昨日も今日も曇。昨日は、まだ夜明け前に家を出て、瀬嵩のおやま(既報)、汀間からグラスボートでサンゴ礁をみて、ゲート前に行き、集中行動を撮って、辺野古浜テントで1時間余り話し、最期にヘブンへブンでコーヒー飲んで一息ついてから返ってきた。久しぶりに連投。忙しかった。久しぶりすぎて、ぬかったことも多々。前日、何をどうお話するかで、手一杯で、他に頭を働かせることができなかった。
話の展開を組み立てるのに、昨年10月に話したときに作ったメモを元に大幅に加筆修正。これがあったので、間に合った。もう一度加筆修正すれば、きちっとしたお話原稿になるだろう。因みに、私が話すときは、そうしたメモを見ないで話す。スマホは使っていない。
お話は、韓国からおいでの11名に。沖縄島南部から、普天間基地、嘉手納基地を回ってきた上に立って、ここの話し。話しの冒頭に、通訳を通すコツを忘れており、失敗したことを除けば、ほぼなめらかに展開できたと自負。通訳の方に感謝。また「第3海兵遠征軍」の話をしたときに、通訳の方から、どういうことと聴かれて、海兵はマリンだが、遠征軍とは、沖縄戦や朝鮮戦争のような、のし上がる部隊だと話した。わかりやすすぎて、話して心が痛くなってきた。「スポーツの海外遠征とは全く違うのだ」とダメ押し。書き言葉と、聞き言葉では違うから、通訳の方を通すときは、ここを意識しなければダメなのだが、「第3海兵遠征軍」は固有名詞だから、言い換えることもできない。
ともかく自分の任務は無事終了。終了後、わざわざ辺野古の上集落まで歩き、お茶してきた。昨日の徒歩数11000歩。瀬嵩までバスで行き、レンタカーで移動したのに、その割に歩いたようだ。
通常、歩いた後のシャワーで、足をもみほぐすのだが、すっかり忘れていた。寝るとき、足の甲とふくらはぎがつりまくった。久しぶりに船から撮ったためだ。波も穏やかだったのに、いまいち余計な力が入っていたようだ。湿布薬にお世話になった。
ということで次の報告を書いていきます。