【 保護犬:ハッチ日記 】

成犬の保護犬、里親日記

高齢犬

2016-02-11 | 保護犬ティップ
いつまでも元気だと思っていたら大間違い。
確実に歳を重ねて、
人間以上のスピードで老化していく犬。
悲しいけど、
寂しいけど。

ティップは、NPО団体「ハート徳島」さんに
当時推定6歳の時に救われた。
以前、誰に飼われていたのか
どうして捨てられたのか
まったく分からないけど、保護施設から奇跡的に救い出してもらえた。
代表のスーザンさんはじめ、スタッフのみなさんのおかげ。

縁あって、2009年5月3日、我が家に来てくれたティップ。
始めはごはんも食べなくて
心配して、
部屋の隅っこから、こちらの様子をじーっとうかがっていたティップ。
健診を受けたらフィラリアに罹っていて
その時も悩んだ。
今では、毎月の薬のおかげでフィラリアも完治して
すっかり元気になった!
(心臓の肥大は残ったままだけど…)

助けてもらった命を、大切にしなければ。
そう思う。
歳をとって、ティップも以前出来たことが、出来なくなることが増えてくるだろう。
あと何年一緒に過ごすことができるのか。
これからティップのためにできることを
後悔しないように
行動していこうと決めている。

ティップは今朝も元気です!