【 保護犬:ハッチ日記 】

成犬の保護犬、里親日記

ティップ、検診へ行った

2009-09-25 | 保護犬ティップ
9月18日、ティップの検診へ行ってきた。
ティップを車に乗せて動物病院へ。
毎月“フィラリアの薬”と“心臓の薬”を欠かさず
服用しているけれど、
それ以外の病気に罹っていないか
きちんとした検査をしてもらってきた。
予約をしていたので、到着後すぐに診察室へ。
診察室までは怖がって嫌がったけれど、おとなしく診察台へ。

先生から「40分程かかるので待合い室でお待ち下さい」と
言われ、私はその場を離れて待合室へ。
ティップの検査内容は
【診察・心電図・レントゲン4枚・血液検査】

予定時間よりも10分程早く検査終了。
女性の動物看護士さんに抱っこされて、診察室から
出てきたティップ。
「とってもお利口でしたよ~!!」と言われ一安心。
ティップの頭をなでて「よく頑張ったね!」とたくさん誉めた。

で、気になる検査結果は…
『今のところ特に問題なし』だった。ティップ良かったね!!
(注:フィラリアのいる心臓は別)
そして、検査データを見ながら説明を受けた。
腎臓や肝臓などは大丈夫なのだけれど
レントゲン写真で見るティップの心臓は、以前からのフィラリアの影響で
右側と左側が少し肥大していた。
フィラリアのいる心臓が、血液を送り出すために一生懸命
働いて、肥大したのだそうだ。

「生きるために頑張っていたんだなぁ…」そう思うと泣きそうになった。
心臓の形は戻らないけれど、毎月薬を飲んでフィラリアをなくして
これ以上肥大しないようにしましょう、と言われた。
完全にフィラリアをなくすには4~5年かかる。
大変だけど、もちろん完治するのだ!!!
ティップ頑張ろうね(^_^)