2021年2月16日午後,ホワイトビーチに行った。那覇から(私が乗ったのは安謝橋)27番バスに乗れば1本で行ける。しかし2時間かかった。これだからバスはね。
15:30やっと平敷屋に到着。
3隻いる。左が強襲揚陸艦アメリカ。右はドック型揚陸艦のジャーマンタウンだろう(沖縄タイムスの2月16日報道)。左沖合いはステルスのドック型揚陸艦だがどっちだ。2月14日のリムピースによれば、ニューオーリンズ(LPD18)とグリーンベイ(LPD20)が来ていると出ていたのだが。15:46
アメリカの甲板。ヘリが2機だけだ。15:49
右側の沖にLCACがいる。逆行で全くのシルエット。可愛くない。そもそも可愛いわけがない。16:03
物資置き場にコンテナが30個、木箱が21個。16:05
左側の沖はLPD18のニューオーリンズ。ヘリが5機。グリーンベイは何処に行ったのか?
16:05
海軍桟橋から人が下りてきた。全員私服だが、アメリカの乗員だろう。何処に行く? 16:08
こちらにはLCACの「47」がいる。左側のトラックやハンビーはこれでおろしたのではないか。16:10
しかしLCACの「47」はアシュランドに乗っていたと思っていたのだが、私の思い込みだったのか、アシュランドからジャーマンタウンに乗り換えたのか、不明だ。
下船した人達は思い思いにリクレーション。左の天幕は彼らのために用意されていたようだ。トイレも10個設置されている。このへんが米軍らしいね。こうした対応はコロナ禍だからだろう。「ハイ外で遊んでこい」とはならないのだろう。当然のことだが。16:23
因に2月10日ここに緊急着陸したAH-1Zはいなくなっている。整備士が奮闘して首尾良く離陸できたのだろう。
【補足】AH-1Zの緊急着陸の一部始終(20210210-②) - ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び
2021年2月10日(水)曇りホワイトビーチを観察中の出来事だ。繰返すが、私がホワイトビーチに着いたのは、13時30分頃。この直後、ホワイト...
【補足】AH-1Zの緊急着陸の一部始終(20210210-②) - ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び
私が追いかけてきた船はここにもいない。帰ろうと思いながら色々とみていたら、17時を回った。
帰るぞと、一人気合いを入れる。
歩き出したら嫌な音が聞えてきた。LCACだ。もう戻っても遅いだろう。どこかで捕まえよう。走る。
下ると、右に下りていくのだが、藪がありなかなかみえるところがない。アメリカの甲板越しにニューオーリンズがおり、LCACは見えない。奥の航跡は自衛艦。17:02
きた!奥に自衛艦が右(中城湾)に入っていく。17:02
見えた!みえました。やはりジャーマンタウンに入るのだ。左手前は米軍の小船。17:03
陸軍岸壁に直進、しない。17:03
ジャーマンタウンのドックに入るのだろうが、この水しぶきはなんとかならぬのか。見えない。同時に進む積卸し。17:04
17:06 まだバウバウ唸っている。唯派手なだけじゃないのか。
沖を中城湾に入る海自練習艦「はたかぜ」だ。17:06
これは二番手。LCAC「30」だ。17:12 しかしうるさい。
私はやや右に走る。17:14 ドックに入っていくLCAC。甲板にはまだコンテナがぎっしり。
陸軍1634の上陸艇も近くに浮かんでいる。17:26。
奥に6「アメリカ」と手前42「ジャーマンタウン」。よくみると21連装のミサイル発射管が見える。揚陸艦なので船体・戦隊防護のためだろうが、ミサイルはミサイルだ。17:27
海自「はたかぜ」練習艦(「3520」)だが、古くなって一線の戦闘能力を失ったから格下げされた。碇を下ろしている。17:38
こちらは、3518「せとゆき」。止っている。17:49 練習艦とは海軍兵の教育課程で使う実働演習の船だ。
練習艦隊だって、軍艦マーチ鳴り響く、軍事演習が任務だ。いざとなれば練習艦もフル動員されるかも知れないのだ。
海自3隻の艦隊。実に嫌な気持ちになる。何をしにきたのだ。沖縄の海に浮かばせるな!17:44
本日の打ち止めの1枚。17:58
このフェンスは太陽光発電施設。手前がジャーマンタウンと奥がアメリカ。
結局、「27番」バスの最終になってしまった。