ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

キャンプ・ハンセンー県道104号を歩く(20230920-①)

2023年09月26日 | 沖縄島北部

2023年9月20日(水)晴れ ①

国道58号を120番のバスで移動。安富祖(恩納村)下車。

恩納岳。標高362m。南南西に約2500m。8:49

海側に出る。

本部半島、安和方面。8:55

辺野古埋め立てで、穿れたね。酷い。

左(西)に目を転じれば伊江島。城山。8:55

安富祖川沿いに出る。南を見れば、恩納岳。8:59

国道58号に出る。あの高圧線辺りが、キャンプ・ハンセンの境。ここから600mぐらい。

9:21

58号から(名護方面)県道104へ右折。沖縄宇宙通信所方面へ。9:21

右へ左へと曲がりつつ。

第8レンジ(射撃場)。着陸帯もあるようだ。ゲートが開いており、陸軍PC(パトカー)がいるということは、陸軍特殊部隊(鳥居ステーション)が演習中なのだろう。9:47

註:海兵隊の施設だが、陸軍も使用している。

喜瀬武原の農地だ。10:05

ドームが3つ。左はJAXA(宇宙航空研究機構)の沖縄宇宙通信所の施設だが、3つもある? 10:25

よくよく調べなければなるまい。宇宙開発は、軍事との結びつきが強まっており、ロマンとは対局なのだ。

このアンテナは可変型。宇宙(軍事)衛星を追跡する施設だ。10:25

喜瀬武原のお店。お弁当等を売っている。10:52

このドーム、怪しい。北側にある。10:56

左(北)側に喜瀬武原小中学校の体育館。11:08

11:12 右側にある3連の水車。のんびりムード。11:12

如何に回っているのか? 水流に水車が動かされているのではなく、パイプで水をあげて垂らしている。11:12

11:13 水車の哲学。

竹の流れ。竹に水が入ると、バランスが前に動き、水が流れる。11:18

11:22 喜瀬武原中心地にある入植記念碑。1878年に、恩納村名嘉真に居住していた嘉数家が最初に入植。1922年に喜瀬武原区ができたそうだ。

左に中川(金武町)に抜ける道がある。

何だ? 12:03 道路と塀の隙間は10cmぐらい。

県道104の下にハンセン軍用道路が交差している。その軍事機密のために塀が設置されている。

両側がキャンプ・ハンセンであり、これを隠すブラインドなのだ。12:05

米軍基地フェンス。12:20

坂を下ると、ハンセンの運動場(?)が見える。(後半に回答がでてきます) 12:32

ハンセンの中にある金武町の水道施設。12:35

キャンプハンセンを横目に見てきたが、よく見えない。演習場と民地・公共地の接点を探る必要がある。

(続く)

 

 

 



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