「つや姫」の県内本格販売スタート 霞城セントラルでは記念イベント
(2010年10月03日 山形新聞)

県産水稲新品種「つや姫」が本格デビュー。吉村美栄子知事(右)が先頭に立ち販売した=山形市・霞城セントラル
全国トップブランド米を目指す県産オリジナル水稲新品種「つや姫」の県内本格販売が3日、スタートした。山形市の霞城セントラル1階ではこの日、記念イベントが開かれ、良食味、高品質を特長に持つ期待の県産米を買い求める人や関係者が、本格デビューを祝った。
村山農業高生による徳内ばやしで華々しく幕開け。つや姫ブランド化戦略実施本部長の吉村美栄子知事は「春先の低温、夏場の記録的な猛暑で心配したが、認定生産者のおかげで本格デビューを迎えることができた。県民一人一人にまずは食べてもらい、日本一おいしいコメとして県外の人に宣伝してほしい。自分も“つや姫の母”として全国に売り込む」と力を込めた。
JA山形中央会の今田正夫会長らのあいさつに続き、各界を代表し山沢進ヤマザワ会長、佐藤洋詩恵やまがた女将会長、川越進県スポーツ振興21世紀協会理事長、生産者の土屋喜久夫さん(57)=寒河江市=がそれぞれ登壇、全国に誇る銘柄米確立に向けエールを送った。
4日から放映される県内向けCMの上映、販促活動などで活用する米俵を重ねたオブジェの除幕に続き、2キロ1000円の「つや姫」が先着200人に販売され、20分ほどで完売。会場では「昨年食べておいしかったので買いに来た」「初めて食べる。家に帰って炊くのが楽しみ」といった声が聞かれた。この日は県内各スーパーのほか、山形市の大沼山形本店前など人通りの多い街頭でも売り出され、好評を博した。
2010年産つや姫は県内で2500トン、県外で1万トンを販売する。ブランド化戦略実施本部は10日に都内でイベントを開き、首都圏での販売に弾みをつけたい考えだ。
ブログを通じて私も宣伝したいと思います。
皆様、山形の新ブランド米「つや姫」是非ご賞味ください。
(2010年10月03日 山形新聞)

県産水稲新品種「つや姫」が本格デビュー。吉村美栄子知事(右)が先頭に立ち販売した=山形市・霞城セントラル
全国トップブランド米を目指す県産オリジナル水稲新品種「つや姫」の県内本格販売が3日、スタートした。山形市の霞城セントラル1階ではこの日、記念イベントが開かれ、良食味、高品質を特長に持つ期待の県産米を買い求める人や関係者が、本格デビューを祝った。
村山農業高生による徳内ばやしで華々しく幕開け。つや姫ブランド化戦略実施本部長の吉村美栄子知事は「春先の低温、夏場の記録的な猛暑で心配したが、認定生産者のおかげで本格デビューを迎えることができた。県民一人一人にまずは食べてもらい、日本一おいしいコメとして県外の人に宣伝してほしい。自分も“つや姫の母”として全国に売り込む」と力を込めた。
JA山形中央会の今田正夫会長らのあいさつに続き、各界を代表し山沢進ヤマザワ会長、佐藤洋詩恵やまがた女将会長、川越進県スポーツ振興21世紀協会理事長、生産者の土屋喜久夫さん(57)=寒河江市=がそれぞれ登壇、全国に誇る銘柄米確立に向けエールを送った。
4日から放映される県内向けCMの上映、販促活動などで活用する米俵を重ねたオブジェの除幕に続き、2キロ1000円の「つや姫」が先着200人に販売され、20分ほどで完売。会場では「昨年食べておいしかったので買いに来た」「初めて食べる。家に帰って炊くのが楽しみ」といった声が聞かれた。この日は県内各スーパーのほか、山形市の大沼山形本店前など人通りの多い街頭でも売り出され、好評を博した。
2010年産つや姫は県内で2500トン、県外で1万トンを販売する。ブランド化戦略実施本部は10日に都内でイベントを開き、首都圏での販売に弾みをつけたい考えだ。
ブログを通じて私も宣伝したいと思います。
皆様、山形の新ブランド米「つや姫」是非ご賞味ください。