平成27年6月20日(土)曇り
宇都宮ハイキングクラブ定例山行(小生がチーフリーダー)
参加者10名(男5、女5)バス使用
噂によると、今年は、コウシンソウはすでに終わっているようだ。
今年の花は、どの花も、10日以上例年より早いようだから・・・
朝の内は、青空だったが、登り始めるころには、ガスが出始める。
前日の雨に濡れた岩や木製の橋は滑りやすくて、気が抜けない。
しかし、お山巡りコースは、変化に富んでいて、まるでアスレチックを
楽しむようだ。帰りもお山巡りコースを下山した。
<コースタイム>
大谷4:50===銀山平6:10-20・・・一の鳥居7:30・・・七滝7:40
・・・鏡岩8:15・・・猿田彦神社跡8:50・・・メガネ岩10:30・・・大胎内(分岐)11:15
・・・庚申山(1892m)11:50-12:20・・・猿田彦神社跡14:10・・・
鏡岩14:40・・・一の鳥居15:15・・・銀山平16:05===かじか荘入浴
===大谷18:20
では、写真をどうぞ!!
さあ、出発。空は晴れている。
崩れたばかりという感じの崖の下を行く。
フタリシズカの蕾。
70分で一の鳥居到着。
すぐ近くの庚申七滝、昨日の雨で水嵩が多くて迫力がある。
滝から約30分で鏡岩だ。猿に娘を嫁がさざるを得なかった親子の悲話が残る。
沢沿いの登山道は涼しい風も吹いてきて、木漏れ日の中をみんな和気あいあいに歩く。
ホントに気持ちがいい。
夫婦蛙岩が睦まじい。
登山口から2時間30分で猿田彦神社跡に着く。ここから”お山巡り”への分岐である。
クリンソウが数株咲いている。
お山巡りは最初から、クマザサの急な登山道が待っている。宇都宮大学の山小屋の脇を登る。
新緑のダケカンバとクマザサの登山道は趣がある。しかし、登りはきつい。
ハシゴもある。
分岐から約50分でコウシンソウの群生する岩場に着く。
ユキワリソウが迎えてくれる。
崖に咲くユキワリソウも趣がある。可憐な花だ。
やっと見つけたコウシンソウ。今年は例年より2週間ぐらい早く咲いたようだ。ほんの数輪しか見つけることができない。
茎だけが残っていて花は散っているものがほとんどだ。
でも、コウシンソウを見られて大感激のメンバーたち。
木の吊り橋を渡る。雨に濡れていて滑る。要注意だ。
そして、崖を行く。
今度はハシゴを下りる。これも滑りやすい。
登りかえして、今度は急な崖の間の吊り橋を渡る。下は深い谷。
モミジカラマツがたくさん咲いている。
後続を待つ間の束の間の休息。ほっとする瞬間だ。
また、崖を下る。アスレチックみたいで楽しい。
メガネ岩を通り抜ける。
ミヤマウスユキソウも咲いている。何か所かで見られた。
今度はミヤマオダマキだ。
断崖絶壁もなんのその、みんな結構、楽しんでます。
岩に黄色と赤胴色に着色しているのは、カビそれとも苔?
