ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

5か月ぶりで77番バスで辺野古の先まで行けた(20240307)

2024年03月07日 | 沖縄暮らし

2024年3月7日(木)曇

 本日、77番バスで喜瀬武原入り口(金武町)まで行った。2023年10月(日にちは忘れた)、バスで勝連分屯地まで行こうとしたが、宜野座の先の急カーブ・段差にバスが大きく揺れたお陰で、私は一気に気持ち悪くなった。屋嘉小学校の一つ先まで耐えたが、たまらず下車。国道329の歩道の脇の草むらに寝込んでしまった。この時私を救ってくれたのが、Tさんだ。勝連から車を走らせてくれ、探してくれて、救出していただいた。自宅まで送ってくださった。ヘルプがなければ、多分一日草むらで寝込んでいただろう。当日雨など降っておらずラッキーでもあった。

 それ以来、私はこのバスを敬遠してきた。何と5ヶ月ぶりに(辺野古までを除き)乗ったのだ。絶対に気持ち悪くならないように気張っていたが、ドライバーが女性で、優しい運転だったこともあり、問題なく喜瀬武原入り口まで行けた。5ヶ月ぶりの快挙! ほっとしました。Tさんに改めて感謝申し上げたい。この5ヶ月の中で、77番を使わず、東海岸にでかけるために高速ルートで行き、後は歩いてきた。歩くの好きとはいえ、ご苦労だった。今後は77番も上手く使い、よりスムースな展開を可能にしていきたい。

 なお、本日の帰路、沖縄高専入り口から乗ってきた男性がいた。彼とは、辺野古テント村で何度となく話し込んできた人だ。彼は乗ってきたとき気づかなかったようなので、私から下車時に声を掛けた。そうしたら分かったらしく、窓を開け、下りた私に挨拶を返してくれた。瞬間的な再会と「またねー!」だった。嬉しかった。また来てくださいね。



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