平成29年9月27日(水)曇り少し晴れ間
宇都宮ハイキングクラブ定例山行
参加者13名(男5、女8)車3台 ザック重量9kg
五色山から前白根山そして白根隠山への稜線歩きは絶品だ。
左に、日光連山、中禅寺湖を眺め、右にどっしりと構える白根山を
望めるこの雄大な稜線歩きは、北アルプスにも引けをとるまい。
そして、ダケカンバの真っ白な木肌と鮮やかな黄葉と
地面を覆うササの薄緑のコントラストが見事だ。
さらに、五色沼のエメラルドとダケカンバの黄葉が秋を演出してくれる。
しかし、昨年からダケカンバの様子がおかしい。
黄葉しないで、すぐに落葉してしまうのだ。原因が分からないようだ。
しかし、天気もまずまず、紅葉もまずまずでいい山行ができた。
歩行時間が8時間40分、所要時間9時間40分とかなりハードな
山行であった。
全員、無事に踏破できて何よりでした。
<コースタイム>
城山4:20==金精峠駐車場(1843m)6:05-20・・・金精峠7:00・・・金精山(2244m)8:00
・・・国境平8:34・・・五色山(2379m)9:12・・・前白根山(2373m)9:58・・・
五色沼避難小屋分岐・・・白根隠山(2410m)11:05・・・五色沼避難小屋分岐・・・
五色沼避難小屋12:00・・・五色沼12:20-50(昼食)・・・五色山13:48・・・国境平・・・
金精山14:48・・・金精峠15:34・・・金精峠駐車場16:05・・・城山18:00
では、写真をどうぞ!!

金精峠駐車場からスタート。

金精峠までは、急登が続きガレ場もあり結構つらい。

朝一番からの急な登りはペースを崩しがちなのでゆっくり登る。

40分程で、金精峠に着く。

男体山や湯ノ湖を眺めて一息つく。

金精峠から少し登ると、金精山が見えてくる。いい天気で紅葉もきれい。

金精山までもきつい登りが続く。

ハシゴもある。

やっと金精山に到着。お疲れさん。きびしい登りはひとまず終わった。

国境平を経て、

五色山に向かう。

樹林帯を抜けると五色山に着く。登山口から約3時間弱。

五色山から望む白根山と五色沼。堂々とした山容の白根山とエメラルド色の五色沼が紅葉と相まって
秋の風情を振りまいている。

次に前白根山に向かう。快適な尾根歩きである。周りの紅葉とササの黄緑のコントラストが絶妙。

しかし、ダケカンバがやはり昨年同様おかしい。黄葉せずに枯れている葉が多く見られる。

ガスの中を行く。

奥に前白根山が見えてきた。

白根山も一層大きくなってくる。

五色山を振り返る。いい稜線を歩いてきたんだ。

前白根山に着く。登山口から約3時間40分。計画より30分くらい遅いが景色を楽しみながらゆっくり歩こう。
ガスが出てきた。

しかし、五色沼には、ガスがかからず、ダケカンバの黄葉も美しい。

さあ、目的の白根隠山に向かう。

日光方面は、朝からガスがかかっていて全然見えなかったが、少しガスが切れてきたようだ。
男体山と中禅寺湖、手前が色づく小田代が原が見えてきた。晴れていれば、絶景なのだが・・・

白根隠山が見えてくる。

遠くから見るとダケカンバの幹の白さと葉の黄色が実に美しい。

前白根山から約1時間の尾根歩きをして白根隠山に着いた。日光方面から見ると、
白根山を隠すほど大きな山だと言うのかな?

錫が岳方面に連なる白錫尾根が伸びる。これもいい稜線だ。北アルプスにも負けないぞ!!

白根隠山から、五色沼避難小屋に向かう途中で、見事な黄葉に出会う。一同から歓声が上がる。

こちらは、ナナカマドやカエデの紅葉が鮮やかに彩る。

じっくり鑑賞しましょう。

やがて五色沼に至る。昼食の時間です。白根山はまた違った形を見せてくれる。

反対側には、五色沼。いい景色を見ながらのお昼御飯だ。

さざ波と紅葉。

パステルカラーに染まる風景。

昼食の後は、五色山へのきつい登りが待っている。しかし、樹林帯を過ぎるとこの絶景が疲れを癒してくれる。

総勢13名が登る。みんなハアハア、ゼイゼイであるが、こんな景色はなかなか見られませんよ。

急登も一段落したので、絶景を見ながら一息。

右手奥に前白根山が紅葉を従えて聳え立っている。いい山だ。

五色沼から約1時間で五色山に至る。周回をしたことになる。

そして金精山を経て

金精峠へのきびしい下りが続く。ロープにつかまりながら、

クサリのある岩場を下る。

厳しい下りが終わると真っ赤なドウダンツツジの紅葉が迎えてくれる。

金精峠に着いた。

金精峠からの辛い下りも無事終えて、駐車場に到着。まず、よく歩いた。
紅葉も白根山の雄姿も楽しめて満足の一日であった。
今回はこれでおしまい。
↓弊社のホームページも是非ご覧ください。

