ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

大浦湾瀬嵩に久方ぶりに行った(20220321-①)

2022年03月22日 | 辺野古・大浦湾

2022年3月21日(月)曇 久しぶりに(名護バスターミナルから)有津行きのバス(78番)に乗った。あの二見入り口から二見への道がリニューアルされていた。二見への下り方向車線。バスが揺れない。無論カーブや坂の傾斜は同じだが、路面(舗装)が違うとこうも違うのか。驚かされた。

 こうなると、バイクで飛ばす奴らが増えて危険が増しかねない。ウォーカーである私には脅威となるかもしれない。今後要注意だ。

 また瀬嵩(せだけ)のお山への路も改修されていた。こちらは瀬嵩の公民館でなおしてくださったのだろうが、露岩が除去され、平らになり、うんと歩きやすくなっている。

 さてさてと。

こうだ。7:07

デッキ・パージ、タグボート、ランプウェイ台船、等10数隻が停泊している。連休3日目だから私は来た。作業が止って3日ということ。

しかし、これではジュゴンは海草を食べに大浦湾に入ってこれまい。国はジュゴン追い出しの陣形をとり続けているようだ。怒り!

こうなりゃ、何度でもきてやるぞ。

手前にいた海上警備会社の船が左に出て行く。7:07

7:07 静かだが、大浦湾は工事関係の船で一杯だ。

乗組員は暇だろうな。暇をしのぐのは、なかなか大変なのだ。7:07

右側のK-9護岸。積み下ろす土砂が何隻分も置かれている。7:08

まだ薄暗い。

フカダサルベージのオーシャンシールⅡ。デッキ・パージ船。土砂集積船。

奥はK2護岸とK-8護岸。7:16

おやまの木々も花頃を迎えている。シャリンバイ。7:20

汀間漁港から大形の漁船がフロートに向かって直進。工事関係だろう。

警備艇2隻とドッキング。7:21

乗り移っている。夜番と昼番の交替だろう。7:22

汀間漁港に戻る船。ODB(沖縄防衛局)だ。7:26

民間警備会社は汀間漁港を拠点にしているようだ。

雲間がやや切れてきた。この写真では右奥が東。安部崎。7:32

7:38 

7:40

7:41 雲の動きが微妙にあれば、刻々変わる。カメラの向け方で大いに変わる。微妙なトーンがいいね。

2,3年前に崩落したところだが、崩落が拡大している。上に弾薬庫がある。7:42

開港部近くに停泊している土砂運搬船。2隻とも土砂を下ろしており、浮きあがっている。7:44

8時前におやまを下りる。

急いで行くぞ!

米軍海兵隊車両1台。8:02

バックから。海兵隊員3名が乗っている。真ん中は寝ている。北部訓練場に向かうのだろう。瀬嵩 8:03

大浦。わんさかパーク(左の赤れんが)も開店11年か。8:22

時代は移ろっていく。虚ろにしないことは私たちの責任だ。

基地建設に抗い、平和な世界を求めることは、私たちの責任だ。琉球諸島を戦場にしない・させないことだ。

バイパスを行く。8:38

そろそろYさんの車が来るかな? トンネルの中ですれ違うと、面倒だし、危険だ。

 

 

 

 

 

 



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