この辺りで一度総括しなきゃならんかな・・と思う。24日に京都から戻ってきてから体調がすこぶるよろしくない。まあ いきなり暑くなった・・というのもあるかも知れないし 心臓血管の薬を少し減らして不快感の改善をしようとしてるからなのか 本当に終わりが近づいてるのか知れないけど ここらへんで一度振り返って総括する必要はあるだろう。まあ倒れた時って ブログ更新どころの話じゃないわけで 逝く時は突然だから あらかじめ関係各位には礼の一つも言っておかなきゃ失礼だろう・・と思うわけだ。まあ これまで色々あったわけだが あたしを支えてくれたみんなに感謝したい。まああたしの我儘で迷惑かけた分はあるかもしれないが・・あたしに関わった人全てを本当に愛している。それは偽りのない正直なところだ。一部では反論もあるかも知れないが まあ先に逝く奴のたわごと・・って事で勘弁して欲しい。みんな愛してるよ・・というのが本心。チャットは誰かに引き継げるようにしなきゃならんが まあそれは後日。とりあえずみんなにありがとう・・・と感謝の言葉を述べたい。
朝から循環器のホームドクターのとこで2か月毎の検診。この循環器の先生 腕はいいのだがちょいと時間にルーズ・・って言うか朝弱いのかで 毎回診療開始前に行くと 受付のおねーさんが先生ちょいと遅れてます・・というのが普通。普段なら10分くらいなんだが 今日は25分だから余程眠かったんだろうな・・と思う。毎晩熱帯夜だからエアコンフル稼働でも寝苦しいから まあそれはいいんだけど。帰りに図書館に寄ってきたが準備中だった本はまだ準備中で さっき覗いたらご用意できました・・になってたので取りに行ってきた。途中 通り抜け禁止です・・というUR・・まあ昔の公団住宅の中を抜けていくのが安全なんで こっそり通ってるのだけど 昭和に建てられた建物って5階でもエレベータ無くって狭いし古びてるが ゆったり建てられてるし緑も多いので これはこれでありだな・・と思う。昔町田の公団にいたことがあるが あまりの古さに音を上げてすぐに引っ越した・・という話は内緒だw さて借り出してきたのは 生粋の下町 東京根岸 北正史著 沢田重隆画 草思社刊 初版1987年である。関東というか江戸というか東京に興味が無い・・と公言してるあたしが なんで根岸?って話はあると思うが これ画の方で借りたのである。沢田重隆氏って2004年にもう彼岸の人だが 氏の画は寿岳章子氏の京都三部作と湖北の光で知った。ペン画だが細い神経質な線ではなくて 実にリアリティがある。古いモノクロ写真があるより何倍も雰囲気が盛り上がるので あーすごい人だな・・と思っておっかけてる。まあ東京の人だが京都や滋賀を描かせてあれだけすごいんだから 地元東京を描くとどうなのよ?ってわけで借りたんだが。まあ 今パラパラ見てもやっぱりすごいのである。京都を描かせりゃ京都の 東京を描かせれば東京の味が画から濃厚に溢れてくるのがすごい。著者には申し訳ないがこれを見たさに借りたのである。東京は好きじゃないけど画伯の画が好きなので これは買うんだろうな・・と思う。内容は寿岳章子氏の京都三部作 京に暮らすよろこび 京都町なかの暮らし 京の思い道がお薦めだけど 東京好きな人はこれもありだろう。
週末に公正証書を作ってくる。まあ来月は半年ごとの大健診があるわけだが 検診しても安泰‥と言うわけではない。日本人男性の平均寿命は81歳ちょっとぐらいらしいが とてもそんなには生きれないだろう。なんと言っても人工血管2本入ってる体である。まーたいした財産があるわけでは無いのだけど 0からこさえて今に至るから 死んだらスムースに処理したいわけで具体的な話を公正証書にするだけだ。どこかのお金持ちみたいに遺産相続でもめるほど無いのだけれどまーそれもありだろう。まあ みんな漏れなく一度は死ぬわけで その時にあたしの意思が少しでも反映された形で決算できればな・・と思う。夏になると毎年思うんだが東北の片田舎の田園風景の中に行きたい。緑の田んぼを風が吹き抜けていくのが見える・・ただそれだけだが。趣味というか好きなものでバイクとか古い車があるけど行くなら屋根のないバイクか車か・・と思ってたけど大病して体力がガタ落ちになってる今 大きなバイクはもう振り回せない。屋根の無い古い英車で・・とも思うが もう今年の暑さに耐えられるだけの体力はないな・・と思うとこれも難しい。今最善・・と思われるのは 幸い嫁はんもバイク乗りなんで小さなバイク・・まあ有体に言えば110ccのカブだがこれでいいかな・・と思う。大きくて速いのでばびゅーん・・の時代はもう終わった。本当なら125くらいの小排気量のオフ車があれば一番いいのだが 今のラインナップにはもうない。ゆっくりゆっくり土地の中を移動する・・ってのが好きなので もう一つあるのはローカル線と路線バスを組み合わせた旅。先日三重から京都までローカル線で移動して ああ日本の田舎ってここにもあるのね・・と納得した次第だ。別に東北まで行かなくても関西にだって田舎はある。あたしが関西人だからだろうが どうも東の方には興味がない。北海道とか青森は友人がいるから行きたいけど。九州は北の方 今はどういう地名になってるか知らんが遠賀郡芦屋町にいたけど 下の方はあんまり興味がない。友人は広島の出なので福山はちょっと気になるが 全域にはあまり。鳥取は友人がいるので少し行ってみたいか・・さて 今一番行きたいのは四国だ。