ジャガイモの種まきは続く

寒いですね。

外、とっても寒いです。

今年はハウスに広げて2週間ほど放置する、ジャガイモの芽だしと言う作業が早くできて、

種まきに丁度良い程度の芽が出ています。

春の息吹は感じる今日この頃でも、夕方から夜にかけては大変寒いです。

夕方は氷点下になって畑が凍り始めぴかぴかと光りはじめます。

種芋が凍らないように気を遣う瞬間です。



私達のジャガイモの種まきは、種まき機に一人乗って落ち具合を確認しながらまいていきます。

機械の上は揺れるし、露天で寒いしホコリはすごいし、肥料袋は重いし、

体が冷たくなって手足の感覚はなくなるし・・・。

ほんっっっっっっと、大変です。

この大変さ誰かに聞いて欲しい！




仕事が終わるのは日が暮れて、前が見えなくなった時。

その時が来ることを切に願いながら、感覚のなくなった手足を使ってタダひたすら一生懸命植えます。

仕事の後は、後片付けを疲労困憊でもうろうとしながらします。

もう、家路につくころにゃぁ、話す気力もありません。




私の唯一の楽しみは、お湯がたっぷりの温かいお風呂。

これがなかったら、ジャガイモ撒きはできません。

みんな、食べ物は大切にね。