自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

八ヶ岳(編笠山、西岳、権現岳)を行く(その1)

2015年06月07日 | 日記
平成27年5月30日(土)、31日(日)


宇都宮ハイキングクラブ定例山行

参加者13名(男6、女7)車3台


どこの山に登っても見える山で、是非登ってみたい山の一つである

八ヶ岳南部を縦走する。いずれ、北から南まで縦走したいので

その小手調べも兼ねての参加である。


比較的、天気にも恵まれて、南アルプスも山々を眺めながらの楽しい山行となった。

特に、権現岳を岩場が多く、とても楽しむことができた。


<コースタイム>

壬生6:00==佐久南IC(工事中でICは出来ていないが)==観音平P(1570m)9:30

・・・雲海(1851m)10:44・・・押手川(2100m)11:25・・・編笠山(2524m)13:30

・・・青年小屋(2400m)14:15-30・・・西岳(2398m)15:28-35・・・青年小屋(泊)16:20




では、写真をどうぞ!!


左、編笠山、右、権現岳(八ヶ岳高原ラインのパーキングからの眺望)。


観音平駐車場は満車。路駐でゴメン。


新緑の中を出発。


トウゴクミツバツツジが満開だ。日光よりずーっと遅い。


見事ですね。


1時間15分で、雲海に到着。


雲海から富士山が見える。久しぶりに富士山とのご対面だ。


さらに、40分程で、押手川に至る。展望台5分と書いてあるので、行ってみる。


イヤー、絶景だ。富士山が大きい。


富士山をバックにパチリ。みんなの笑顔がいい。


近くで昼食にする。


押手川からは急な登りが編笠山山頂まで続く。


ゴロゴロした大石を登る。


また、展望が拓ける。南アルプスの山々が一気に目の前に展開する。


”あれが甲斐駒ケ岳でしょ。”

”そうそう、そしてその右が千丈だ。北岳は奥にどんと構えているぞ。”


そして、富士山がまるで写真のようだ。(写真ですよ。これは)


また、急登だ。今度はハシゴだ。


また、大きなゴロゴロ岩を登る。


また、展望が拓ける。随分、高度が上がってきたのを感じる。


ミネザクラが満開だ。


ミネザクラが北岳を見て咲いている。


いよいよ、山頂だ。



ここで、編笠山の山頂風景を楽しんでください。


土曜日とあって、やはり人は多くて、賑やかだ。


南西には、右から千丈ヶ岳、甲斐駒ケ岳、そして鳳凰三山、一番奥に北岳が聳える。

残雪を纏い、貫録十分だ。


その右手に、頭に雲をちょっとかぶり、おしゃれな富士山だね。


そして、北西にはこれから登る西岳が迎えてくれる。


さあ、一枚。小生カメラマンなので、タイマー設定して、滑りこみ、です。


雪渓を越して、青年小屋に向かいます。


小屋が見えてきました。


小屋の後ろには、大きな権現岳が見守ってくれています。


大きなゴロゴロ岩で埋め尽くされています。


青年小屋、いや”遠い飲み屋”到着です。山頂から約45分。

手に持っている一万円札見えますか? お嬢さんこれ、今夜の酒代ですか。

私も付き合いますよ、喜んで。飲兵衛二人嬉しそう。


メニューです。


時間があるので、明日の予定を前倒しして、西岳に向かいます。テント場も賑やか。


4分程の場所に潤沢に流れる水場があります。冷たくておいしい!!


約1時間で山頂です。


さっき登ってきた編笠山よ、有難う。


そして、明日登る権現岳が待っていてくれます。


編笠山は、押手川からの急登はかなり登りがいがありました。稜線が長いので。

眺望がよくて、いい一日でした。

夜は、ほどほどの宴会だったので、物足りない人もいたようです。

山には、酒飲みに来たのではありませんよ。(はい。)


小屋の食事は、評判が上々でした。


一日目はこれまで。




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コメント (2)
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