山頂までは急な岩場の登りの連続です。
ウコンウツギが懸命に咲いています。
四つんばいになって登ります。
色の濃いユキワリソウです。実物はもっと赤い鮮やかな色なんですが・・・
登山口から5時間30分でやっと山頂です。お疲れさん!!みんないい表情です。
展望のある場所に移動して昼食です。残念ながら今日は何も見えません。
雰囲気だけで我慢してください。
ハクサンシャクナゲもまだ蕾です。この一帯はハクサンシャクナゲが群生してます。花の時期には見事でしょう。
正面に皇海山が美しく佇んでいるんですが・・・
またお出でということでしょう。
そして、今回は、下山もお山巡りを行きました。
約9時間の山行でした。疲れた。
かじか荘で入浴して帰途に。
今回はこれでおしまい。
↓弊社のホームページも是非ご覧ください。
宇都宮ハイキングクラブ定例山行(小生がチーフリーダー)
参加者10名(男5、女5)バス使用
噂によると、今年は、コウシンソウはすでに終わっているようだ。
今年の花は、どの花も、10日以上例年より早いようだから・・・
朝の内は、青空だったが、登り始めるころには、ガスが出始める。
前日の雨に濡れた岩や木製の橋は滑りやすくて、気が抜けない。
しかし、お山巡りコースは、変化に富んでいて、まるでアスレチックを
楽しむようだ。帰りもお山巡りコースを下山した。
<コースタイム>
大谷4:50===銀山平6:10-20・・・一の鳥居7:30・・・七滝7:40
・・・鏡岩8:15・・・猿田彦神社跡8:50・・・メガネ岩10:30・・・大胎内(分岐)11:15
・・・庚申山(1892m)11:50-12:20・・・猿田彦神社跡14:10・・・
鏡岩14:40・・・一の鳥居15:15・・・銀山平16:05===かじか荘入浴
===大谷18:20
では、写真をどうぞ!!
さあ、出発。空は晴れている。
崩れたばかりという感じの崖の下を行く。
フタリシズカの蕾。
70分で一の鳥居到着。
すぐ近くの庚申七滝、昨日の雨で水嵩が多くて迫力がある。
滝から約30分で鏡岩だ。猿に娘を嫁がさざるを得なかった親子の悲話が残る。
沢沿いの登山道は涼しい風も吹いてきて、木漏れ日の中をみんな和気あいあいに歩く。
ホントに気持ちがいい。
夫婦蛙岩が睦まじい。
登山口から2時間30分で猿田彦神社跡に着く。ここから”お山巡り”への分岐である。
クリンソウが数株咲いている。
お山巡りは最初から、クマザサの急な登山道が待っている。宇都宮大学の山小屋の脇を登る。
新緑のダケカンバとクマザサの登山道は趣がある。しかし、登りはきつい。
ハシゴもある。
分岐から約50分でコウシンソウの群生する岩場に着く。
ユキワリソウが迎えてくれる。
崖に咲くユキワリソウも趣がある。可憐な花だ。
やっと見つけたコウシンソウ。今年は例年より2週間ぐらい早く咲いたようだ。ほんの数輪しか見つけることができない。
茎だけが残っていて花は散っているものがほとんどだ。
でも、コウシンソウを見られて大感激のメンバーたち。
木の吊り橋を渡る。雨に濡れていて滑る。要注意だ。
そして、崖を行く。
今度はハシゴを下りる。これも滑りやすい。
登りかえして、今度は急な崖の間の吊り橋を渡る。下は深い谷。
モミジカラマツがたくさん咲いている。
後続を待つ間の束の間の休息。ほっとする瞬間だ。
また、崖を下る。アスレチックみたいで楽しい。
メガネ岩を通り抜ける。
ミヤマウスユキソウも咲いている。何か所かで見られた。
今度はミヤマオダマキだ。
断崖絶壁もなんのその、みんな結構、楽しんでます。
岩に黄色と赤胴色に着色しているのは、カビそれとも苔?
山頂までは急な岩場の登りの連続です。
ウコンウツギが懸命に咲いています。
四つんばいになって登ります。
色の濃いユキワリソウです。実物はもっと赤い鮮やかな色なんですが・・・
登山口から5時間30分でやっと山頂です。お疲れさん!!みんないい表情です。
展望のある場所に移動して昼食です。残念ながら今日は何も見えません。
雰囲気だけで我慢してください。
ハクサンシャクナゲもまだ蕾です。この一帯はハクサンシャクナゲが群生してます。花の時期には見事でしょう。
正面に皇海山が美しく佇んでいるんですが・・・
またお出でということでしょう。
そして、今回は、下山もお山巡りを行きました。
約9時間の山行でした。疲れた。
かじか荘で入浴して帰途に。
今回はこれでおしまい。
↓弊社のホームページも是非ご覧ください。