自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

尾瀬の秋

2015年11月05日 | 日記
平成27年10月14日(水)晴れ


自主山行 参加者2名(男2) 車  ザック重量11kg


思い立って、尾瀬の秋を散策する。

一つには来年の定例山行の下見も兼ねてはいるのだが。


大清水から見晴までピストンしてみる。大清水は初めて訪れる。

紅葉は少し遅いが天気が良くて気持ちのいい山行が楽しめた。


<コースタイム> 歩行時間9時間30分

大谷4:00==大清水登山口(1180m)6:00-40・・・一ノ瀬7:35・・・三平峠(1762m)8:40

・・・三平下8:55・・(尾瀬沼南コース)・・沼尻10:00・・・見晴11:40-12:40(昼食)

・・・沼尻14:05-15・・(尾瀬沼北コース)・・尾瀬ビジターセンター15:00・・・

三平下15:25・・・三平峠15:40・・・一ノ瀬16:35・・・大清水登山口17:25・・・大谷19:40



では、写真をどうぞ!!


今回の歩いた軌跡。


大清水駐車場。宇都宮からちょうど2時間。


さあ、出発!!


林道を行く。


約1時間で一ノ瀬に到着。林道歩きはここまで。


橋を渡るとすぐ右側に登山道がある。


ここからが登山道に入る。


紅葉が鮮やかだ。まだ見られるとはうれしい。


沢沿いを歩く。


きれいだ。


三平峠までは高低差580mほどの登りが続く。


石清水で喉を潤す。冷たくてうまい。


黄葉のトンネルを見上げながら行く。


向こうに見える山の左下に鬼怒沼があるという。


一の瀬から約1時間で三平峠に着く。580m登った。雨で濡れた木道は滑って神経が疲れる。ここで登りは終わる。


すぐ三平下である。そこは尾瀬沼である。


尾瀬沼山荘と


休憩所がある。


尾瀬沼から燧ヶ岳を眺めて、


南岸コースを沼尻に向かう。


紅葉を見ながら木道を行く。大雨で木道があちこちで流されている。


三平下から約1時間で沼尻到着。草紅葉がきれいだ。


左に行くと見晴である。


沼尻小屋が今年の9月に火事で焼失してしまったらしい。きれいに片づけられた焼け跡が痛ましい。


白砂峠を経て見晴に向かう。


いい天気で気持ちがいい。紅葉もまだ面影を残している。


ゴロゴロ石を登る。


ここの紅葉はまだ美しい。


黄色も青空に映える。


沼尻から約1時間半で見晴に着く。尾瀬ヶ原と至仏山が見える。


キャンプ場の休憩所で昼食とする。天気がいいので1時間も休んでしまった。


ここは尾瀬ヶ原の入口になる。至仏山がクッキリ。


アップで。そしてピストンで戻ることにする。


帰りは、沼尻から北岸コースを歩く。尾瀬沼がきれいだ。

そうすると尾瀬沼一周することになる。

北岸コースの方が眺めがよく、木道も整備されている。距離は南岸コース3km、北岸コース5kmであるが時間は

10分程しか変わらない。


沼尻から45分で長蔵小屋到着。


三平下に向かう途中の風景。草紅葉と尾瀬沼と燧ヶ岳。御池からみる燧ヶ岳の方が双耳峰がきれいに見える。


大清水駐車場に着いたのは17時25分。薄暗くなってきている。



所要時間10時間45分、歩行時間9時間というところかな。

静かな秋の日の尾瀬を満喫した一日でした。尾瀬はいいところだ。

今回はこれでおしまい。



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コメント (1)
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