平成25年8月9日(金)~11日(日)
宇都宮ハイキングクラブ定例山行
参加者10名(男7、女3)車2台に分乗
北アルプスの主稜線上にある双六岳から100名山の独立峰的な笠ヶ岳を
縦走する。
9日と11日は晴天に恵まれ、槍ヶ岳、穂高連峰を眼前に覆いかぶさるような
景観に感動しながらの山行を楽しむ。
2日目の10日は双六岳から笠ヶ岳への尾根歩きの縦走日だったが、曇りがちで涼しくて
大変歩きやすかったが、眺望が時折しか望めず、少し残念である。
<コースタイム>
8月9日(金)晴れ 暑い日 新穂高温泉~双六小屋
壬生IC3:30==松本IC6:35ーー新穂高温泉(1140m)8:25・・・笠新道登山口9:14・・・
わさび小屋9:35・・・秩父沢10:45・・・シシウドが原・・・鏡平(2300m)13:25・・・
弓折乗越14:40・・・花見平15:10・・・双六小屋(2550m)(泊)16:04
では、写真でたどりましょう。
今回の行程を確認しましょう。
今日は、新穂高温泉から双六小屋を目指します。
登山口です。いい天気です。8:25分出発。
標識です。
少し歩くと、冷たい”お助け風”が岩の間から吹いてきます。
1時間ほど歩くと左手が笠新道登山口です。笠ヶ岳への急登です。
我々は、まっすぐ小池新道方面に向かいます。
少し歩くとわさび平小屋に着きます。冷えたリンゴがパリットしてうまい。
わさび平から20分ほどで小池新道登山口です。
登山道らしくなってきます。
10:45分、秩父沢に来ました。水が冷たい。
残雪が解けた水ですから、冷たいわけです。
槍ヶ岳がかすかに顔を出しました。
槍ヶ岳を見るとなんかうれしいものです。
非常に暑いので汗だくだくで疲れます。木陰で昼食です。11:55分。
雪渓から吹いてくる冷たい風に癒されながら、登ります。
13:25分。歩くこと5時間で鏡平到着。
鏡池と槍ヶ岳です。池に槍ヶ岳は写りません。山が遠すぎるのかな。
コバイケイソウと鏡池と槍ヶ岳から穂高連峰です。
大きくへこんでいるのが大キレットです。
すぐ近くに鏡平山荘があります。暑いときのかき氷は冷たくて実においしい。身体も冷やしてくれそう。
ここからが本番。弓折乗越までは、急登が続きます。
槍ヶ岳が目の前です。双六小屋から樅沢岳を経て槍ヶ岳に通じる西鎌尾根の稜線も美しい。
槍ヶ岳に励まされて、急登を頑張れるのかな。とにかく暑くてつらい。
やっと弓折乗越です。歩くこと6時間15分。
槍ヶ岳を眼前に語らう山男ふたり。
西鎌尾根の稜線が近い。空が碧い。
弓折乗越から、コバイケイソウの咲く尾根を1時間20分ほど歩いて双六小屋に着く予定である。
雪渓を渡る。涼しい一時だ。
槍ヶ岳が一段と近づいた感じだ。
花見平の花畑の中を行く。
ヨツバシオガマと残雪と槍ヶ岳。
中央奥に鷲羽岳が見えてきた。双六小屋の赤い屋根が小さく見える。
メンバーの斜面に映る影はこんなに長い。
小屋が大きくなる。鷲羽岳も大きくなる。
双六池だ。涼しそう。水が澄んでいてきれい。
やっと双六小屋に着いた。16:04分。歩いた歩いた、歩くこと7時間40分。
先ず、冷たい生ビールで乾杯!! 至福の一瞬だ。
目の前には、鷲羽岳がでんと構える。いつか登ろう。
8月10日(土)曇り 小屋~笠ヶ岳
双六小屋4:45・・・双六岳(2860m)5:35・・・双六小屋(朝食)6:30-7:35・・・弓折乗越8:25・・・
弓折岳(2588m)8:50・・・大ノマ乗越9:06・・・大ノマ岳(2662m)巻く9:40・・・秩父平10:30・・・
抜戸岳(2813m)・・・笠新道分岐(2760m)12:15・・・笠ヶ岳山荘(2820m)13:37-50・・・
笠ヶ岳(2898m)14:00-25・・・笠ヶ岳山荘(泊)14:35
では、写真をどうぞ!!
