平成29年4月12日(水)雨のち曇り、強風
参加者 2名 車1台 ザック重量6kg
いよいよ山スキーのシーズンに入ってきた。
我々は、厳冬期の山スキーはやらない(いや、技術的体力的にやれない。)
足慣らしに、赤面山を選んだ。
ところが、ガスと強風と藪漕ぎに閉口した。
<コースタイム> 登り2時間40分、下り1時間50分 合計4時間30分
宇都宮自宅4:50==塩原関谷の道の駅(集合場所)5:50-6:30==
旧白河高原スキー場(それ以前は赤面スキー場)7:30-9:00(雨のため車内待機とフキノトウ採り)
・・・旧1つ目のゲレンデ終点9:50・・・赤面山登山口(旧2つ目ゲレンデ終点)・・・8合目10:40
・・・赤面山山頂(1701m)11:40-12:10・・・登山口12:35==スキー場入口14:00==
鹿の湯入浴14:20-40==関谷道の駅16:30==宇都宮自宅17:30
先ず、悪戦苦闘の写真をどうぞ!!
雨上がりの元スキー場のゲレンデを登る。
約50分で一つ目の元ゲレンデ終点へ。
元2つ目のゲレンデに向かう。ガスと強風の中を行く。
元2つ目の急なゲレンデを登り終えると、”登山口”の看板に出る。夏道との合流点のようである。
ブナ林の樹林帯を行く。隙間が開いていて滑れそう。
登山口から10分程で8合目に至る。
樹林帯を抜けると、遮るものがないので、強い風をまともに受けて歩くのに難儀する。
時たま吹く突風に体が揺らぐ。寒さはさほどでもない。
藪漕ぎが続く。
相棒を見失いそうである。大きな声を出して確認し合う。
傾斜のキツイ斜面は、アイスバーンに覆われている。シールだけで登れるのが不思議なくらいだ。
やっと山頂だ。登り始めて2時間40分かかった。山頂は、突風が吹きまくっており、立っているのも困難だ。
山頂の標柱にもエビの尻尾がついている。しかもとにかく寒い、時折、氷の粒が顔に当たり痛い。
こんな大きなエビの尻尾が冬の厳しさを物語っている。
相棒が強風と闘いながら、山頂を極めた。小生は写真撮りだけで、あそこまで歩いて行くことは出来なかった。
山頂から少し下りた所で、シールをはずして、滑走の準備。
さあ、滑るぞ!!
と思いきや、笹藪が出現。これを抜けるのに一苦労。
今度は、灌木の藪に遭遇。スキーを脱いで担いで脱出。ああ、疲れた。
途中、GPSで何回も現在地を確認しながらの下山。
それでも山頂から、約25分の藪漕ぎで、登山口に下りてこられた。
元第二ゲレンデを滑る。
雪質もまずまず。気持ちよく滑る相棒。
いい感じ。しかし、初めて履く幅広(センター92cm)のスキーは
ターンがスムーズにできないとの感想だった。
元第一ゲレンデを滑る相棒。雪は溶けて柔らかめで滑りにくい。
小生も滑る。いい斜面だ。
そして無事スキー場入口の車まで帰還。
朝、雨の合間に収穫した春の味覚”フキノトウ”。
帰ってから、天ぷらにして冷たいビールと熱燗の肴に最高。そこに初鰹がついて、たくあんも添えられて、大満足。
山スキーは厳しいが楽しい。
今回はこれでおしまい。
↓弊社のホームページも是非ご覧ください。
参加者 2名 車1台 ザック重量6kg
いよいよ山スキーのシーズンに入ってきた。
我々は、厳冬期の山スキーはやらない(いや、技術的体力的にやれない。)
足慣らしに、赤面山を選んだ。
ところが、ガスと強風と藪漕ぎに閉口した。
<コースタイム> 登り2時間40分、下り1時間50分 合計4時間30分
宇都宮自宅4:50==塩原関谷の道の駅(集合場所)5:50-6:30==
旧白河高原スキー場(それ以前は赤面スキー場)7:30-9:00(雨のため車内待機とフキノトウ採り)
・・・旧1つ目のゲレンデ終点9:50・・・赤面山登山口(旧2つ目ゲレンデ終点)・・・8合目10:40
・・・赤面山山頂(1701m)11:40-12:10・・・登山口12:35==スキー場入口14:00==
鹿の湯入浴14:20-40==関谷道の駅16:30==宇都宮自宅17:30
先ず、悪戦苦闘の写真をどうぞ!!
雨上がりの元スキー場のゲレンデを登る。
約50分で一つ目の元ゲレンデ終点へ。
元2つ目のゲレンデに向かう。ガスと強風の中を行く。
元2つ目の急なゲレンデを登り終えると、”登山口”の看板に出る。夏道との合流点のようである。
ブナ林の樹林帯を行く。隙間が開いていて滑れそう。
登山口から10分程で8合目に至る。
樹林帯を抜けると、遮るものがないので、強い風をまともに受けて歩くのに難儀する。
時たま吹く突風に体が揺らぐ。寒さはさほどでもない。
藪漕ぎが続く。
相棒を見失いそうである。大きな声を出して確認し合う。
傾斜のキツイ斜面は、アイスバーンに覆われている。シールだけで登れるのが不思議なくらいだ。
やっと山頂だ。登り始めて2時間40分かかった。山頂は、突風が吹きまくっており、立っているのも困難だ。
山頂の標柱にもエビの尻尾がついている。しかもとにかく寒い、時折、氷の粒が顔に当たり痛い。
こんな大きなエビの尻尾が冬の厳しさを物語っている。
相棒が強風と闘いながら、山頂を極めた。小生は写真撮りだけで、あそこまで歩いて行くことは出来なかった。
山頂から少し下りた所で、シールをはずして、滑走の準備。
さあ、滑るぞ!!
と思いきや、笹藪が出現。これを抜けるのに一苦労。
今度は、灌木の藪に遭遇。スキーを脱いで担いで脱出。ああ、疲れた。
途中、GPSで何回も現在地を確認しながらの下山。
それでも山頂から、約25分の藪漕ぎで、登山口に下りてこられた。
元第二ゲレンデを滑る。
雪質もまずまず。気持ちよく滑る相棒。
いい感じ。しかし、初めて履く幅広(センター92cm)のスキーは
ターンがスムーズにできないとの感想だった。
元第一ゲレンデを滑る相棒。雪は溶けて柔らかめで滑りにくい。
小生も滑る。いい斜面だ。
そして無事スキー場入口の車まで帰還。
朝、雨の合間に収穫した春の味覚”フキノトウ”。
帰ってから、天ぷらにして冷たいビールと熱燗の肴に最高。そこに初鰹がついて、たくあんも添えられて、大満足。
山スキーは厳しいが楽しい。
今回はこれでおしまい。
↓弊社のホームページも是非ご覧ください。