GW中の京都のホテルなんて到底予約取れないと思ったが どれくらいの値段か検索してみたら Hotels.comでアダルトオンリー・・ってのがヒットするんだが 大手宿泊検索サイトでまさかなーと思って 見てみたらラブホテルw まあラブホでも別にいいとは思うが 京都まで行ってなんでラブホかと思う。観光に行くのも朝出にくいぞーとか どんな顔して部屋に戻るのか・・と思うと萎えるがまあ しっかり安いからこれもアリかな・・とw あたしは はなから諦めてる以前に 色々用事があるので大阪の実家泊まりなんだけど 京橋なら大阪泊まりもありかな・・と思う。京阪電車特急なら出町柳まで410円 45分だ。京橋は庶民的な街なので 食事するにしても安いし なにせ出町柳まで出るのに 東京の部屋から新宿に出るより安くて早い。まあ京都に泊まった方が気分いいだろうけど 実家ならタダだし 取りにくい京都のホテルよりは大阪泊まりも検討する価値はあるな・・と思う。しかーし Hotels.comて大手検索サイトなのにラブホテルまで検索できるとは思わなかったよー。まあ 場所は伏見だから中心部からかなり離れてるけどねぇ・・と大笑いしてGW前の宿探しは終わった。GWは24日晩から移動して戻ってくるのは11日。おかんが 今リハビリ中だが 二次救急なんで追い出される。まあリハビリはしなきゃいけないんだが とりあえず一度部屋に戻って ケアマネとプランの打ち合わせだのバリアフリーの工事とか入るわけで 嫁はんはまだ仕事があるから そんなに長く入れないので 代わりにあたしがフォローに入る。名古屋の実家は一段落したので 今度は大阪なわけ。弟は沖縄のリゾートホテルに転職しちゃったんで 今自由に動けるのはあたしだけなのだ。まあ名古屋で色々やってきた経験が生かせるからいいかも。
信用できない。何が?って最近流行のAIスピーカーだ。googleならHome amazonならecho LINEならClovaか・・・話しかければ 答えてくれる・・といかにも便利なんだが 話しかければ答えてくれる・・ってことは常時室内の音声をモニタしてるわけで で音声認識できるわけだから 室内の会話は筒抜けになるというわけだ。まあ キーワードで呼びかけない限り応答はしない・というか検索や操作はしない・・と言ってるが 音声認識したデータをこっそり親の鯖に送ってない・・という保障はどこにもない。24時間365日家庭内の会話をモニタして深層学習(ディープラーニングね)すれば 情報量も質も格段に上がるし情報の価値も上がる。それをしない・・とは到底思えないのだが。まあメーカーは会話からデータベース構築してるから 使えば使うほど賢くなる・・という程度しか言わないだろうが 実際はどうだか?と思う。まあ使いたい人は使えばいいと思うが あたしはお金出して部屋に盗聴器を置くようなのはまっぴら御免なのである。まあベンダーがそれをやらなかったとしてもだ AIスピーカーてIPアドレスを持った装置である。それなりのスキルがあればハッキングして盗聴器にすることなんか簡単だと思うが・・
どこからかリレーしてきて 新・オタク経済 3兆円市場の地殻大変動 原田曜平著 朝日新聞社刊 2015年初版を読んだ。まあ なんとつまらない本を借りたものだろうか・・ オタクを分類して定義しただけ。著者は博報堂の若者研究所のリーダーだったらしいがすさまじくつまらない。 こういう駄本があるから 買う前に借りろ・・というわけである。唯一面白かったのは気に入ったアニメやアイドルの商品を何点も多重購入するのを 無限回収と言うらしいw これはあたしもわかる。amazonのマケプレで同じ本を数冊買ってたりするわけ。まあ これはこんないい本がこんな値段てありえない 救出せねばー・・と思うからだがw 本書は今から回収ポストに返してくる。これでGW前の図書館は全て終わり。まあ予約に2冊残ってるが これが14人待ちとかなんで いつ回ってくるかわからないw
本はamazonのマケプレかブクオフでしか買わないのだけど 先日読んだ潜入ルポ アマゾン・ドット・コムの二部にマーケットプレイスで本を売るとどうなるか?というのが出ていた。まあ 2010年のデータなんだが それでもamazonがピンはねしてて 1円で売ると損をする仕組みができている。送料350円取れるからいいだろう?・・と思われるかもしれないが 小口でマケプレに出品すると 本の場合だが 基本成約料100円+カテゴリー成約料80円+販売価格(商品価格+送料)の15%の販売手数料をamazonに払わなきゃならない。1円本で 送料350円だと 販売手数料が351円*0.15だから53円+180円で233円amazonが持っていく。大概の単行本は厚さ2センチを超えるので宅配メール便では送れず 結果郵便局のお世話になるわけだが 郵メールで500gまでだと300円だ。これだと 1円で売ると351円-233円-送料300円-プチプチ封筒代100円弱かかるわけで282円の赤字となる。大口契約すれば 月間登録料の4900円はかかるものの毎回の手数料は基本成約料が無くなるので 133円になる。安く発送できて数が出ればなんとか回るが うまみは無い。では1円で売らないで500円で売ればいいだろう?とか思われるが マケプレのリストは安い順に並ぶ。勢い1円か500円か?といわれたら 程度のいい1円本から売れていくわけで販売価格は上げられないというジレンマである。まあ あたしも程度が良い・・の1円本から買うので あたしもそのループの中にいるので なんとも言えないのだが。そういう現実なので 販売価格を自動的に最低価格に設定する有料アプリがあるそうな。都合amazonはシステムを利用させるだけで 一件につき233円~を稼ぎ出すのである。美味しい商売だなーと思う。ベゾスすげーとか思うが。まあ これでも今は送料が350円にあがってこれだからねぇ・・少し前までは257円だったわけだが amazonしかもうからない仕組みになってるのはすごいな・・と思う。
今読んでるのは シャクシャインの戦い 平山裕人著 寿朗社刊(聞いたことのない出版社だ) 2016年初版 2500円もする。 書名の通り 北海道というか蝦夷で起きたアイヌと松前藩との戦いの記録である。といっても あちこちの資料を読み解いてまとめた本だが・・著者は北海道教育大出の小学校の先生だ。アイヌ文化では何冊か書いてる。この出版社も札幌でアイヌ関連の書籍がメインぽい。まあシャクシャインと言えば水曜日のカンパネラが頭に浮かぶあたしなんだがw これは史実なんで結構重いうえ アイヌの言葉(カタカナ)+和人(すさまじい当て字)+現在の地名の読み+現在の漢字表記・・で混乱するだけでなく 正直読みづらいw まあ通読して思ったんだけど もう数十年前に アメリカ映画でソルジャー・ブルーって騎兵隊がインディアンを虐殺するニューシネマがあったりして(騎兵隊の制服が青なのでそう呼ばれる) 当時としてはアメリカって正義の国じゃないのか?と呆れた(今は更にあきれてるが)記憶があったが 同じことをあたしらの祖先をアイヌにしてるわけで こりゃダメだな・・というのが正直な感想である。まあ読みにくい本だが 気になったら図書館で借りて読んで欲しい。