2024年11月5日(火)曇り ②
今日は池武当(いけんとう)から嘉手納道の駅へ。右側(フェンスと反対側)の歩道を歩く。12時40分頃歩き出す。
嘉手納基地第3ゲート(左手)手前。13:14
ここは県道74号線。右側から米国空軍の消防車が第三ゲートに入っていったので撮った。右奥に空軍第4消防隊がある。
13:21 今日は、進行方向に向かって右側を歩いている。第3ゲートの先。今日も左手にPAC3(弾道弾ミサイル等迎撃ミサイル)の中継器(レーダーと管制機を結ぶ)が置かれている。
通過する車両の屋根が入ってしまった。
米国空軍KC-135空中給油機が頭上を北東に飛ぶ。14:13
尾翼に「ANG」とあり、空軍州兵の部隊のようだ。ペンシルベニア州ともある。80055番機。
海軍のP-8対潜哨戒機が通過。14:23
天気が悪く、シルエットになってしまう。
滑走路先端先の森の花にやってくるアオスジアゲハ。異様に多くの蝶等が集まっていた。14:46
この付近で花と蝶を撮ったが、天気悪いし、航空騒音などで、撮影不調。
14:53 このPー8は、タッチ&ゴーを繰り返している。
これは何だ? 航空自衛隊第9航空団のT-4練習機(那覇基地)だ。北東へ。15:00
15:07 P-8対潜哨戒機がタッチアンドゴーを繰り返している。
15:18 海兵隊のMV-22オスプレイが1機北東に飛び去る。10番機。
先程来、しつこいね。P-8 「547番機」15:20
先日は、ここの対潜哨戒機不在で、それはそれで不気味でしたが、だからといって、タッチ&ゴー(一端着地し、すぐに飛び上がる)を繰り返されても、迷惑だ。
ちなみにタッチ&ゴーは軍用機のパイロットにとって避けて通れない演習らしい。着陸予定の場所が急襲されたときの回避策だからだ。
F-35A戦闘機が轟音を撒きちらしながら、急旋回飛行。水平位置から90度傾けている。右折して逆方向に(左から右へ:北東から南に旋回)あっという間に飛び去る。15:24
またきた。547番機。15:25
海軍駐機場にP-8が4機(他に1機)。15:26
左から2番目は民間機。N799JRとの機番があり、調べたら、LSハリス・テクノジーズという民間軍事関連会社。
機種はボンバルディアBD-700-1A10 グローバル6500.
背後に軍人とおぼしき人影が約20名。
15:34 右側(左翼)翼端がやや外れた。
15:38 こう繰り替えされると、私にも意地がある。ギリギリに四隅を入れる。両翼端はやや外れる。
米国海兵隊のKC-130空中給油機が離陸。これは、QB(岩国基地所属だろう) 「0283」番機。15:40
続けてもう1機飛び、計2機離陸。
滑走路の南西にボーイング747が離陸を待っていた。いつ上がってくるかを待ったが、なかなか飛び出さず。
歩き始めたら上がった。ATLAS航空。軍用飛行便 15:47
待っていたから、ジャスト・ミート。
15:47 カメラを取り替えて撮影。やや光が当たった。
やっと嘉手納道の駅展望台にあがる。
P-8対潜哨戒機。16:04
最初から気になっていたC-17大型輸送機を撮る。16:05
なぜかと言えば、新聞にカナダ空軍のC-17が来ているとでていたからだ。それか?
垂直尾翼をみたら、はっきりしない。だがしかし、機首に「CANADA」と明記されていた。「177702」番機。
P-8が降りてきたが、これはオーストラリア空軍(オーストラリアは対潜哨戒機を空軍が統轄下においている)の機体だ。P-8A「47ー009」番機。16:23
朝鮮民主主義人民共和国への瀬とり監視を名目に来ている。瀬取とは、一般的に言うと、海上で船から船に荷物を移すことだ。しかし対「北」に対して、国連安保理が経済制裁として石油等の瀬取を許さないための監視活動だ。南北の対立がエスカレートしていけば、どうなるのか、両国とも両陣営とも冷静に考えて欲しい。
16:24 突然飛び出したFA-18みたいだが、よくわからなかった。2機だった。
よくわからないと躊躇していたら、撮り遅れた。しかし写っていればわかる。よく見れば復座機だ。主翼下についているのも変なブツだ。両端と翌下に計4個。FA-18Gグラウラーだ。電子戦機。機体番号「531」と「532」。尾翼にNLとある。どこの所属だろうか。
電子戦機は、妨害電波を出して、敵の対空ミサイルなどを攪乱する。真っ向からの交戦には欠かせない武器・機材だ。
海兵隊のUH-1ヘリが降りてきた。2機。16:34
未使用弾薬の返納か。普天間基地には弾薬搭弾場がないのだ。ここまできて、載せたり下ろしたり。
年内に配備された無人機だ。16:35
背後はその格納庫だろう。
左側にも無人機2機。2種類のようだ。16:35
報道によれば、無人機の飛行は殆ど夜間らしい。
先ほどから気になっていたのだが、正面右奥にA-10サンダーボルト1機。対地攻撃機。その右奥にF-16対地戦闘攻撃機2機。右側は尾翼が艶やかだ。隊長機か。2機とも尾翼に「SW」とある。よく見たら、左端もサンダーボルトだな。穏やかでない。
なお、11月8日、このA-10、2機は韓国の烏山(オサン)空軍基地に戻ったようだ。
16:36 KC-135空中給油機の両側に降りてきたAH-1対地攻撃ヘリ。
17時に嘉手納道の駅展望台を辞した。