何気に某国営ニュースを見てたら 祇園祭の粽の転売が問題になってるそうで 一目でメルカリとわかる画面が出てたので見てみたら酷いことになってる。ここで 何度も粽話は書いてるが あたしは半分京都人なので 毎年厄除けで買い替えるのが当然・・と思ってるので 圧倒的主流の長刀か 好みの月か お炊き上げはどうする?と 普通に京都の人の扱いだ。そもそも 粽って家の出入り口に一年間外向きにかけて 鬼や厄を防ぐわけで1年かけてあった粽は既に力が落ちてるから 祇園祭の時の会所で新しいものを買って取り換え 古いものは八坂さんや近くの神社でご苦労様・ありがとうございました・・とお炊き上げしていただくものだ。にもかかわらず 去年のつまり2022年の使用済み粽を 1000~2000円で売ってる罰当たりがいる。もうこれはだめですやろ。普通粽は今年のが1000円だから ゴミを2000円で売ってることになる。これが京都に行かなきゃ買えないわけでなく 各山鉾がネット販売してるんで これが問題になってる。大体販売が5月の半ばからなんだけど 発送されるのは祭りの直前7月に入ってからだ。まあ あたしもちゃんと会所で買えばいいと思うのだけど 彼女の仕事の具合で行けないこともあるのでメールオーダーで予約しておくのであんまり言えない。当日京都にいたとしても あの大混雑の中四条まで行くのは 病気持ちにはきついので勘弁していただきたい。で 戻るが今年は去年以上に長刀の売り切れが早くて うちは今年も月だ。こういうことなのか・・と妙に納得した。今年は直前にコロナで二人ともダウンして そのしわ寄せで彼女の仕事がやばくなって工程組みなおしたら行けなくなった。BASE?なんてとこからカードの請求が来て なんじゃこれは?で大騒ぎしたのはこれ。財団法人月鉾保存会の委託だ。さて うちは後祭りの巡行の日つまり24日だから今日交換したが お炊き上げはお盆にどうせ法事で大阪に行くのでその時に返してくる。まあ 今年のも3千円くらいで売ってる阿保がいるので こいつらみんな罰当たるな‥と思う。本来は玄関の外に鬼が入ってる方向を向けて封じるのだけど 東京に出てきたころマンションの玄関に普通につけて数日後に台風が通過したら無かったので 朝から大騒ぎして開放廊下に吹き飛ばされて落ちてたのを見つけた時は安堵したものだ。今は更に上層階だし開放廊下だし 前回は長刀だったんで損傷しなかったが 最近は紅白の紙垂のある月なんで本体が飛ばなくても紙垂は千切れるだろうから ちょいと反則だが ドア内側のドアクロージャーに外向けて吊ってある。あたしが大病から助かったのも八坂さんのご加護かもしれんし 大事にせんとあかん風習よ。メルカリで売った人みんな罰当たれ・・というところか
終わるかな・・という今日この頃 先週の始めあたりはまだなんとかなってたのだが すぐにアウト。ご飯食べてても眩暈がしてふらふらするのでほとんど食べれないし そんだけ具合が悪いなら酒は問題外なんだが ビール半分でもう気持ち悪くて座ってられない。チャットだのブログなんてもう問題外だ。さすがにここ1週間ぐらい死んでたら チャットのメンバさんから 生きてる?て電話が来るのはありがたいが 電話貰っても体が・・なんでどうにもならん。かけてくる方もそれはわかってるんでそれで良し。もう部屋にいても新しいエアコンがついてる寝室以外いれないし このPCは彼女の仕事用PCなので在宅勤務の時は使えないから アクセスできない・・というのもある。自分のPC部屋というか宴会場というか書庫は頂きものの窓用がついてはいるが 使用量のweb表示を見てると5倍くらいかかってるんで うかつに使えない。TVに興味はないしどうせろくな番組しかしてないので・・なら 本読めば良いだろ?とか言われそうだが ほぼ義務みたくなってた白洲正子は58冊買って ほぼ全部だ。