自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

迦葉山~尼ヶ禿山・・・陽だまりハイク

2018年11月20日 | 日記
平成30年11月14日(水)晴れ


宇都宮ハイキングクラブ定例山行  チーフリーダー
参加者 19名 (男10、女9) ザック重量11kg

迦葉山から尼ヶ禿山まではなだらかなブナ林が続く。
ブナの原生林の黄葉を期待したのであるが、1週間ほど遅いのではないだろうか
ブナなどの広葉樹は全て落葉して冬山の様相である。
しかし、天気が良かったので、上州武尊山、赤城山、子持山等が一望できた。
葉を落とした木々の間から差し込む暖かい日差しの中を
ゆっくり歩いて、のんびりした陽だまりハイクを楽しんだ。


<我々のコースタイム>所要時間5時間25分、歩行時間4時間30分
壬生6:00==沼田IC7:28==弥勒寺登山口8:10-25・・・和尚台8:55・・・
迦葉山(1322m)9:30-45・・・白樺湿原10:20・・・玉原湖分岐11:20
・・・尼ヶ禿山(1466m)12:00-40・・・たんばらスキー場センターハウス13:50
・・・壬生16:30


では、写真をどうぞ!!

弥勒寺駐車場で装備を整える。


案内板。


弥勒寺中峯堂で安全祈願。


日本一大きいといわれる天狗の面。


そして、小さい面が並ぶ。


開山堂脇から登山道が始まる。


早速、急な登りが待っている。


30分程で和尚台が見えてくる。


急登は続く。


クサリが設置されている胎内潜りは、垂直な岩峰を登る。我々は、左側の迂回路を行く。


大きな岩を見上げながら、


岩峰の間を登る。


垂直に近い急斜面である。


また、狭い岩峰が待っている。


岩峰を抜けると、またまた急斜面が待っている。なかなかスリル満点で楽しい。


急な登りが終わると御嶽山大神の石碑に出る。山道はここからなだらかになる。


石碑のそばに迦葉山山頂まで10分の標識がある。


風は少し吹いているが、小春日のいい山行日和である。


登山口から約1時間で迦葉山山頂である。小さな小さな山頂である。


山頂から南の方に子持山が望める。


尼ヶ禿山に向かう。


ブナの原生林はすっかり葉を落としてしまった。これだけのブナ林の黄葉の美しさはいかばかりであろうか。
一度見たいものである。また、新緑の芽吹きも見事だと思う。


里山には急登もある。


尼ヶ禿山が見えてきた。


山頂の標柱が見えてきた。迦葉山から約3時間。


上州武尊山とブルーの玉原湖を望む。


絶好のハイク日和だ。


奥に子持山、手前は縦走してきた迦葉山の展望がが眼下に展開する。


集合写真を撮って、昼食にする。


こちらで用意した甘酒をみんなに振る舞う。鍋3つ、一つの鍋に6人分を入れて熱々に沸かして飲む。
サプライズにみんな大喜び。3回もお代わりした人もいた。(観察が鋭いって・・・)


絶景を見ながらたっぷり時間を取って昼食を楽しむ。


赤城山もクッキリ。


さあ、下山。


玉原湿原経由で。


第五鉄塔をくぐり、


”ぶなのわきみず”を飲んで、


たんばらスキー場のセンターハウス駐車場に到着。



ゆっくりと陽だまりハイクを楽しんだ一日でした。


今回はこれでおしまい。


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