平成24年10月20日(土)~21日(日)
宇都宮ハイキングクラブ定例山行
参加者8名(男5、女3) 車2台に分乗。
今回は栗駒山塊の”雲上のオアシス”と呼ばれる虎毛山と高松岳に登ります。
秋ノ宮温泉郷や泥湯温泉など天然温泉が豊富な所です。
虎毛山の避難小屋が昨年台風により倒壊してしまいましたが、
運よく、今年の10月13日に新築され、我々が宿泊第一号でした。
木の香りのするぬくもりのある小屋でした。
<コースタイム>
10月20日(土)曇り
宇都宮5:00==(東北道)古川IC--高倉沢登山口10:05・・・渡渉点11:45
夫婦桧12:20・・・分岐13:30・・・虎毛山山頂避難小屋(1433m)14:20(池塘や草紅葉散策)
10月21日(日)午前中雷雨、やがて曇り 歩行距離13km
避難小屋7:00・・・分岐7:45・・・高松岳(1348m)13:50・・・山伏岳(1316m)15:25・・・
びょうぶのコル・・・ぶどう平16:30・・・赤倉沢登山口18:00ーーー
秋ノ宮山荘入浴===宇都宮24:00
さあ、写真でご案内しましょう!!
10月20日(土)曇り
案内板です。
高倉沢登山口。もう一台は赤倉沢登山口に車回し。
40分ぐらいで渡渉点。昨日の雨で水嵩が増していて一苦労。
夫婦檜。2時間ちょっと歩いたので、ここで小休止。
登るにつれて、紅葉がきれいになってきます。楓の赤と山一杯の様々な紅葉。
この山は、ほとんどがブナの木である。ブナの黄色がいい。
3:30分歩いて分岐到着。これから、右手の虎毛山に向かう。明日は、左手の高松岳に縦走する。
虎毛山が現れた。おわん型の穏やかな山だ。裾が緩やかに広がって美しい山容だ。
太陽に照らされているところは、色が鮮やかだ。
こちらの写真の紅葉がいいかな。
太陽のいたずらのまだら模様も風情がありおもしろい。
虎毛山と日本3美女。
山頂近くの紅葉。中間色的色合いがいい。
山菜でおなじみの”コシアブラ”のまっ黄色の黄葉。写真中央。
今日お世話になる虎毛山避難小屋。14時20分到着。歩くこと約4:15分。
今年の10月13日にこけら落とししたばかりの新築ホヤホヤの建物だ。
小屋に荷物を置いて山頂を散策。1433mの山頂。
草もみじがきれい!!
池塘と草もみじ。この山には、池塘が散在する。
夏には、たくさんの花が咲くらしい。
山頂から栗駒山を望む。虎毛山も、栗駒国定公園に属するとのこと。
小屋での夕食。
途中で採ったナラタケのだしが効いた稲庭うどん。
ワイン、焼酎、ウイスキー、日本酒を呑んべいが持ち寄り、酒盛りも実に楽しい。
今日出会った花とキノコ。
ウメバチソウ。
ムラサキシキブ。
山頂で咲いていたチングルマ。
毒キノコのツキヨタケ。あちこちでたくさん見られた。
ナラタケ。だしがよく出ておいしいキノコだ。
10月21日(日)夜半から強風と雨、午前中は、雨が降り続き、一時雷。午後から曇り。
午前中は雨の中を歩き続けたので、写真は撮れない。
雨が上がり、紅葉も鮮やかになってくる。紅葉と黄葉。
均整のとれた山。名前はわからない。
5時間歩いてようやく、高松岳が見えてくる。まだ、先は長そうだ。
さらに45分歩いて、あと1kmの道標。
美女と野獣と紅葉と。
やっと山頂がそこに。
約7時間歩いて、高松岳山頂到着。今の時間は13:35分。
山頂からの景色。雲に覆われ墨絵のよう。
さらに、1時間歩いて山伏岳山頂。
これから、びょうぶのコル、ぶどう平を経て、赤倉沢登山口へ。到着は18:00。ヘッドランプを灯しての山行。
今日出会ったキノコ。
名前不明。
ブナハリタケ。ブナ林なので、ブナの倒木にたくさん見られる。
香の強いキノコ。
おなじみのナメコ。
雨に降られたが、紅葉が見ごろで、東北の静かな山を堪能できた。
今回はこれでおしまい。
↓弊社のホームページも是非ご覧ください。
宇都宮ハイキングクラブ定例山行
参加者8名(男5、女3) 車2台に分乗。
今回は栗駒山塊の”雲上のオアシス”と呼ばれる虎毛山と高松岳に登ります。
秋ノ宮温泉郷や泥湯温泉など天然温泉が豊富な所です。
虎毛山の避難小屋が昨年台風により倒壊してしまいましたが、
運よく、今年の10月13日に新築され、我々が宿泊第一号でした。
木の香りのするぬくもりのある小屋でした。
<コースタイム>
10月20日(土)曇り
宇都宮5:00==(東北道)古川IC--高倉沢登山口10:05・・・渡渉点11:45
夫婦桧12:20・・・分岐13:30・・・虎毛山山頂避難小屋(1433m)14:20(池塘や草紅葉散策)
10月21日(日)午前中雷雨、やがて曇り 歩行距離13km
避難小屋7:00・・・分岐7:45・・・高松岳(1348m)13:50・・・山伏岳(1316m)15:25・・・
びょうぶのコル・・・ぶどう平16:30・・・赤倉沢登山口18:00ーーー
秋ノ宮山荘入浴===宇都宮24:00
さあ、写真でご案内しましょう!!
