スナップ写部ログ

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2011皆既月食~中の巻

2012年01月30日 20時47分45秒 | 月・星・空
1、さらに進む月食です♪



2、



3、露出を伸ばしてみます♪



4、とてもきれーい!!  大感動です!  



5、もう、ほとんど皆既状態に♪



6、残っている部分がもう無い!!



~2011皆既月食~下の巻  に続く、、

●金曜日の月です。。 魚座の中にいました・・



土曜日の月です。




日曜日の月です。。。




映画『三丁目の夕日’64』を見てきました。

『ハリーポッターと死の秘宝』のように、2Dで撮影してからコンピューター処理で3Dにするのではなく、最初から縦配列のリアル3Dカメラで撮影された最新鋭の映画であります。

詳しく説明するとアレなので省略しますが、三丁目の狭い商店街の撮影ではより生きる縦配列リアル3Dカメラなので、従来のカメラを左右に配列した3Dの映画は、宇宙空間とか?広い空間ならば自然に写るそうですが。

ところが、現在、ハリウッドで撮っている新作のスパイダーマンと同じリアル3Dカメラなのに、このカメラは最大で2.5倍のスローモーションしか撮影出来ないそうです。

そこで、毎度お馴染みの鈴木オート乱闘シーンで、10倍のスローにするために『役者に4倍のスロー演技をさせて』それを2.5倍の3Dカメラで撮って『合計で10倍のスローモーションシーン』にしたのだそうです。

最新鋭のハイテクキャメラなのに、役者さんにゆっくり動いてもらう、なんかこう、人間くさい舞台のコントみたいな撮影なのですね‥

●映画で、東京オリンピックの東洋の魔女、女子バレーボール決勝の夜が描かれていて、丸い月が映し出されていましたが、私、帰宅してから調べました。

当日、1964年10月23日の月は月齢17.9。満月やや過ぎなので合っている。

さすがに時代考証?は出来ている!

ただし、さらに調べると、当夜は木星がすぐそばに有ったので、おうし座にいた月の側には、木星とアルデバランが見えなければならないはずでした!

もちろん、時節柄、オリオン座流星群だって見えたかも!


●さて本日、1月30日、今夜の夕方にも木星と月は大接近となりました。



ゴーストの大きさが、本当のカタチです。
木星は、衛星まで写っていますね。
今のカメラとレンズは優秀ですネ!