水無月より

つれづれなるままにブログというものを書き綴ってみます。

進化する芋煮

2010-10-07 22:01:53 | 日記
昨日の話です。                           

夕食の準備をしていたら、長男から今日の弁当食べていないとのことでした。

「どうして」と尋ねると、学校で芋煮会があったのだそうです。

なんで、早く言ってくれなかったの

だったらお弁当作らなくて済んだのに…。

すると、本人も全然知らなかったそうな。

長男だけでなく、結構お弁当を持ってきていた人はいたそうです。

「4時頃食べたんで、あまりおなかがすいていない」

「エ~ッ、なにやってたの?」

「仕方ないじゃないか、なかなかできなかったんだから」

具材はと尋ねると、

里芋、牛肉、こんにゃく、ネギといたって定番でした。

「大根は?」

「入れなかった」

大根を入れるのは、私たちのところだけのようで、一般的には入れないそうです。

他に、マイタケやブナシメジといったキノコ類を入れたりします。

寒河江あたりでは豆腐が入るそうです。地域によって多少のアレンジがあります。

「食べた後、カレーうどんにしたの?」

中学校のとき、彼たちは芋煮のあとにカレーとうどんを入れていました。

今時の芋煮は違うなぁと驚いたものでした。そんなことを覚えていたので、

彼に聞いてみたのでした。                   

「今回はミネストローネ風だった」

エ~ッ、またまたびっくり

トマト味にして、チーズを加えたのだそうです。

「お味は?」

「チーズが入ったので、なかなかいけた」そうなのですが、

想像もつきません。

芋煮って進化??していくんだ。

ちなみに、食べてこなかったお弁当、しっかり夕飯として長男に食べてもらいました。





コメント
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