ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

雲間と尻尾のバラード(20220131)

2022年01月31日 | 辺野古・大浦湾

2022年1月31日(月)曇 愛犬たちと共に辺野古に行きました。

今日の光は、最高かも。雲間から巧く出てくれれば。9:09

辺野古川を渡る。いいですね。9:09

 

河口に下りた。正面が南。9:11

緑の藻はアーサ。食べる奴です。9:35

海底に潜むアーサを狙う。9:36

北を振り返れば、辺野古岳が輝いている。9:38

豊原側へ。

車が停まっている。誰だ?

誰も乗っていない。近づいたら、Yナンバーだった。米軍人・軍属・家族だ。Rの尻尾でナンバーを隠しました。「Y」を撮りたかったが、ちとしくじった。尻尾の動きは素早いから。米兵などは本日まで外出禁止のはずだ。女性(米兵のつれだろう)が浜で遊んでいました。9:44

【補正】2月1日の沖縄タイムスによると、米軍の外出制限は、31日6時で解除されたようだ。

キラ・キラ・キラ 9:52

雲間から太陽が出るのを待つ。でた! 9:55

滑走路予定地西端の奥。重機が工事中。奥の建物は格納庫ほどの大きさがある。

日の丸と星条旗。右下に新たな建物ができている。9:58

輝いてる、輝いている。雲からの輝きなので、瞬間ゲーム。9:58

今日は太陽の出没に負われたヤマヒデ。愛犬たちを撮る余裕がなかった。

帰路。

あれ、岩の間に割れ目がある。10:03

Yさんが反対側に回ってくれました。RとYさん。確かに空洞です。10:06

Rの頭越しに。尻尾がいい感じに撮れた。10:06

この地層は斜めになっているが、隆起して、斜めになったのだろうか。だから隙間ができた? 今まで私は気がつきませんでした。

Rが砂ほじり。ところ構わずやってくれる。10:13

こんな穴があります。10:16

ここも私は知らなかった。普段は向こう側を通っている。こっちが海側。

そうドジ話。この岩を回り込むとき、左足を水没。見えないのだ。地面なのか、水面なのかの判別が付かないことがある。

犬たちは敏捷で、あっという間に駆け上がる。たいした運動能力だ。10:18

滑走路予定地西端。柱が四本(1セット)。奥にもある。どうも監視カメラがつけられている。10:20

丁度、抗議船『不屈』が戻るようだ。10:24

辺野古川を渡るR。私は無理だ。10:32

私は来た道を戻る。ミナミコメツキガニ。10:34

辺野古川。これでは運動靴では渡れないでしょ。10:42

無理しない。「お前も長靴を履いてこい」かな。検討させて頂きます。

辺野古テント村から。怪しい船。軍艦だろうが。10:48

ミサゴが何度か舞う。11:20

やはりドック型揚陸艦だ。アシュランドかな。艦番は見えないが。11:20

東に向かう。

テント脇にスミレの仲間が咲いています。11:23

腹ばい状態で撮る。

轟音がするが、雲の中で分からない。

出た!CH-53が2機、普天間方面に飛んでいく。11:29

ドック型揚陸艦が辺野古漁港沖を東へ。佐世保に帰るのか。11:33

昨日、ほぼ同じ時刻にステルスドック型揚陸艦が通過と連絡を受けているので、22日-25日ホワイトビーチにいたのが、しばらく近海にいて、漸く帰るのだろう。

ということで今日のお散歩は終了。

◎「雲間と尻尾のバラード」とかつけたけど、意味はありません。また、脚本の類いは一切ありません。しかし偶然だけではありません。

 

 

 



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