自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

きのこ と 紅葉・・・南会津町

2011年11月03日 | 日記
平成23年11月1日 天気 晴れ

 
宇都宮4:30----現地7:00・・・・14:00終了 昼食はさんで3か所で探索。






去年よく採れた場所は、地震か台風による大雨のせいで、ご覧のとおり。目に余る大崩落。

去年群生していたクリタケの大木は、跡形も無くなっている。従って、きのこもあまりない。




なぜかニガクリタケばかり群生している。代表的な猛毒のキノコである。


ムキタケ。ゼラチンのような肉質で香りはあまりない。

きのこ汁もいいが、少し乾燥させて、てんぷらもいい。



おなじみのナメコ。







チャナメツムタケ。歯切れが良く結構美味しい。

地面に出るきのことしては晩秋を飾るきのこ。コケむした木の上に出ているのは初めて。



ナラタケ。ダシが良く出る。うどんが最高。



クリタケ。小生が一番好きなきのこ。きのこ汁もいいが、てんぷらにして、大根おろしを乗せて、

醤油をたらして、食べると格別。

しかし、今年はもう遅いのかもしれない。株立ちしているのは、これだけ。




里山の紅葉は、今が一番。






楓の赤が燃えるよう。


赤と黄色と青空と。こんなに黄色が美しいのも珍しい。



師匠も紅葉に囲まれてご満悦。



こんな格好は紅葉に似合わない?  しかし、赤と緑と黄色、いいですね。


楓の瑞々しい緑の葉と一部赤く染まった葉が面白い、自然とは不思議だ。



道路近くの里山がこんなにきれいに紅葉しています。

  
太陽の光を反射して、鮮やかさが増します。


黄色がこんなに多いのに驚いています。


赤と緑。


青空に映える赤い楓。



倒木の上に生きる苔。緑が美しい。


何の実か分からないが、赤い実と濃い緑と落ち葉。



今日の収穫。

左の箱・・・手前がムキタケ、奥の左側がナメコ、右側がクリタケ。

右の箱・・・手前がナラタケ、奥がチャナメツムタケ。


山は落ち葉の季節。この中にきのこが隠れている。

探すのは用意ではない。もうきのこ採りは遅い。

しかし、これだけ採れれば、うれしい。

今年のきのこ採りは終わった。


それにしても、天気と紅葉に恵まれ、いい一日を過ごせたことに感謝。

帰宅して、きのこ汁とてんぷらで熱燗を一杯。至福の時間。



今回はこれでおしまい。





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