週刊新潮のコラムだが 日本ルネッサンス 櫻井よしこのコラム(ご存じとは思うがばりばりの右翼の論客w)で 最近国会でも騒がれてる日本学術会議の任命拒否をとりあげている。日本の学者・研究者は「今後絶対に」軍事研究はしないという1950年の決意表明で今に至ってるわけでこれは当時のGHQの意見を受けたものである。学術会議って海外ではシンクタンクにあたるわけだが 国に影響を与えるわけで 米国では民間組織だ。で 菅内閣は拒否された6名の名簿は見てないというにも関わらず総合的・俯瞰的に判断して 任命を拒否したわけである。政府は以前の国会答弁で 任命は形式的なもの・・と言っておきながらこれである。まあ杉田君が忖度したのだろうけど それは本人が国会に出てくるまでわからないとして もう日本学術会議は一度解体して 民間の組織として再構成すればいいと思う。国から10億の予算をもらってるから 特別国家公務員であるなんて言われるんだし 国家公務員なら政府が好きなように任官していいというようなシステム自体がおかしい。現状の日本学術会議は 政府の施策にたてつくものは任官されず 政府の意向に沿うものだけで構成されているのだとしたら 何の意味があるのだろうか? 政府を監査し おかしい・・と思うところはちゃんと指摘するのが 科学者や研究者であり文化人であると思う。なので もう一度解体して 政府と縁を切って政府から金なんかもらわないで 独立した民間シンクタンクとして政府に大きな提言ができるように再構成するのがベストだと思う。政府からカネ貰ってる現状では 政府が間違った方向にいこうとしても それを正す位置にいないからである。いつまでも政府の太鼓持ちでいいのか?日本学術会議 今のままでは明日はない・・と思うが。ちなみに あたしは極左ではないが左よりなんで右翼は大嫌いなのだが 先に書いたようにいろんな意見を読むことで 右翼の論客の言うことも一理以上にあるな・・と思うのである。
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