10月20日(土)曇り
案内板です。
高倉沢登山口。もう一台は赤倉沢登山口に車回し。
40分ぐらいで渡渉点。昨日の雨で水嵩が増していて一苦労。
夫婦檜。2時間ちょっと歩いたので、ここで小休止。
登るにつれて、紅葉がきれいになってきます。楓の赤と山一杯の様々な紅葉。
この山は、ほとんどがブナの木である。ブナの黄色がいい。
3:30分歩いて分岐到着。これから、右手の虎毛山に向かう。明日は、左手の高松岳に縦走する。
虎毛山が現れた。おわん型の穏やかな山だ。裾が緩やかに広がって美しい山容だ。
太陽に照らされているところは、色が鮮やかだ。
こちらの写真の紅葉がいいかな。
太陽のいたずらのまだら模様も風情がありおもしろい。
虎毛山と日本3美女。
山頂近くの紅葉。中間色的色合いがいい。
山菜でおなじみの”コシアブラ”のまっ黄色の黄葉。写真中央。
今日お世話になる虎毛山避難小屋。14時20分到着。歩くこと約4:15分。
今年の10月13日にこけら落とししたばかりの新築ホヤホヤの建物だ。
小屋に荷物を置いて山頂を散策。1433mの山頂。
草もみじがきれい!!
池塘と草もみじ。この山には、池塘が散在する。
夏には、たくさんの花が咲くらしい。
山頂から栗駒山を望む。虎毛山も、栗駒国定公園に属するとのこと。
小屋での夕食。
途中で採ったナラタケのだしが効いた稲庭うどん。
ワイン、焼酎、ウイスキー、日本酒を呑んべいが持ち寄り、酒盛りも実に楽しい。
今日出会った花とキノコ。
ウメバチソウ。
ムラサキシキブ。
山頂で咲いていたチングルマ。
毒キノコのツキヨタケ。あちこちでたくさん見られた。
ナラタケ。だしがよく出ておいしいキノコだ。
10月21日(日)夜半から強風と雨、午前中は、雨が降り続き、一時雷。午後から曇り。
午前中は雨の中を歩き続けたので、写真は撮れない。
雨が上がり、紅葉も鮮やかになってくる。紅葉と黄葉。
均整のとれた山。名前はわからない。
5時間歩いてようやく、高松岳が見えてくる。まだ、先は長そうだ。
さらに45分歩いて、あと1kmの道標。
美女と野獣と紅葉と。
やっと山頂がそこに。
約7時間歩いて、高松岳山頂到着。今の時間は13:35分。
山頂からの景色。雲に覆われ墨絵のよう。
さらに、1時間歩いて山伏岳山頂。
これから、びょうぶのコル、ぶどう平を経て、赤倉沢登山口へ。到着は18:00。ヘッドランプを灯しての山行。
今日出会ったキノコ。
名前不明。
ブナハリタケ。ブナ林なので、ブナの倒木にたくさん見られる。
香の強いキノコ。
おなじみのナメコ。
雨に降られたが、紅葉が見ごろで、東北の静かな山を堪能できた。
今回はこれでおしまい。
↓弊社のホームページも是非ご覧ください。