ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

夏の金武湾でミサゴと出会う(20210612-①)

2021年06月14日 | 自然観察

 私は、2021年6月12日13日と金武(きん)湾周辺に行きました。何しに行ったかって? 島巡り。海中道路を車で行ったことはありましたが、歩いたのは初めてでした。研究課題はいくつもみつかりそうです。今回のハイライトがミサゴの飛翔でした。本命がさえなかったもので、ミサゴから。

 勝連半島半ばの与那城中央から海中道路が東に走っています。これが金武湾の海をクローズドしてしまった。沖縄の公共工事史の負の原点でしょうか。

 私は平安座島に向かって海中道路を歩く。1.5km先(海の駅手前)で右(南)側に、ミサゴを見つけました。

 

遠い!12:06

しかし夏の太陽を浴び、キラキラ輝いている。

白に茶がくっきりとでている。12:07

12:07 飛び去ります。

ここで私はチャンスを待ちます。望遠レンズを取り替えて。

きた! 12:15 太陽がいっぱいです。

下を覗いていますが、ホバリングしませんでした。魚はいなかったのか。干潮時なので、見合わせたのか。12:16

よくみると2個体ですね。前のと後の羽(模様)が違うようだ。太陽がいっぱいだと、コントラストがくっきりして、見応えがあります。いきなりきたので、些か慌てました。



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