ｍｉｋａのブログが消えた

４０４　ｎｏｔ　ｆｏｕｎｄである。
別の友人からブログは削除すると聞いていたので　それ自体は驚いていないのだが
あたしの地味なチャットページの中で唯一お洒落なリンクだったのでとても残念だ。
結局彼女は　仕事上のトラブルから日本を離れるようである。彼女はドイツとどこかの
血が入ったクォーターだったのだけれど　そういうことは別として非常に聡明な女性
だった。切り口は鋭く的確に本質をついていながら　どこか第三者がみているような
素晴らしい文章に　すばらしく綺麗に加工された日常の画像がついていて　もうこれ
以上お洒落なブログはないのではないか？と思わせるような素晴らしいブログを
書いていた。もう見られないと思うとたまらなく寂しい。
彼女とは一度お茶しようよ・・と約束していたのだが　それも果たせそうにない。
とりあえず彼女のｇｍａｉｌアドレスにあたしの本アドとコメントを送っておいたが　受け
取ってくれただろうか？
また　大事な友人を一人失った。あたしが調子が悪い時だけにこたえる。
まあ　彼女なら地球のどこかでしっかりと生きていけるだろうから　それは心配してい
ないが　やっぱり残念なのである。
ＴＯＰページのｍｉｋａのリンクは消さないでおこう。また彼女がひょっこり帰ってきた時
のために
ｍｉｋａの新しい旅立ちに幸あらんことを祈る。

メンタルヘルスではないけれど ドナーカード

なんかの機会に作ったのだと思う。手元に腎臓提供者カードがある。
深夜にアイバンクのことも書いたので　申し込みしようと検索してみたのね。
そしたら出てきたのは　各地のアイバンクの連絡先のリストだけ。
このネット時代に　電話番号を告知するだけのＨＰてなんの意味があるのだろう？
ついでに　腎臓バンクも検索してみたら　これもまた同じような状態。
電話番号だけ載せて　それでドナーが現れるとでも思ってるんだろうか？
最低限　申込書のリクエストフォームがあってもいいと思うのだけど　なーんもない。
本当にやる気があるんだろうか？
ちなみに　日本臓器移植ネットワークのほうは　サイトから意思登録が行え入力
したデータでカードが送られてくるようだ。　これでなくてはいけない。
ちなみにＵＲＬをのせておくから　みんなも登録して欲しい。　強制はしないけど。
http://www.jotnw.or.jp/index.html
サイトからの入力では角膜は選べないが送られてくるカードに記載されてるようである。
死後の腎臓提供もサイトから選択できる。
これじゃあ　アイバンクも腎臓バンクも機能しないわけだわ。
自宅にいながらにして　自分の意志が表明できる・・それが現在のスタイルだと思う。
すでに陳腐化したシステムではドナーを　それも若いドナーを得るのは無理だ。
頭の固いお役人はつーか上の人間は　ＨＰに電話番号リストを載せればそれでいい
と思ってるところが　すでにダメなんだよね。
ちなみに　あたしは提供できる臓器は全部提供するように選択した。
前にも書いたけど　これがどういう結果になるかは神のみぞ知る・・てなわけでまあ
自己満足でもいいかな・・と思ったりもする。

ドナーカードを

以前からドナーカードには反発を持っていた。
というのは　移植待ちの団体つーか個人さんでもいいんだけど　くれるのが
当然みたいな言い方をしていたからだ。脳死したら　あげるのが当然？
それは違うだろ・・と思ってた。　でも　アイバンクと腎バンクには登録してる。
あれアイバンクの登録証がないや。　まあいい　。後で請求しよう。
登録してるのは　心臓死後の提供だからだ。　死んでしまったらお骨も残さず
きれいに焼いて欲しいので　そうしてるわけだが　どうしても脳死の段階での
移植には抵抗があった。まあ　家族がそうなったら　あたしも提供を拒むだろうが
2度のＯＤ搬送を経験して　提供してもいい気持ちになった。
なんか　憑き物が落ちた・・という感じか
人の人たる部分は脳なのだから　脳死で移植をするのは　まだ抵抗があるにせよ
やらなければいけないのではないか・・と思う。
あたしら　メンヘラは普通の人より脳死になる可能性が高いからね。
どうせ焼いて灰にしてしまうなら　親がどんだけ拒否しようが提供はするべきじゃ
ないだろうか？メンヘラとして社会に貢献できない分　何かを残せればいいなと
思う。あたしはバイク乗りなんで　更に脳死の確立は高いわけだが・・・　
とりあえず　腎臓と角膜は　それぞれ二人の人に希望を与えられるわけだし
焼いてしまうなら　そのほうがいいから　アイバンクと腎臓提供ぐらいはしようよ。
脳死の提供は時間をかけてゆっくり考えればいい。
あたしは近いうちに脳死提供のカードをもらってくるつもりである。
まあ　これが使われるのが幸いなのか　使われないのが幸いなのかは誰にも
わからないけど

空が青い 高い

搬送された病院は自宅から５キロぐらい離れた国立病院機構の大きな病院
なのだが以前　友人がくも膜下出血で入院したところだった。
最初に医者が　ここどこかわかる？て聞いた時には　どこかのＩＣＵでしょ？
と答えたのだが　入院して初めてわかったのは　設備がすごいこと。
地域の中核病院なのがよくわかる。友人もここで手術して助かったし。
救急の場合って運ばれる病院と時間で生死がきまるみたいだから　まあ
不幸にもいいところに運ばれたんだろう。
目の玉飛び出るほどの料金を相方がカードで払ってくれて相方は自転車で
帰ったのだが　どうする？タクシーで帰る？と言われたので　いいや　歩いて
帰る・・と　ふらふらしながら歩き始めた。
途中で　自販機でタバコを買おうとしたら　タスポを持ってないのに気がついて
おばちゃんと対面で買った。ライターは高いので　と言っても１００円だが
帰り道のディスカウントで４２円　コーラも買って　縁石に座り込んでタバコ吸ってた。
なんか　すごく自由で解放された気分。　空が高い。風が心地いい。
こんな時間に　こんな場所で　あ　バス停のすぐ横だったんで　バス待ちの人に
変な目で見られたけど　冷えたコーラが美味かった。
この瞬間　自分は生きてるんだな・・と再認識して　嬉しかったと同時に辛かった。
人は何のために生きているんだろう？　
何処から来て何処へ行くのかと言ったのはゴーギャンだが　あたしは　どこに行く
のだろうか？　何の後遺症かわからないが左手がしびれている。

心配して電話くれた人ごめんなさい

とても　電話に出られる状態じゃないので　できるようになったら
ここで告知しますし　出るようにしますから　しばらくそっとしといてね
ごめんね