昆虫博物館の展示を見た後は
(時間の都合上、2階のクイズコーナーは挑戦せずでしたが)
いよいよ
武田五一の設計による建物の見学と
久田吉之助のトンボのテラコッタです。
実は、今回訪問するにあたり
事前に、「トンボのテラコッタを見ることは出来ますか?」と
問い合わせたところ
話の流れが武田五一の建物の話になり、
とっても関心があることを伝えると
なんと
トンボのテラコッタだけでなく、
今まで関係者や一部報道関係者以外には[非公開]としていた
【 記念昆虫館 】↓
この建物内部を見せてもらえることに!!
丁度、「今後は希望者に『ガイド付き見学』という形で
建物見学を実施していこう、と
企画しているところだったのです」と。
マジですか!!
この【記念昆虫館】は[非公開]と知っていただけに
嬉しすぎます!
もう、即答です。
「ガイド付き見学、是非お願いします!」
※但し、内部見学の写真は公開しないことが条件。
『ガイド付き見学』料金:2,000円(建物の維持保存協力金含む)
そういうわけで、
【名和昆虫博物館】の隣に建っている
【記念昆虫館】です。↓
明治39年着工、明治40年竣工。
武田五一、35歳の時です。
建物の外装タイルは、久田吉之助が造ったもので
現存する外壁タイル総貼り洋風建築としては、
日本最古です!↓
ヨーロッパ留学から戻ってきた
五一が、学んできたことを表現しようとしている
ように思えてなりません。
当時は、屋根も久田吉之助が造ったという
レンガの瓦屋根だったそうです。
が、老朽化により雨漏りしたため
スレート屋根に替わった、と。
この建物は“標本収蔵庫”として建てられ
当時、大正天皇もここを見学したのだそうです。
内部の写真を載せることは出来ませんが
武田五一の工夫された設計を見ることが出来ました。
隣に建つ【名和昆虫博物館】2階から見た
【記念昆虫館 】↓
ちょっと分かりづらいですが
アゲハ蝶のテラコッタも飾られています。
(これはINAXさんによる複製だそうです)
2階から見下ろすとこんな風です ↓
この玄関の屋根の上にトンボのテラコッタが
飾られていたのだ、と。
で、もちろん
『トンボのテラコッタ』も見ることが出来ました!
(写真は公開不可、ここに載せることは出来ませんが)
正確には、
『ムカシヤンマのテラコッタ』です。
精巧な作りで
久田吉之助の焼き物に対する熱意や情熱、
ひたすら真摯に向き合っていたのだ、と
納得、確信することが出来ました。
興味のある方、
岐阜市へ行く機会があれば
是非、ガイド付き見学を予約して
『ムカシヤンマのテラコッタ』見て下さいね!
問い合わせは
【名和昆虫博物館】
( ↑ ここをクリックすると移動します)
まだ報告は続きます。
続きは又、次の機会に。
お疲れ様でした!
(時間の都合上、2階のクイズコーナーは挑戦せずでしたが)
いよいよ
武田五一の設計による建物の見学と
久田吉之助のトンボのテラコッタです。
実は、今回訪問するにあたり
事前に、「トンボのテラコッタを見ることは出来ますか?」と
問い合わせたところ
話の流れが武田五一の建物の話になり、
とっても関心があることを伝えると
なんと
トンボのテラコッタだけでなく、
今まで関係者や一部報道関係者以外には[非公開]としていた
【 記念昆虫館 】↓
この建物内部を見せてもらえることに!!
丁度、「今後は希望者に『ガイド付き見学』という形で
建物見学を実施していこう、と
企画しているところだったのです」と。
マジですか!!
この【記念昆虫館】は[非公開]と知っていただけに
嬉しすぎます!
もう、即答です。
「ガイド付き見学、是非お願いします!」
※但し、内部見学の写真は公開しないことが条件。
『ガイド付き見学』料金:2,000円(建物の維持保存協力金含む)
そういうわけで、
【名和昆虫博物館】の隣に建っている
【記念昆虫館】です。↓
明治39年着工、明治40年竣工。
武田五一、35歳の時です。
建物の外装タイルは、久田吉之助が造ったもので
現存する外壁タイル総貼り洋風建築としては、
日本最古です!↓
ヨーロッパ留学から戻ってきた
五一が、学んできたことを表現しようとしている
ように思えてなりません。
当時は、屋根も久田吉之助が造ったという
レンガの瓦屋根だったそうです。
が、老朽化により雨漏りしたため
スレート屋根に替わった、と。
この建物は“標本収蔵庫”として建てられ
当時、大正天皇もここを見学したのだそうです。
内部の写真を載せることは出来ませんが
武田五一の工夫された設計を見ることが出来ました。
隣に建つ【名和昆虫博物館】2階から見た
【記念昆虫館 】↓
ちょっと分かりづらいですが
アゲハ蝶のテラコッタも飾られています。
(これはINAXさんによる複製だそうです)
2階から見下ろすとこんな風です ↓
この玄関の屋根の上にトンボのテラコッタが
飾られていたのだ、と。
で、もちろん
『トンボのテラコッタ』も見ることが出来ました!
(写真は公開不可、ここに載せることは出来ませんが)
正確には、
『ムカシヤンマのテラコッタ』です。
精巧な作りで
久田吉之助の焼き物に対する熱意や情熱、
ひたすら真摯に向き合っていたのだ、と
納得、確信することが出来ました。
興味のある方、
岐阜市へ行く機会があれば
是非、ガイド付き見学を予約して
『ムカシヤンマのテラコッタ』見て下さいね!
問い合わせは
【名和昆虫博物館】
( ↑ ここをクリックすると移動します)
まだ報告は続きます。
続きは又、次の機会に。
お疲れ様でした!