双六岳登山口。小屋の目の前。
天気はよくない。
上から見る双六小屋。
ガレ場あり、
平原あり。
右は三俣蓮華方面へ。
雷鳥に出会う。小生は雷鳥とは初対面。 やっと会えた!!
山頂もガス。なにも見えない。
下山風景。
小屋に戻って朝食。しっかり食べて7時間歩くんだ。
さすが味噌汁はショッパイ。
小屋から、弓折乗越まで引き返す。花見平を経て。
弓折乗越。左は昨日、歩いてきた鏡平方面。今日は右方面に進路を取る。
まず、弓折岳を越える。
そして、大ノマ乗越に向かう。適度なアップダウンを繰り返す。
大ノマ乗越だ。1時間半ほど歩いた。
また、雷鳥に出会う。岩の上で大きな声で鳴いている。あまりいい声ではない。
低いグゥーグゥーグゥーという感じかな。
花が咲く大斜面を楽しみながら、大ノマ岳山頂を巻いて歩く。
秩父平に向かう。
この先の鞍部が秩父平のようだ。
秩父平で一服。ガスが晴れてきたようだ。
目の前の聳える奇岩は秩父岩である。墨絵のように霞む。
この辺の風景は、カール地形で残雪とお花畑が美しい。
今度は、抜戸岳を目指す。
少し歩くと、左手に抜戸岳が見えてくる。
さらに行くと、やっと笠ヶ岳の稜線が現れる。あの尾根を登る。
折戸岳を巻いていく。メンバーの何人かが突然登り始めた。そのほかの人は巻き道を歩く。
笠ヶ岳はガスの中であるが、次第に稜線は大きくなる。
笠新道分岐に着く。我々は左奥から歩いてきて直進するが、向かって右方面が笠新道である。
明日は、この道を下ることになる。
ここから、笠ヶ岳までは約1時間半くらいだろう。
抜戸岩と呼ばれる裂けた岩の間を行く。
今日は、ガスっているので、雷鳥の活動が活発である。三度目の対面である。
笠ヶ岳は近い。
笠ヶ岳山荘の屋根だ。やっと着いた。
山荘に着いた。
山荘から10分ほどで、山頂にいけるので、取りあえず、ガスっているが登ることにする。
ガレ場を登っていく。
まさに笠の形だ。
すぐ山頂である。
ガスの中で腰かけて何を見ているのだろう。
石仏が安置されている祠もある。
8月11日(日)晴れ 山荘~新穂高温泉
笠ヶ岳山荘4:45・・・笠ヶ岳(2898m)4:55・・・笠ヶ岳山荘6:15・・・笠新道分岐7:40・・・抜戸岳(2813m)7:25
・・・杓子平(2472m)8:45・・・2000mの草付・・・笠新道登山口12:00・・・新穂高温泉12:40・・・入浴・昼食
・・・宇都宮20:00
下山時の笠ヶ岳のきれいな写真をご覧ください。
朝、4:40分、再度、笠ヶ岳に登る。登山時間9分。
山頂。
水晶岳方面だとか。
笠ヶ岳登山の最も厳しいといわれるクリヤ谷コースの稜線。
黎明。
黎明。雲の形、黄金色の輝き。
大キレットと穂高連峰。
大キレットにかかる雲。両翼をはばたかせる飛行物体のような雲。
明けてきた。
語り合うふたり。
下山して山荘で朝食を済ませて出発。
笠新道分岐まで約30分。
昨日、トラバースした抜戸岳に登る。
抜戸岳から下山していよいよ標高差1600mを新穂高温泉まで下る。
穂高連峰が淡く空に浮かぶ。
コバイケイソウの咲く道を。
お花畑を。まことにいい天気だ。
笠ヶ岳だ!! 突如として出現する。
コバイケイソウが満開だ。
笠ヶ岳をバックにパチリ。
小生もパチリ。
コバイケイソウと笠ヶ岳。
今下りてきたコースを振り返る。
笠ヶ岳と山荘。あそこから歩いてきたんだな。
笠ヶ岳のクリヤ谷登山道の稜線。中尾高原口に下りる。下りでも8時間はかかるとか。
