以前にも紹介しましたが「日本原ー牛と人の大地」(監督:黒部俊介)が2023年1月28日(土)から桜坂劇場で始まります。
「1960年代の終わり、岡山大の医学生だったヒデさんは、何故牛飼いになったのか?」とちらしにあります。現場は岡山県北部の奈義町。陸上自衛隊の日本原駐屯地・演習場(第13旅団高射特科隊など)。そこの入会地に牧場をやって暮らしてきたヒデさんら家族。
「政治の季節と青春のその後で . . . 本文を読む
2022年10月1日から3日、沖縄民芸協会、沖縄タイムス社主催の「手しごと市~復帰から50年暮らしの中に潤いを~」を3日午後に見てきた。沖縄タイムス社1階と3階ホールで開催していた。
出展は、陶芸(9事業所)、織物(7事業所)、染色(2事業所)、漆器(1事業所)、ガラス(1事業所)、民具(1事業所)、木工(1事業所)、写真(1事業所)でした。皆さん日々の努力の成果です。「民芸」とは庶民の暮らし . . . 本文を読む
しばらく前に映画「日本原 牛と人の大地」の撮影が進んでいると伝えられた。それが完成し、9月下旬から上映が始まる。私は見ていないのでチラシから紹介したい。
日本原駐屯地・日本原演習場ときいて、「知っている」人はごく希だろう。私は1970年代後期に、反基地闘争のため何回か訪れている。岡山県中部の山間部の奈義町にある。陸上自衛隊中部方面隊第13旅団の傘下であり、第13特科隊(榴弾砲の部隊)、第13 . . . 本文を読む
2022年8月13日(土)晴れ 2004年8月13日に米軍海兵隊大型ヘリCH-53が沖縄国際大に墜落。あれから18年の日。私は佐喜眞美術館に行ってきました。
私がこの「『復帰』後 私たちの日常はどこに帰ったのか』展(6月17日-9月11日)を観るのは、2度目。通い慣れた会場ですが、入ってすぐに、喜屋武千惠さんの「白澤の図」が怖そうな顔をしてデンといる。左奥に与那覇大智さんの横文字の「HOMEー . . . 本文を読む
先日(2022年7月30日)私はウチナージャズオールスターズのコンサートを見に行った(既報)。そのとき気になったことがあった。聴衆がスマホやタブレットで撮影しているのだ。以前であれば、コンサート会場への撮影機材のもちこみについて、チェックされたものだ。今回これがなかったのだ。確かにスマホ等がこれだけ普及していると、規制しきれないのだろう。とはいっても著作権・肖像権侵害の行為であることは、変わらな . . . 本文を読む
こんにちわ。昨日の午後に、沖縄市まで行きました。「ウチナージャズ オールスターズ スペシャルコンサート2022」を聴いてきました。何から書こうかな。帰ってきたのは本日(20220731)10時頃。そうです沖縄市に泊ってきました。夜のコンサートなので、車のない私が一人で行くと泊まりになってしまう。
そんなこともあって、私は沖縄に来て以来、ジャズコンサート、ライブハウスなどを、びびって殆ど行った . . . 本文を読む
私は6月9日~12日、東京に出かけ、第47回「視点」(東京都美術館)を見てきた。3年ぶりだった(去年は高知展に伺った)。今年は624名から1272作品の応募があり、255名、265作品が入選・入賞したそうだ。
全体的に言うと、美しい作品・巧い作品が増えており、私には不満が残った。極論を言えば、他の公募写真展との差が不分明になっていないだろうか。「リアリズム」を名乗る以上、撮影者の意図が問われ . . . 本文を読む
本日2022年4月15日を私はいささか緊張しながら迎えました。2022年「視点」の入選の発表があるからです。今年は郵便が届いていません。去年まではネットにでるのは数日後でしたので、期待せずにPCを開けたら出ていました。
結果、一覧の最後(北海道から沖縄の順番)にありました。「山本英夫 ミサイル基地建設が進む森と里」。今回の私の作品は東京展のみの展示となります。
今年の作品をど . . . 本文を読む
日本という社会は、自由なのだろうか? 一見、自由に見えるが、私は疑っている。「表現の自由」(日本国憲法第21条-「集会・結社・表現の自由、検閲の禁止、通信の秘密」とあり、前者と後者は組み合わされて意味をもつ)、「思想・良心の自由」(日本国憲法第19条)などと日本国憲法に書かれているが、問題は条文にあるかないかだけでは計れない。文字面(もじづら)と実態が乖離していたらどうにもならないからだ。頭の中 . . . 本文を読む
2022年4月8日(金)② 晴れ
キャンプ・シュワブゲート前で、フォークの日のコンサートが行われた。沖縄のフォークの日は1994年4月9日が第1回だったらしい。「29年目の今年は原点に返って、60-70年代を中心にシング・アウトしませんか」とちらしにある。
4月8日はプレ企画?
正にフォーク世代のまよなかしんやさん。12:45
楽しそうです。歌って楽しく、自分を見つめることができる . . . 本文を読む