ＴＶって 昔の白黒のテレビの初期 まあ真空管のテレビだったわけだが 四本足である。下にもぐるとメンテナンス用の蓋がついてて それを開けて飽きもしないでシャーシや真空管がオレンジに輝くのを見ていた記憶がある。まあ その後クズ屋でＴＶ解体して部品取ったりしてオーディオやアマチュア無線の世界に首を突っ込んで あげくコンピュータのプログラマになったｗ 今はＩＴの設計職だ。ＴＶがあたしの人生を決めたようなものである。 番組ではないけど シャーシ裏の番組は毎日見てても飽きなかったのである。え？ 放送の話？ｗ
というか２３日だが 札幌郊外の定山渓でサイドカーが事故したのは全国ニュースでもやったと思うが 結局ライダーの４２歳の旦那が骨折で 嫁さんが死亡 １３歳の娘は重体・・と悲惨な結果になったわけだが。ニュース画像見てる限り水平対抗のエンジンにサドルシートなんでドニエプルだとおもうのだが まあサイドカーって難しい。バイクは腰と倒しこみで素直な操縦性なのだが 側車をつけた時点で きわめて操縦の難しい代物になる。事故現場は緩い右カーブで車体は曲がりきれずに左の斜面に２～３ｍ落ちて事故ってる。側車付によくある事故である。サイドカーって車みたいに左右の車輪の回転を制御するディファレンシャルがついていないので 右側車だと 右に曲がりにくい。左に曲がるときは右側の側車をリフトして二輪で回るくらいだから 素人の扱える代物ではない。まー迷彩に塗られてたんで ミリオタだと思うのだが。おまけに側車がついて車検取った時点で二輪車ではなくなって普通自動車の分類になるので ヘルメットの着用義務が無いのをいいことにノーヘルで乗ってたらしい。側車はいいとしてタンデムライダーは車と違ってシートベルトもエアバッグもないうえ ノーヘルだから 飛ばされて頭打ってると思うが・・まあ ちゃんとしたバイク乗りなら着用義務が無くても せめて半キャップでもいいからヘルメット着用させるべきだと思うが まーちゃんとしてなかったんだろうなぁ。ろくに知識も無く安全装備もちゃんとしてなきゃ そりゃ大事故になるわけだ。みんなも生半可な知識で手を出さないように・・ほんと バイクでも車でもない曲がらないのがサイドカーなんだから。
昭島の徳洲会西東京病院へ 術後半年毎のＣＴの検査である。今回は１時間早いので余裕を見て８時に出たのだが ＣＴ撮り終わったら９時１５分 診察は１０時半だが前回は予定よりも１時間半も遅れたので 結構待つわけだが。東京は午後から雨で傘もってけーとか言われたんだが 邪魔なんで持っていかず。青梅線て結構な田舎電車で ドアもボタンで押してあけるし 外の景色も地方都市みたいで好きだ。まあＣＴ終わったし それまでは水がダメなんで 院内のコンビニで午後茶買って 待つこと１時間 予定よりも１０分早く呼ばれた。ここんところたまにだが 椅子にすわってても急に動悸がして眩暈がしたり 心臓がちくちく痛かったり 夜中に背中が押しつぶされるような痛みで３０分とか脂汗たらしてます～とか言ったんだが 画像的には問題ないそうである。仕事どうしてる？とか言われたんでまだ無理ですが なるべく早く戻りたい・・と言って診察は終わり。次回は来年の２月２８日である。シャトルバスの時間があわないので 行きも帰りも拝島から歩いたんだが 退院したときは同じ道をよろけながら まだ着かないのかーと決死の覚悟で歩いた記憶がよみがえってきた。今は足が少し痺れてるが そんな悲壮感無いし。１年半の自宅療養で体力はガタ落ちだが 体はかなり健康になった。人工血管が２本も入ってるとは思えないが。まあ人工血管がどれだけ持つのかは知らないが とりあえずはおっけーである。雨にも降られず帰って来てコーヒー飲んでまったり。さーどこまで生き延びれるんだろうか・・ってわけだが 東京多摩地方で ややこしい病気で運ばれるなら 昭島の徳洲会西東京病院はイチオシである。技術・スタッフ・清潔さ どれをとっても最高点があげられるだろう。なんと言っても生還率７％であたしが生きてるのがいい証拠である。
モンキーズってご存知だろうか？ ビートルズに対抗して アメリカの音楽業界がオーディションで募集した４人組である。日本で言えばＳＭＡＰみたいなもんか・・・４人でバンドやってたわけではなく 個別にオーディションで選んで組んだバンドである。なんで 演奏はできるが ソングライティングの能力は無い。まあ ソングライターが書くのが悪いとは言わない。あのジェイムス・テーラーですら ブレイクしたのは キャロル・キング提供の君の友達なんだから・・モンキーズは当時としては珍しく ＴＶとタイアップしてコミカルな番組を持ってたが まあＰＯＰすぎたのと 曲がかけない・・って時点で行き詰った。解散後ソロでアルバムも出したらしいが ビートルズみたいに それぞれが独立した音楽観を持って曲がかけたのに モンキーズはダメだったから ソロは散々でひっそり消えた。まあ そういうバンドだ。結局オリジナルメンバーでの活動は２年だったらしい。まあ懐かしいので amazon見たら結構高いのでヤフオクで探したらお手ごろだったが どうせ落札できないだろうとたかくくって ベスト盤を３枚入札したら全部落ちちゃったｗ amazonの５枚組みを買うのを迷ってたんだが 実質欲しいのは１０曲も無いんでまあいいか・・と言うところ。アメリカ版ＳＭＡＰって感じだから 時代を風靡してはいるが音楽的に見るものはない。でも懐かしいんで欲しかっただけだが。これも結局後追いで聴いてたわけだが それでもなんか懐かしい音がするのである。
半年に一度の術後精密検診である。といっても三次元ＣＴを撮るだけだが。昭島の徳洲会西東京病院まで行くのだが 診察は１０時半 その前にＣＴがあるので まああと３０分もすれば出なきゃならないのだが。時々 心臓がちくちく痛いのと 背中が３０分くらい鈍く痛いのを申告せねば。まあ 場所が心臓周りなので なんかあったらアウトなんだがまあ じゃあどうするか？って言われたらどうしようもない。まあ午前中で終わればいいんだが。診察が早いのでシャトルバスが出ていないので歩きかぁ・・まあ運動不足だからちょうどいいかもである。
