ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

「台湾有事・日米共同作戦の正体~メディアはどう闘うのか」(20220925)

2022年09月22日 | 集会案内

昨日の「避難シェルターいらない!集会」でいただいたチラシから抜粋しておしらせします。

 

タイトル:「台湾有事・日米共同作戦の正体~メディアはどう闘うのか」

 「台湾有事で南西諸島に攻撃拠点」「住民巻き添えの可能性」と大きく報道された「日米共同作戦計画」、「陸自水陸機動団の辺野古常駐」計画をスクープした共同通信・石井曉専任編集委員が講演。戦争シナリオと呼ばれる「日米共同作戦計画の詳細を明らかにします。

 台湾有事で沖縄が第一の標的になると言われる中 、防衛省は中国に届く長射程ミサイルを1000発超を配備、米軍も核搭載可能な中距離ミサイル、迎撃不能な超音速ミサイル配備を計画。「沖縄全体が中国へのミサイル攻撃基地」(軍事ジャーナリスト・小西誠)となる戦争前夜の危機を迎えています。(後略)

日時:2022年9月25日(日)13:00開場 13:30-16:00

会場:宜野湾市民会館(宜野湾市役所隣)

入場無料:先着600名。問い合わせ:090-2716-6686(新垣)

基調講演:石井曉氏 「台湾有事と日米共同作戦ー南西諸島を再び戦禍の犠牲とするのか」

ディスカッション:「メディアはどう闘うのか」ー石井曉氏、新垣毅氏(琉球新報報道本部長)、阿部岳(沖縄タイムス編集委員)、三上千惠(映画監督・ジャーナリスト)、山城博治(主催団体共同代表)

主催:ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会 nomore-okinawasen.org

後援:琉球新報社、沖縄タイムス社

以上、以下ヤマヒデの追記

 事態は急速に動いています。米中の経済覇権の争いと一帯となり、激突の準備が始まっています。今私たちが声を大きく上げない限り、「命どぅ宝」ごと吹き飛ばされてしまいます。与那国島・石垣島・宮古島の人々と共に、否、琉球諸島・奄美諸島の人々と共に、全国に、アジアに訴えていきましょう。私たちが生きることは戦争に抗すること、黙ったら死を招いてしまいます。利権に踊らされて明日の命を捨てたくない。

 この集会を機に、沖縄の闘いをもう一度、考え直しましょう。ご参加願います。



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