皆様、こんばんは。
2月27日にNHKで『鍼灸』についても番組をしていたので、今週は数名の患者さんが鍼灸が取り上げられていたと・・・
2月はじめのNHKプロフェッショナルの番組の中で1人の『鍼灸師』が取り上げられた時もその後、数日、患者さんから話題に。
そしてブログに書いたことありますが、2年前?NHKの番組で長時間にわたり『鍼灸』を取り上げてもらい、
『鍼灸』に対して良い話題を取り上げてもらい有難いと思っています。
ここからは、私(も鍼灸師)が最近思う『鍼灸』ですが・・・
※具体的な話でなく、また私以上の鍼灸師が多い中で、鍼灸師が聞かれると?、今更みたいなことを書くかもですが、
いずれにしても時間と興味のある方だけ読んでください。
接骨部門の治療は、転んだ、捻った、打った、ぶつけたなどによる骨折、脱臼後、固定が必要な捻挫の『ケガ』は、私は、患者さんを全体的に診ながら『積極的、前を向いて』の治療、気持ちが大きいですし、大事だと思っています。
患者さん層としても、部活動をされている学生さんやスポーツを頑張っておられる方も多いので、自然と試合に間に合わす、少しでも早い競技復帰を目指すので自然とそうなってきました。この方たちの『鍼灸』は、ケガの治療と同じく、『積極的、前を向いて』の鍼灸だった?これからもそうだと思います。
※同じく当てはまるのは、急性の腰痛などで早期に仕事復帰とかもこのような感じです。
それが、コロナ禍から『予約鍼灸治療』を入れたり、診療時間内での鍼灸でも今まで以上に症状に合わせて『本数が多くなってきた』鍼灸治療は、私は『落ち着いた気持ち』でして、『症状の改善が気持ちの変化』につなげていく
『鍼灸治療』をしていても意識を変えるようにしています。
これは同じ治療所の中で、『接骨』『鍼灸』をしているからかもしれませんが・・・
というぐらい(私の鍼灸に対する気持ちの切り替えだけかもですが)、方法も数も適応鍼灸の症状も変わってきます。
これだけNHKさんに取り上げてもらって、これだけのことかもしれませんが、最近、特にコロナ禍以降、
『鍼灸』に対しての私なりの大きな変化です。
鍼灸は奥が深いが不思議なことが多い治療法と言われていた分野から、最近は鍼灸が先に行っていたのでようやく現在の科学などが追い付いてきたと言われる分野にまだまだ可能性を感じ、日々の『鍼灸』の治療にも当たっていきたいと思います。
長々と書きましたが、簡単には↑思いと、色々な症状に適応(最近ならコロナ禍におけるストレスからくる体の変調など)し、方法、本数、診療時間内にもさせていただきますが、鍼灸専門時間を設けて『変化』に対応して行っております。