雪景色を楽しむために愛娘を連れてヤクスギランド(屋久杉の原風景を楽しむことができる場所です)に行ってきました。
屋久島は九州で一番高い山を有して、毎年雪が積もるのですがそう頻繁に雪を見られるわけではありません。
娘はまとまった雪を見るのはひさしぶりのはず。
歩き始めてすぐに手すりについているコケが光っていました。
私にとっては見慣れた風景なのですが、岩に雪が積もっていて新鮮です。
つららを見つけて喜んでいます。子供の頃の純情な心を取り戻したい・・・
つり橋の上の雪を踏みしめて遊んでいます。雪国の子供にとってはなんでもないことですが。
ツガの巨木に着生した植物たち。
雪の上の屋久杉の幼木。
屋久杉の株から顔を出していますが、身長が足らず額だけが飛び出しています。
屋久杉「ひげ長老」。
コケと雪のある風景。
二代杉。
二代杉に中に入って見上げたところ。
大きな屋久杉はたくさん見ることができます。
コケの上の雪が光り輝いてきれいだったりするのですが、写真だとなかなか伝わらないかもしれません。
推定樹齢1500年「天柱杉」
推定樹齢2600年「母子杉」
コケに覆われた母子杉の裏側。
川原に下りて休憩。
ポットフォールに氷がはっていました。薄い氷なので触ると動くのが面白かったです。
屋久島と言えば屋久杉かもしれませんが、個人的には川のきれいさに一番癒されます。
コケのきらきらが美しい。
ほどよい時間と運動で癒されてきました。
ちなみにこの日はチェーンスパイクを持参しましたが、使用することがなかったです。
ただし、木道などが凍っていたところもありましたのでご注意ください。
屋久島自然学校のヤクスギランドツアーはこちら。