下りてきた登山道を何度も振り返る。山は青空がよく似合う。
キンポウゲが一面に咲いている。緑と黄色のコントラストも絶妙。
登山道は林道に入り視界はなくなる。
槍ヶ岳も見納めである。
今回出会った花たち。
ミヤマキンポウゲ。
ツマトリソウ。
ハクサンフウロ。
シナノキンバイ。
エゾシオガマ。
タテヤマリンドウ。
ダイモンジソウ。
ヨツバシオガマ。
ミヤマアキノキリンソウ。
イタドリ。
シオノオトギリ。
トリカブト。
クルマユリ。
ハクサンイチゲ。
カイタカラコウ。
カラマツソウ。
チシマギキョウ。
ミヤマダイコンソウ。
コバイケイソウの蕾。
コバイケイソウ。
ゴゼンタチバナ。
クロユリ。
ミヤマホツツジ。
アオノツガザクラ。
ニッコウキスゲ。
ウサギギク。
チングルマ。
シナノキンバイ。
シモツケソウ。
この山行は、1日目、新穂高温泉から双六小屋までのコースは長くて、しかも鏡平からの登りがきつく、
おまけに天気がいい分、暑くて難儀であった。しかし、槍ヶ岳、穂高連峰を見ながらの山行は贅沢であった。
2日目の山行は曇りがちだったので、涼しくて山歩きには最高であったが、展望には恵まれず残念であった。
3日目は、天気に恵まれ、下山途中からの笠ヶ岳の美しい山容が堪能できて満足であった。
初日は、脚が痙攣し、最終日は急な下りが続き、脚にきて転倒してしまうなど、修行不足を痛感した山行であった。
今回はこれでおしまい。
↓弊社のホームページも是非ご覧ください。
宇都宮ハイキングクラブ定例山行
参加者10名(男7、女3)車2台に分乗
北アルプスの主稜線上にある双六岳から100名山の独立峰的な笠ヶ岳を
縦走する。
9日と11日は晴天に恵まれ、槍ヶ岳、穂高連峰を眼前に覆いかぶさるような
景観に感動しながらの山行を楽しむ。
2日目の10日は双六岳から笠ヶ岳への尾根歩きの縦走日だったが、曇りがちで涼しくて
大変歩きやすかったが、眺望が時折しか望めず、少し残念である。
<コースタイム>
8月9日(金)晴れ 暑い日 新穂高温泉~双六小屋
壬生IC3:30==松本IC6:35ーー新穂高温泉(1140m)8:25・・・笠新道登山口9:14・・・
わさび小屋9:35・・・秩父沢10:45・・・シシウドが原・・・鏡平(2300m)13:25・・・
弓折乗越14:40・・・花見平15:10・・・双六小屋(2550m)(泊)16:04
では、写真でたどりましょう。
今回の行程を確認しましょう。
今日は、新穂高温泉から双六小屋を目指します。
登山口です。いい天気です。8:25分出発。
標識です。
少し歩くと、冷たい”お助け風”が岩の間から吹いてきます。
1時間ほど歩くと左手が笠新道登山口です。笠ヶ岳への急登です。
我々は、まっすぐ小池新道方面に向かいます。
少し歩くとわさび平小屋に着きます。冷えたリンゴがパリットしてうまい。
わさび平から20分ほどで小池新道登山口です。
登山道らしくなってきます。
10:45分、秩父沢に来ました。水が冷たい。
残雪が解けた水ですから、冷たいわけです。
槍ヶ岳がかすかに顔を出しました。
槍ヶ岳を見るとなんかうれしいものです。
非常に暑いので汗だくだくで疲れます。木陰で昼食です。11:55分。
雪渓から吹いてくる冷たい風に癒されながら、登ります。
13:25分。歩くこと5時間で鏡平到着。
鏡池と槍ヶ岳です。池に槍ヶ岳は写りません。山が遠すぎるのかな。