で 本好きなら次に行けよ?とか言われそうだが これが次が無い。169回芥川・直木賞も決まった。芥川は市川沙央『ハンチバック』、直木は垣根涼介『極楽征夷大将軍』、永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』だそうだが そもそも小説にあまり興味がない。小説で買ってるのって バイクがらみの青春小説の片岡義男だし ほぼ終わった感のある森見登美彦や万城目学の青春小説なんで もう読みたいものが無い。買った本読めば?と言われるだろうが 体調が悪くてその気力が無い。映画のchをいくつか入れてるが 作り物の話で愉しめる余裕がない。京都や奈良の案内人が出てこないひたすら風景の映像詩とか 夜中にやってるみんなの鉄道なんて運転台にカメラ持ち込んでひたすら流す番組くらいしか無理。足立の花火のニュース映像見ると何が悲しくて・・と思うし 今週末は立川昭和記念公園の花火だそうだが 玄関前の開放廊下から見えるのでどうでもいい。夏の京都旅・・と行きたいところだが 観光地行かない京都 観光地でない寺の墓地巡りしてると どうしても行きたいと思えない・・ああ 鱧は食べたいけどねぇ・・だ。もう部屋で呑んでればそれでいいかとも思うが体調が悪くてそれもダメ。メンタルもぼろぼろ・・て出口が無いのよね。少しでも明かりが見えればまだいいのだが・・彼女がクライアントに行くともうダメだし あたしはもう先が無いわけで まーどん詰まりだよ。お盆は法事があるので大阪行かなきゃならんのだが 高速バスも足元見ていきなり4千円近く値上げするし・・ どうせい?っちゅーんじゃなのだが どうにもならない。完璧にアウトだ。さすがに降圧剤がもう無いので 倒れるの覚悟で循環器行くしか無い。
西日本が梅雨明けしたみたいだが 7月入ってから猛暑で ほぼエアコンフル稼働。電気代以前にいきなり壊れたら死ぬな・・とまで思う。部屋は東ベランダの西が開放廊下で 部屋の真ん中がキッチン。古いが最上階なので天井にポリスチレンかなんかの断熱材が入ってるのだがあまり効果が無く ここんとこの猛暑でキッチンは深夜1時を回っても35℃を超えてる。開けっぱなせば上の方なんで多少は風は通るものの 暑い空気がゆっくり流れるだけで室温はほとんど変わらない。西側は通路なんで室外機置けないので窓用クーラーもらってつけてるが これの電気代がすさまじいので 怖くてつけれない。キッチンと西の部屋はほぼ滞在時間は15分がいいとこだ。トイレも窓が無いから地獄だが使いません・・というわけにもいかず ここで倒れたら恥だな・・とw 今日は午前中は晴れてたのでそれなりに暑かったのだが 午後になってキッチンに行ったら暑くない。?と思いつつも廊下に出たら 猛暑ではないので 慌ててエアコンを切って窓全開で 扇風機を回す。温度計は31℃を指してるが涼しい。まあ ここ連日の猛暑で頭おかしくなってるんだろうが エアコン28℃設定でつけっぱと室温が変わらないので 酷使したエアコンは少しお休みさせて扇風機だ。エアコンあれば扇風機なんか邪魔だしいらんよ・・と言われる方もいるだろうが あると無いでは大違い。今キッチンに行ったら 室温は29.4℃だ。昨日と比べりゃ6度も低いので快適なわけだ。まあ 最上階て上を気にしなくていいし 見晴らしもいいんだけど 猛暑だと天井が暖められて コンクリートが一晩中熱を放出するので 朝まで35℃だったりするので 一階下を買うのが正解なようだ。うちは中古なんで選べなかったんだけどね。この先 また猛暑が戻ってきてオーブン状態になるとは思うが梅雨の合間の青空みたいで快適である・
多良 美智子 著 すばる舎刊 2022年初版 192P 1430円
