ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

第4ゲート周辺の現状(20220922-①)

2022年09月28日 | 辺野古・大浦湾

2022年9月22日(木)晴れ 10時頃、沖縄高等専門学校バス亭着。

本日、キャンプシュワブゲート前での座り込み・抗議行動が3000日を迎えます。

「3000日」思いは様々でしょうが、これまでも、これからもです。10:12

RBCさんがインタビューしていました。

第4ゲートに向かいます。

第4ゲート前右の小山が引き剥がされて、トラック道路に。10:43

第4ゲート右側奥。長島、K-8護岸、N-2護岸、K-9護岸。台風後で工事はなし。海保のGB(ゴムボート)も多数が係留されたまま。手前。10:44

左下。セメント工場が造られたようです。10:45

正面下。弾薬庫手前。ここいらがゲートになるらしい。10:45

弾薬庫の奥。重機が入って工事=破壊中。10:46

頼むから誤爆しないでね。

左の鞍部の奥。森が壊された。10:48

10:49 第4ゲート。

機動隊30名余りが並んだ。手前はガードマン。テイケイ(帝国警備)。10:52

小山がむき出しにされている。

10:54 機動隊が立つ。左は業者と沖縄防衛局。

機動隊にどかされて、コンクリートミキサー車が入る。琉球セメントだ。10:55

10:56

義工業のユニックが入る。10:56

車両が入って。「沖縄防衛局ー違法工事すぐやめろ」を掲げる。10:56

今入った車両が小山に向かう。10:58

沖縄防衛局が設置した工事概要。11:00

反対向きなのでわかりにくいが、左側に新たな工事車両ゲートをつくる。第4ゲートの下に商用車用ゲート(?)。様々な工事車両が入るのか。

しかし鞍部に何をつくるのか不明。周囲の森を切り裂いた意味も不明。「工事概要」の態をなしていない。

正面弾薬庫の奥の土砂破壊。森を切り裂き、岩盤をぶち壊す。何のため?!

11:01

入ったダンプが土砂をだすようだ。小山の土砂。11:05

11:07 弾薬庫奥。クレーンも入っている。森が壊されている。

自然は人間に壊されるために生まれたのではない。裸地が広がれば、大浦湾は荒廃していく。自然を壊すな!

第4ゲートと第2ゲートの間で(陸側)、伐採作業の音が聞こえてきた。この奥でやっているのだ。作業車道の建設だろう。11:09

第2ゲート左側の沖電工の工事。高圧線の地下化の縦坑建設現場。このバケットに地中の土砂を入れて出す。11:13

地下化の現場。この下が縦坑。5m×3m。11:14

11:14 バゲットが引き上げられ、降りてきた。

11:14 バゲットをダンプ車両に切り回す。

11:21 この繰り返し。

ダンプに土砂を下ろす。11:22

下のバゲットを拓いて落とした。11:22

この繰り返しだ。縦坑ができれば、下に横坑が造られ、送電線がつながれる。既設の送電線・鉄塔は撤去される。

ヘリやオスプレイが今まで以上に低空を当たり前のように飛ぶことになる。住民の危険度は高まるだろう。これは「公共工事」ではい。米軍と将来の自衛隊のための工事だ。

私も工事ゲートに戻る。

途中で。蝶がもがいている。フェンスに阻まれ、向こう(左)に飛べない。蝶は不思議とフェンスの穴を自分がくぐれるか否かを正確に把握できる。ここの通り抜けは無理と判断しながら、どうしたらともがいていた。やっと上を越えていった。11:26

 

 

 



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