コバイケイソウと鏡池と槍ヶ岳から穂高連峰です。
大きくへこんでいるのが大キレットです。
すぐ近くに鏡平山荘があります。暑いときのかき氷は冷たくて実においしい。身体も冷やしてくれそう。
ここからが本番。弓折乗越までは、急登が続きます。
槍ヶ岳が目の前です。双六小屋から樅沢岳を経て槍ヶ岳に通じる西鎌尾根の稜線も美しい。
槍ヶ岳に励まされて、急登を頑張れるのかな。とにかく暑くてつらい。
やっと弓折乗越です。歩くこと6時間15分。
槍ヶ岳を眼前に語らう山男ふたり。
西鎌尾根の稜線が近い。空が碧い。
弓折乗越から、コバイケイソウの咲く尾根を1時間20分ほど歩いて双六小屋に着く予定である。
雪渓を渡る。涼しい一時だ。
槍ヶ岳が一段と近づいた感じだ。
花見平の花畑の中を行く。
ヨツバシオガマと残雪と槍ヶ岳。
中央奥に鷲羽岳が見えてきた。双六小屋の赤い屋根が小さく見える。
メンバーの斜面に映る影はこんなに長い。
小屋が大きくなる。鷲羽岳も大きくなる。
双六池だ。涼しそう。水が澄んでいてきれい。
やっと双六小屋に着いた。16:04分。歩いた歩いた、歩くこと7時間40分。
先ず、冷たい生ビールで乾杯!! 至福の一瞬だ。
目の前には、鷲羽岳がでんと構える。いつか登ろう。
8月10日(土)曇り 小屋~笠ヶ岳
双六小屋4:45・・・双六岳(2860m)5:35・・・双六小屋(朝食)6:30-7:35・・・弓折乗越8:25・・・
弓折岳(2588m)8:50・・・大ノマ乗越9:06・・・大ノマ岳(2662m)巻く9:40・・・秩父平10:30・・・
抜戸岳(2813m)・・・笠新道分岐(2760m)12:15・・・笠ヶ岳山荘(2820m)13:37-50・・・
笠ヶ岳(2898m)14:00-25・・・笠ヶ岳山荘(泊)14:35
では、写真をどうぞ!!
双六岳登山口。小屋の目の前。
天気はよくない。
上から見る双六小屋。
ガレ場あり、
平原あり。
右は三俣蓮華方面へ。
雷鳥に出会う。小生は雷鳥とは初対面。 やっと会えた!!
山頂もガス。なにも見えない。
下山風景。
小屋に戻って朝食。しっかり食べて7時間歩くんだ。
さすが味噌汁はショッパイ。
小屋から、弓折乗越まで引き返す。花見平を経て。
弓折乗越。左は昨日、歩いてきた鏡平方面。今日は右方面に進路を取る。
まず、弓折岳を越える。
そして、大ノマ乗越に向かう。適度なアップダウンを繰り返す。
大ノマ乗越だ。1時間半ほど歩いた。
また、雷鳥に出会う。岩の上で大きな声で鳴いている。あまりいい声ではない。
低いグゥーグゥーグゥーという感じかな。
花が咲く大斜面を楽しみながら、大ノマ岳山頂を巻いて歩く。
秩父平に向かう。
この先の鞍部が秩父平のようだ。
秩父平で一服。ガスが晴れてきたようだ。
目の前の聳える奇岩は秩父岩である。墨絵のように霞む。
この辺の風景は、カール地形で残雪とお花畑が美しい。
今度は、抜戸岳を目指す。
少し歩くと、左手に抜戸岳が見えてくる。
さらに行くと、やっと笠ヶ岳の稜線が現れる。あの尾根を登る。
折戸岳を巻いていく。メンバーの何人かが突然登り始めた。そのほかの人は巻き道を歩く。
笠ヶ岳はガスの中であるが、次第に稜線は大きくなる。
笠新道分岐に着く。我々は左奥から歩いてきて直進するが、向かって右方面が笠新道である。
明日は、この道を下ることになる。
ここから、笠ヶ岳までは約1時間半くらいだろう。
抜戸岩と呼ばれる裂けた岩の間を行く。