元仕事してた関係で松山本社の設計会社と縁が深かったこともあり そこのバイク乗りの友人が愛媛・徳島と渡り歩いてたんで 四国は特別。弟はこないだバリに行ってたし 友人も韓国に行ってたが どうも海外にはいまひとつ興味がわかない。死ぬまでに行きたいのは四国のお遍路さんである。まあ韓国なんか2泊3日で4万もしないような安いパックがあるのだけど 四国お遍路もバスを使った安い部分パックがあるけど やはり行きたいのは歩き遍路だ。最近は炎天下5キロも歩くとあごが出るのだけど バスや電車を使ったお遍路しても ただの観光でしかないから やっぱりやるなら歩き遍路だろう。住むなら京都だが 今一番行きたいのは四国。計画は練ってるけど 死ぬまでに行けるのかなぁ・・とちょっと不安。何冊か本は買ったのだが 歩いてみないと何も始まらんな・・と思う。
誰が買うんだろう?昨日病院から帰る電車・・っても 小田急は生田で人身事故とかで ロマンスカーが全面運休なのはいいとしても 急行も間引きされててえらい目に・・って まあそれは どうでもいい。電車の中吊り広告を見てたら びゅうフォレスト喜連川・・ってのが目についた。JR東日本が販売母体で造成は長谷工アーベスト・・と大手どころ。新手のニュータウンかぁ・・でも喜連川ってどこよ?って帰ってきてからネットで調べたら 栃木・・・売り文句は 自然と同化する都市生活・・てことらしく 温泉は各戸に供給されるみたいだけど 別荘地ってわけでもなく 田舎に居住して都会で働くみたいなコンセプトらしい。蓼科や軽井沢・那須塩原よりも近くて 山じゃなくて農村型ぽいけど 値段を見てびっくり。土地150坪くらいで800万・・坪5万くらいはいいとして 上物が3200万・・とか。併せて4000万の農村型田舎の別荘。まあ新幹線や高速を使えば東京に通勤できなくはないけど どう考えても別荘だろう。それも栃木の田舎だ。夏に涼しいとか冬はスキーができる・・とかそういうの無し。高速使えば宇都宮まで35分・・て言ってもなぁ・・宇都宮に仕事があるとは思えんし。こんなところいったい誰が買うのか?って話である。あたしも30代のころ甲府から40分くらいの元開拓の跡地で山暮らししてたけど そこは標高1200あって夏でも涼しいエアコンいらずの土地だったけど ここはもう完全にただの田舎である。夏は暑い・・と思うし冬スキーができるほど雪も降らないだろう。じゃあ何のための家?って感じである。それ以前に土地が140坪の大豪邸だとしても4000万て値段でバカじゃないの?って感じ。土地神話なんかもう過去のものだし駅から遠いところはほぼ捨て値くらいの値段しかつかないらしい。まあ どうかとは思うが永江朗の京都中京の別荘あたりだと坪300万は軽いから 投資って意味ではいいだろうけど総額1億近い代物・・ってなると これまた庶民には縁の無い話だ。最低賃金が27円上がるとか言ってるけど桁が違うのであるw
24時間営業の是非をフランチャイズにアンケート取ったところ47%くらいが深夜1~6時の営業は検討したい・・と言う結果が出たらしい。大体のフランチャイズオーナーは夫婦で交代で12時間くらい店に立ってるというのが驚きである。うちも向かいにセブンイレブンがあるのだが まあ時々深夜にタバコ買いに行ったりするのは便利でいいな・・とは思うが1~6時くらいは閉まってても特に問題はない・・というか その時間に行ってもほとんどお客さんがいないわけで まあいても一人くらいだ。夜中起きてる人ってそんなにいないだろうし 食料品やら酒が欲しい人は晩の時間にいくらでも調達してストックできるだろーとか思う。ほとんどお客のいない時間帯に深夜割増のバイト代はらってバイト入れる・・まあ それ以前に求人してもバイトが来ないわけで ほとんどのオーナーさんがその時間に入ってるらしい。まあ 何時でも最低限の品物が手に入るし 非常時の駆け込み場所として有益なのは認めるが それとて自衛すれば済む話だし エネルギー効率を考えたら1~6時の営業は不要だろうなぁ・・と思う。まあ その時間帯に朝用の搬入があるので開けてないと・・みたいな話はあるものの それとて工夫すれば別に店を開けている必要は無い。京都にいると昔からの店 まあお豆腐やさんなんかは5時過ぎから仕込みしてるけど 大体は18時で閉めたり遅くても20時にはみんな閉まってたりするので そういう意味ではコンビニの24時間て意味があるのかな?と思わなくもないけど。タバコやら飲み物は自販機でいいと思うし 食料だって たとえ学生であろうが 自分で料理して食べろよ?ならコンビニいらんだろ?と思うのはあたしだけか? まああたしが昭和の人だから スーパーの袋が紙袋で濡れたもの入れたら 路上で破れたりして大変だったし 普通の店が閉まれば翌朝まで何も買えないのだから ちゃんと備える・・という生活をしてきたから 24時間コンビニなんかいらんぞ!と言えるのかも知れないけど。開いてて良かった・・は認めないわけではないけど そこまでの便利さはいらないと思うし 買い物に行く時は邪魔ならナイロンの買い物袋ならポケットに入るし近くの豆腐屋なら鍋かボウル持っていけばパックのゴミは減らせるだろう?とか思う。最近は自治体のゴミ収集も有料袋がメインなのでレジ袋を有料のゴミ回収袋にするのも一つのアイデアかも知れないと思う。多少の不便はあるにせよ 限られた資源は有効に使うべきだと思うし 地球を汚してどうすんの?と思うあたしは 昭和の人だw