ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

今日は晴れ、でもいつも頭の中は曇っている(20241017)

2024年10月17日 | 沖縄暮らし

おはようございます。2024年10月17日(木)晴れ

 昨夕、残照を見た。低層雲である積雲が横に広がり、太陽が赤みを増して沈んだ。あいにくカメラを持っていなかったので、撮影できなかったので、残念だった。午後、雷雨に降られ、防水スプレーをかけ、干していたザックを慌ててしまった。その後、虹も出ていた。

 人間幾つものことに同時に当たれない。集中力が散漫であれば、極まった写真など夢のまた夢。しかし、どうしてもあちこちが気になり、難しい。そんなわけで、私は衆議院選挙の撮影は基本やらない。悪しからず。自公政権をへこませることができるのか否か、私は半信半疑だ。裏金だと言われているが、利権の構図があってこその裏金だ。自公は、誰の得を追求しているのか? 軍事産業などの大企業だろう。私たちは一般的に言うのではなく、何処の誰を支えているのかを特定したいが、彼らはプライバシーだとか言う。隠したいのだ。彼らの本音は利権政治の貫徹のためでありながら、「プライバシー」なのか。ちゃんちゃらおかしいのだ。 

 今日の沖縄タイムスに「沖縄詠んだ短歌2位」とある。「オキナワは 基地の島なり 基地のなか 虹は気ままに 金網またぐ」北中城村文化協会文芸部に属する歌人比嘉道子さんの短歌。なんと杉原千畝短歌大会で「愛賞」(2位)だという。さらっと詠んでいるところがさすがだな。杉原千畝氏は、ナチスドイツの時代に外交官として活躍した。ユダヤ人のためにビザを発行して逃避行を助けたとされている。

 今日の予報は晴れ。しかし頭の中は曇っている。この雲というか濃霧を掃き清めるためにこそ、撮りまくってきます。



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