今日は、ガスっているので、雷鳥の活動が活発である。三度目の対面である。
笠ヶ岳は近い。
笠ヶ岳山荘の屋根だ。やっと着いた。
山荘に着いた。
山荘から10分ほどで、山頂にいけるので、取りあえず、ガスっているが登ることにする。
ガレ場を登っていく。
まさに笠の形だ。
すぐ山頂である。
ガスの中で腰かけて何を見ているのだろう。
石仏が安置されている祠もある。
8月11日(日)晴れ 山荘~新穂高温泉
笠ヶ岳山荘4:45・・・笠ヶ岳(2898m)4:55・・・笠ヶ岳山荘6:15・・・笠新道分岐7:40・・・抜戸岳(2813m)7:25
・・・杓子平(2472m)8:45・・・2000mの草付・・・笠新道登山口12:00・・・新穂高温泉12:40・・・入浴・昼食
・・・宇都宮20:00
下山時の笠ヶ岳のきれいな写真をご覧ください。
朝、4:40分、再度、笠ヶ岳に登る。登山時間9分。
山頂。
水晶岳方面だとか。
笠ヶ岳登山の最も厳しいといわれるクリヤ谷コースの稜線。
黎明。
黎明。雲の形、黄金色の輝き。
大キレットと穂高連峰。
大キレットにかかる雲。両翼をはばたかせる飛行物体のような雲。
明けてきた。
語り合うふたり。
下山して山荘で朝食を済ませて出発。
笠新道分岐まで約30分。
昨日、トラバースした抜戸岳に登る。
抜戸岳から下山していよいよ標高差1600mを新穂高温泉まで下る。
穂高連峰が淡く空に浮かぶ。
コバイケイソウの咲く道を。
お花畑を。まことにいい天気だ。
笠ヶ岳だ!! 突如として出現する。
コバイケイソウが満開だ。
笠ヶ岳をバックにパチリ。
小生もパチリ。
コバイケイソウと笠ヶ岳。
今下りてきたコースを振り返る。
笠ヶ岳と山荘。あそこから歩いてきたんだな。
笠ヶ岳のクリヤ谷登山道の稜線。中尾高原口に下りる。下りでも8時間はかかるとか。
下りてきた登山道を何度も振り返る。山は青空がよく似合う。
キンポウゲが一面に咲いている。緑と黄色のコントラストも絶妙。
登山道は林道に入り視界はなくなる。
槍ヶ岳も見納めである。
今回出会った花たち。
ミヤマキンポウゲ。
ツマトリソウ。
ハクサンフウロ。
シナノキンバイ。
エゾシオガマ。
タテヤマリンドウ。
ダイモンジソウ。
ヨツバシオガマ。
ミヤマアキノキリンソウ。
イタドリ。
シオノオトギリ。
トリカブト。
クルマユリ。
ハクサンイチゲ。
カイタカラコウ。
カラマツソウ。
チシマギキョウ。
ミヤマダイコンソウ。
コバイケイソウの蕾。
コバイケイソウ。
ゴゼンタチバナ。
クロユリ。
ミヤマホツツジ。
アオノツガザクラ。
ニッコウキスゲ。
ウサギギク。
チングルマ。
シナノキンバイ。
シモツケソウ。
この山行は、1日目、新穂高温泉から双六小屋までのコースは長くて、しかも鏡平からの登りがきつく、
おまけに天気がいい分、暑くて難儀であった。しかし、槍ヶ岳、穂高連峰を見ながらの山行は贅沢であった。
2日目の山行は曇りがちだったので、涼しくて山歩きには最高であったが、展望には恵まれず残念であった。
3日目は、天気に恵まれ、下山途中からの笠ヶ岳の美しい山容が堪能できて満足であった。
初日は、脚が痙攣し、最終日は急な下りが続き、脚にきて転倒してしまうなど、修行不足を痛感した山行であった。
今回はこれでおしまい。
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