沖縄は近いようで遠い島。交通の便が悪く、なかなか行くことができなかったりします。
白谷雲水峡の森の中に入ると屋久島の春を告げるお花が出迎えてくれます。
オオゴカヨウオウレンと言いますが、コケの上などによく咲いています。
天気が良いだけで気持ちがいいですね。
2泊3日の小旅行で来られたFさん、また屋久島に遊びに来てください。私も沖縄に遊びに行きたいと思います。ツアーにご参加いただきありがとうございました。
屋久島自然学校の白谷雲水峡ガイドツアーはこちら。
沖縄は近いようで遠い島。交通の便が悪く、なかなか行くことができなかったりします。
白谷雲水峡の森の中に入ると屋久島の春を告げるお花が出迎えてくれます。
オオゴカヨウオウレンと言いますが、コケの上などによく咲いています。
天気が良いだけで気持ちがいいですね。
2泊3日の小旅行で来られたFさん、また屋久島に遊びに来てください。私も沖縄に遊びに行きたいと思います。ツアーにご参加いただきありがとうございました。
屋久島自然学校の白谷雲水峡ガイドツアーはこちら。
カヌーの練習を兼ねて屋久島の一湊海水浴場でシーカヤックを楽しんできました。
冬でも屋久島ブルーのきれいな海の色を味わうことができます。
砂浜も裸足で歩いたりすると気持ちが良いですよ。
動画で雰囲気を感じてみてください。途中で魚の泳いでいる姿も見ることができます。
早く夏がきて泳ぎたいです。
良い漁場なのかよく漁船が留まっているのも見かけます。
屋久島自然学校では残念ながらシーカヤックは開催していませんが、見どころの多い安房川にてリバーカヤックを開催しています。
興味のある方はホームページをご覧ください。屋久島カヌーツアーはこちら。
栃木県から来られたKさんご夫婦と屋久島のヤクスギランド半日ガイドツアーに行ってきました。
Kさん達はなんと屋久島3回目。目当ては縄文杉ではなく、サイクリング大会に参加するためです。
屋久島サイクリング大会の前日にツアーにご参加いただきました。
本当は屋久島カヌーツアーに参加の予定だったのですが、雨のためコースを変更をしてヤクスギランドにやってきました。
屋久島自然学校は貸し切りツアーですので、悪天候の場合でも柔軟に対応させていただいております。
さて、こちらの花は屋久島の春を告げる花・オウゴカヨウオウレン。
ヤクスギランド、白谷雲水峡ともにすでに沢山咲き始めています。
ヤクスギランドを流れる清流。歩き始めてすぐに「水がきれい!」と言っていただけました。
この日は雨予報だったので整備された道を傘を差しながら歩きました。
丁度、雨雲の切れ間であまり雨は降らなかったのでラッキーでした。
途中の小川では屋久島の水も飲んでいただきました。屋久島の水は名水百選に選ばれるぐらいきれいです。屋久島では水場に困ることはあまりありません。
屋久島では締め殺しの木と呼ばれるヤマグルマが屋久杉に巻き付いています。
屋久島ではよくみられる光景ですが、他の場所では一般的ではありません。
登山道にはリンゴツバキの花がたくさん落ちていました。半分に割れた花もあり、ヤクシマザルが花の蜜を吸ったあとかもしれません。
迫力満点のつり橋。すこし揺れるのも楽しいものです。
つり橋からの眺め。増水はしてますが、屋久島ではまだまだ増水することがあります。
ここヤクスギランドの年間降水量は8000mm~10000mm。お住いの場所の降水量を比べていただくとどれぐらい多いのか分かると思います。
推定樹齢1800年の仏陀杉。ごつごつの木肌が特徴です。
雨が降ると残念な気持ちもありますが、コケはとてもきれいです。森全体も色が映えて見えます。
場所を変えて紀元杉。推定樹齢はなんと3000年。屋久杉の大きさを感じていただけること間違いなしです。
最後は時間があったので松峰大橋にも立ち寄りました。本当はこの安房川でカヌーをする予定でした。
翌日は大雨の予報でサイクリング大会が開催されるか心配されましたが、無事開催され終了したようです。ちなみに約400名の方が参加されたようです。
2月は閑散期ですが、その分交通費が安いようです。あえてこの時期に来るのもありかもしれませんね。
kさんヤクスギランドのガイドツアーにご参加いただきありがとうございました。
またのご来島をお待ちしております。
福井県から来られたHさんご家族と屋久島世界自然遺産の森あるき西部林道ツアーに行ってきました。
前日は種子島でロケット打ち上げを鑑賞。ロケットの打ち上げを目当てで来られたのかと思いきや、たまたまだったそうです。
さて、屋久島の西部林道は名の通り屋久島の西側。移動時間も長いので途中、大川の滝に立ち寄りました。
屋久島を代表する日本の滝百選にも選ばれている滝です。落差88m。近くまで行けるところが良いところです。
森の中に一歩足を踏み入れるとそこは動物たちの世界。この日はヤクシカを34頭、ヤクシマザルを20頭ぐらい見ることができました。
子供たちが数を数えてくれていました。ありがとう!
屋久島にはいろいろなタイプの森があるのですが、ここは亜熱帯性のジャングルチックな森。
気根と呼ばれる根っこが特徴のガジュマルの樹。
ヤクシカの角が見えてます。屋久島のシカは本州のシカに比べて身体も角も小さいです。
このヤクシカは足が悪いようで近づいてもあまり逃げませんでした。
見慣れてくるといろいろなシカがいて顔の違いも分かってきます。
大きなクワズイモの葉っぱ。名の通り毒があり食えないイモです。大きな葉っぱは1mを超えてきます。
丈夫なつる植物。ターザンごっこ。
丸々と太ったように見えたジョウビタキ?の雄。他にもシロハラやヒヨドリがいました。
大きな岩をおそるおそる登ると世界自然遺産の森が広がっています。紅葉した葉っぱはハゼノキ。冬でもこの緑の濃さです。
なかなか高度感はあらわすのは難しいのですがちょっと高いところです。
屋久島の生態を調べるために首に機器をつけているヤクシカもいます。どこの地域でもシカが増え過ぎていると聞いたりもします。
最後にウミガメの産卵地で有名ないなか浜にも立ち寄っていきました。
この日は風がつよく波が高かったです。天気により海の色も変わって見えます。
ちなみにウミガメの産卵が見られるのは5月~7月ごろです。
この日に帰ってしまうHさん、「また来ます!」と言っていただき大変うれしく思います。
屋久島自然学校の世界自然遺産の森をあるく西部林道ツアーにご参加いただきありがとうございました。
屋久島も例にもれず暖冬ですが、久しぶりに山の方では雪が降ったようなので小学4年生の娘を連れて白谷雲水峡に行ってきました。
屋久島は南の島のイメージがあるようですが九州最高峰の山があったりするので、山の方では雪が積もります。
里の方ではハイビスカスの花が咲き、山に登ると雪が見ることができる面白いところです。
こちらは切られずに残ったおおきな屋久杉。名前はありませんが大きいです。
ちなみに白谷雲水峡の登山道には雪はありませんのでご安心ください。
この時期は人も少なく快適に歩くことができます。
屋久島自然学校の白谷雲水峡ガイドツアーはこちら。