日経かなんかの書評で出てたので タイトルから見ると絶対つまんないだろうな・・と思ったので 買う気はゼロだが図書館検索したらあったので 予約に入れた。その時点で待ちが40人越えてたが まあ入れたけど当分先だろうな・・と思いつつ1年半近く待ったw 次に予約が入ってると2週間しか借りれないので ざっと計算すると80週だから20カ月。1年8カ月だからまあ そんなもんだろう。期待して無かったのだが amazonのちょい読みで目次を見たら まあこれしか無いよな・・という目次が並んでる。白洲正子は最後まで 頭のいいセンスいいおばさんだったか 54冊買って もう異様に高いやつと 企画本を覗いて全部買ったのでとりあえず終わり。最後に買ったのは韋駄天夫人の文庫だ。さて 著者は87歳にしてyoutuberらしいが そもそyoutube自体に興味が無いのでどうでもいい。内容は‥以前に文字がでかいし 行間が広いので中身がスカスカ。90前のおばあちゃんの日常が ちょいとお洒落な写真と構成されてるが 本文はばあちゃんの寝言だ。想定してたとはいえ あまりにも酷い。これに1430円も出してたら怒りのあまり投げ捨ててただろうな・・という内容。速読の人なら・・まああたしもだが 2時間かからずに読めてしまう。中身は無い 画像は綺麗・・で いかにもyoutuberの書いた本なので これ企画したすばる舎の編集さんも よほどネタが無いんだろうな・・と哀れに思う代物だ。決して買ってはいけません。
日経かなんかの書評で出てたので タイトルから見ると絶対つまんないだろうな・・と思ったので 買う気はゼロだが図書館検索したらあったので 予約に入れた。その時点で待ちが40人越えてたが まあ入れたけど当分先だろうな・・と思いつつ1年半近く待ったw 次に予約が入ってると2週間しか借りれないので ざっと計算すると80週だから20カ月。1年8カ月だからまあ そんなもんだろう。期待して無かったのだが amazonのちょい読みで目次を見たら まあこれしか無いよな・・という目次が並んでる。白洲正子は最後まで 頭のいいセンスいいおばさんだったか 54冊買って もう異様に高いやつと 企画本を覗いて全部買ったのでとりあえず終わり。最後に買ったのは韋駄天夫人の文庫だ。さて 著者は87歳にしてyoutuberらしいが そもそyoutube自体に興味が無いのでどうでもいい。内容は‥以前に文字がでかいし 行間が広いので中身がスカスカ。90前のおばあちゃんの日常が ちょいとお洒落な写真と構成されてるが 本文はばあちゃんの寝言だ。想定してたとはいえ あまりにも酷い。これに1430円も出してたら怒りのあまり投げ捨ててただろうな・・という内容。速読の人なら・・まああたしもだが 2時間かからずに読めてしまう。中身は無い 画像は綺麗・・で いかにもyoutuberの書いた本なので これ企画したすばる舎の編集さんも よほどネタが無いんだろうな・・と哀れに思う代物だ。決して買ってはいけません。
彼女が どうする家康の録画を観てる。チラ見して思ったんだが みんな着物がしわ一つないピカピカ。さっきまで呉服屋さんにあったような綺麗な代物だ。まあ この時代は正絹では無いと思うので綿なら確かに洗えるけどねぇ・・汗かいたら洗って・・という時代ではないだろうから 襟や袖口は垢で薄汚れてるはずだが・・と思うと 絵としてはいいんだろうがNHK限りなく嘘っぽい。民放の将軍とか江戸日記はあれは喜劇なんで仕方ないが薄汚い時代劇の方がマシだと思うのはあたしだけか・・ 正絹の着物は洗うとなったらほどいて大騒ぎするのは業界にいたので そのまま洗えないよ・・くらいは知ってるだけ。そういう違和感が積み重なって NHKのニュースですら信用できないので BSフジのプライムニュースを見てる。NHKいらんよなぁ‥と思うが解体しなくてもいいから TVがあればNHKに受信料払え・・と強制する放送法廃止して欲しいだけ。