宇都宮ハイキングクラブ定例山行
参加者13名(男5、女8)車3台 ザック重量9kg
五色山から前白根山そして白根隠山への稜線歩きは絶品だ。
左に、日光連山、中禅寺湖を眺め、右にどっしりと構える白根山を
望めるこの雄大な稜線歩きは、北アルプスにも引けをとるまい。
そして、ダケカンバの真っ白な木肌と鮮やかな黄葉と
地面を覆うササの薄緑のコントラストが見事だ。
さらに、五色沼のエメラルドとダケカンバの黄葉が秋を演出してくれる。
しかし、昨年からダケカンバの様子がおかしい。
黄葉しないで、すぐに落葉してしまうのだ。原因が分からないようだ。
しかし、天気もまずまず、紅葉もまずまずでいい山行ができた。
歩行時間が8時間40分、所要時間9時間40分とかなりハードな
山行であった。
全員、無事に踏破できて何よりでした。
<コースタイム>
城山4:20==金精峠駐車場(1843m)6:05-20・・・金精峠7:00・・・金精山(2244m)8:00
・・・国境平8:34・・・五色山(2379m)9:12・・・前白根山(2373m)9:58・・・
五色沼避難小屋分岐・・・白根隠山(2410m)11:05・・・五色沼避難小屋分岐・・・
五色沼避難小屋12:00・・・五色沼12:20-50(昼食)・・・五色山13:48・・・国境平・・・
金精山14:48・・・金精峠15:34・・・金精峠駐車場16:05・・・城山18:00
では、写真をどうぞ!!

金精峠駐車場からスタート。

金精峠までは、急登が続きガレ場もあり結構つらい。

朝一番からの急な登りはペースを崩しがちなのでゆっくり登る。

40分程で、金精峠に着く。

男体山や湯ノ湖を眺めて一息つく。

金精峠から少し登ると、金精山が見えてくる。いい天気で紅葉もきれい。

金精山までもきつい登りが続く。

ハシゴもある。

やっと金精山に到着。お疲れさん。きびしい登りはひとまず終わった。

国境平を経て、

五色山に向かう。

樹林帯を抜けると五色山に着く。登山口から約3時間弱。

五色山から望む白根山と五色沼。堂々とした山容の白根山とエメラルド色の五色沼が紅葉と相まって
秋の風情を振りまいている。

次に前白根山に向かう。快適な尾根歩きである。周りの紅葉とササの黄緑のコントラストが絶妙。

しかし、ダケカンバがやはり昨年同様おかしい。黄葉せずに枯れている葉が多く見られる。

ガスの中を行く。

奥に前白根山が見えてきた。

白根山も一層大きくなってくる。

五色山を振り返る。いい稜線を歩いてきたんだ。

前白根山に着く。登山口から約3時間40分。計画より30分くらい遅いが景色を楽しみながらゆっくり歩こう。
ガスが出てきた。

しかし、五色沼には、ガスがかからず、ダケカンバの黄葉も美しい。

さあ、目的の白根隠山に向かう。

日光方面は、朝からガスがかかっていて全然見えなかったが、少しガスが切れてきたようだ。
男体山と中禅寺湖、手前が色づく小田代が原が見えてきた。晴れていれば、絶景なのだが・・・

白根隠山が見えてくる。

遠くから見るとダケカンバの幹の白さと葉の黄色が実に美しい。

前白根山から約1時間の尾根歩きをして白根隠山に着いた。日光方面から見ると、
白根山を隠すほど大きな山だと言うのかな?

錫が岳方面に連なる白錫尾根が伸びる。これもいい稜線だ。北アルプスにも負けないぞ!!

白根隠山から、五色沼避難小屋に向かう途中で、見事な黄葉に出会う。一同から歓声が上がる。

こちらは、ナナカマドやカエデの紅葉が鮮やかに彩る。

じっくり鑑賞しましょう。

やがて五色沼に至る。昼食の時間です。白根山はまた違った形を見せてくれる。

反対側には、五色沼。いい景色を見ながらのお昼御飯だ。

さざ波と紅葉。

パステルカラーに染まる風景。

昼食の後は、五色山へのきつい登りが待っている。しかし、樹林帯を過ぎるとこの絶景が疲れを癒してくれる。

総勢13名が登る。みんなハアハア、ゼイゼイであるが、こんな景色はなかなか見られませんよ。

急登も一段落したので、絶景を見ながら一息。

右手奥に前白根山が紅葉を従えて聳え立っている。いい山だ。

五色沼から約1時間で五色山に至る。周回をしたことになる。

そして金精山を経て

金精峠へのきびしい下りが続く。ロープにつかまりながら、

クサリのある岩場を下る。

厳しい下りが終わると真っ赤なドウダンツツジの紅葉が迎えてくれる。

金精峠に着いた。

金精峠からの辛い下りも無事終えて、駐車場に到着。まず、よく歩いた。
紅葉も白根山の雄姿も楽しめて満足の一日であった。
今回はこれでおしまい。
↓弊社のホームページも是非ご覧ください。
