2025年2月7日(金)曇
沖縄も寒い日が続いています。もっとも沖縄ぐらいの寒さだと、本格的な防寒具を着てしまえば、暑くてやっていられない。私の冬山用防寒具は収納されたままです。
今週は、色々忙しくて、判断ミスが出た。お陰で有効打を打てなかった。落ち込みます。また、対応した後、様子見している件もある。2月4日の大浦湾の報告は、目下精査中。新しい発見があり、継続的にしらべないと分からないことがでてきた。詳しい人に資料を提供してきいてみる必要がある。
しかし単純に資料(写真データ等)を提供しても、私の思い通りにやってくれないケースもあり、困惑してしまう。なので情報提供には、ウィン・ウィンの関係を創る信頼関係なしにやっても駄目だと思う。そこを詰めてやれば、いい結果が出てくるはずだ。ブツをもらう、ブツを提供するのは(特に無料で)、一定の信頼関係なしにはできない。有料でも私の意図に反する使い方をされては困る。提供は一媒体に、一回限り。その都度、確認しながらやる。
1月16日に起きた事件は、韓国の右派メディア(ユーチューバー)が勝手に私のブログ・写真を使用し、日付を改竄してだしていた。1ヶ月後に撮影した私の写真が、あたかも「証拠」だというのは噴飯物だった。AFP通信記者が私のブログを発見して、連絡を頂戴した。私はその撮影を巡る事実関係を示した。これをもとに同紙のファクトチェックに載ったのだ。
それにしてもデマ宣伝をやる連中は、よくぞ荒唐無稽なことをやらかしてくれる。○○かもしれないという妄想を膨らましていく手法。今回のはユン大統領(2024年12月4日現在)擁護のためにする「反中キャンペーン」だ。妄想は正しいとする発想は、デジタル社会になって明らかに増幅している。何が事実なのかを検証する習慣をつけておかなければ、騙される。
デジタル詐欺は本当に多発しており、私も狙われている。金がないから盗られるものはないが、様々なデータが盗られれば、色々とやばいことが起きかねない。だから私は様々なポイントにも入っていない。何ヶ月か前に、我がPCから突然警告音が鳴り出し、慌てた。無意識にどこかやばい部位を触ったようだ。そこにデジタル詐欺集団が埋め込んだ「指示」が入り込んでいたのだ。あと一歩で私のデータが盗まれるとこだった。
それが一昨日再発。今度はデザインも音もやや違い、多分別の詐欺集団によるものだろう。今回は落ち着いて強制終了をかけた。これでオーケーと思ったが、油断大敵。ふたたび起動した後、そのまま元に戻しますかとでたので、当然一からやり直した。元に戻していたら、それがまたでてきただろう。
機械に心まで左右される時代は、本当に油断も隙もない。このまま便利さを追求していけば、とんでもないことがおきかねない。さて寒風の空の下に出てきます。