先日、どこかのBlogで紹介されていたこちらのFLASHを見ました。(ポップアップブロッカーを使ってる方はctrlキーを押しながらリンクを選択してください。Windowが開いても見れない方はこちらからリンクをたどってみてください)
今年で発生から20年となる日航機墜落事故のボイスレコーダーの記録と航路を記録したものです。
このFLASHを見ていたこともあり、今日のTBSの「ボイスレコーダー」、フジテレビの「8・12日航機墜落 20年目の誓い~天国にいるわが子へ~」は録画しました。まだ、TBSの方しか見てないのですが、上記のFLASHで記録されている機長をはじめとする操縦士の方々の努力の跡が少ししか放送されてなかった気がします、そこが少し残念でした。ただ、ドラマに描かれていた情報をリークしてくれた方々の気持ちはスゴくわかりました。
私は飛行機について詳しいことはわからないのですが、FLASHの解説を見ると、おそらく舵の部分はほとんど効かない状態で様々な工夫をしてなんとか飛行機を操ろうとしている操縦士の方々の声が聞こえてきます。
情報をリークした方々はその声を聞いた上で嘘を突き通すことはできなかったんでしょう。ただ、まだまだ隠していることが多々ある気がします。隠している当事者の方はこのボイスレコーダーの音声やドラマを見て、もう一度考え直して欲しいものです。
私はこの日、東京から親戚が帰って来てて、みんなでテレビを見てる時にこの事故のニュース速報を見たと記憶しています。
親戚は日本航空の東京-松山便で同じ日に帰ってきました。機材が原因だったとしたら親戚も巻き込まれていた可能性があったと思い、ぞっとした覚えがあります。
日本航空は今日、また事故を起こしました。20年間、何をやってきたのでしょう?
関係者の方々は20年たった今日、もう一度この事件のことを思い返し、猛省していただきたい。
小さい事故でも無くしていくことが、無くなった520人の方々に対しての責任だと思います。