私はメンタルチャットの管理人

メンタルチャットでおこるさまざまな非日常

歩く?

2014-10-30 16:57:47 | メンタルヘルス
そう。またメンタルヘルスとは何の関係もないのである。
まあ 全く関係が無いわけでもないが 四国遍路の話である。あたしは前々から行ってみたいと言う壮大な野望があったのだ。まあ漠然と遍路するなら歩き遍路でしょう。バスツアーやタクシーで回ってご利益あるんかい・・と思っていたのでまあ 仕事もいつ首が飛ぶかわかんないので これは行くことになるのかなぁ・・とちょいと調べ始めたのである。調べてみて驚き。歩き遍路は別名贅沢遍路と言うらしい。早い人で四国八十八箇所を60日前後で回るようなのだが野宿でもしない限り1日の予算は宿代入れて1万円と少しなのだそうだ。これにお遍路装束やら納経帳やら 野宿道具なんか加えると70万ぐらいは軽くかかりそうなのである。バスツアーで20箇所くらい弾丸ツアーで8万とかあるから確かに一番ご利益のありそうな歩き遍路がいかに高いか・・というのがよくわかる。で おまけに四国の田舎である。当然コンビニなんかあるわけもなく トイレの問題に突き当たる。散々書いてきたのでまあ お腹弱いわけであるが 歩いてる時に突然・・となったらどうしようかと。まあ誰かそんなの書いてるだろうとぐぐってみると これが結構あるのね。女性が書いたトイレマップなんかランク表つきである。で見てみると 写真もあったりしてこれはなんとかなるわな・・と思ったら某駅のトイレはドア開けたら蝿が大量・・と恐ろしい写真がついてる。ぽっとんトイレで中蝿だらけのモザイクみたいな写真があったりして思わずひるんでしまった。まあ書いていたのは女性でその辺でちょいと済ませましょ・・というわけには行かないから どこか別でなんとしたと思うのだけれど(男でもその辺で・・というのはダメです。ハイ)そういうリアルな話を聞くと結構めげる。まず金額でめげてトイレで更にめげる。1日30キロ歩け・・と言われたら平気で歩くけどこれは大問題なのである。おまけに 女性の遍路は結構危険らしく色々書いてあるしますますめげる。四国のお遍路さんに対する扱いは特別でお接待もあるし無料の遍路宿なんかあったり・・とロマンは膨らむのであるが 気持ちは既にしおしおなんである。60万もあれば二人でインドに2ヶ月くらい行ける(まあ安いドミトリーを使っての話だが)あたしのインドの師匠は インドのネットカフェでウォッカ飲みつつSkypeでつないできたりしていたが(本当は酒もダメ)ましてや空き瓶を聖なるガンガーに投げ込むなんて罰当たりな師匠であるがそっちの方がいいのじゃないか?インドに行くと死生観が変わるよ・・と言われるが あたしにはそっちの方が向いているようである。であっさり断念したのだなwこれがw
四国は香川県の多度津から高知県の窪川にいたる土讃線というのがあるのだが こないだぼーっとテレビ見ていたら日本の秘境駅って番組で坪尻という駅をやってた。ここは徳島線の佃から2駅なのだが 山の中に駅しかない どこにもいけない・・という恐るべき駅なのである。しかもスイッチバックだし。ここに行きたい・・くらいにスケールダウンしてしまった。松山に友人はいるし(ゴールデンを2頭座敷犬にしてる恐ろしい夫婦なのだがw)徳島には農業で頑張っている友人もいる。まあその辺会ってお茶を濁してあとはインドへまっしぐら・・と心に決めたあたしであった。お腹弱いんでしょ?と言われそうだが 今処方されてるイリボーって5-HT3拮抗剤を飲むと10日くらい平気で便秘するので その心配はなくなったw(おいおい)科学の力は偉大である。ただしインド トイレは空き缶に水汲んで左手でお尻洗うスタイルらしく 師匠はなんでもないわよ すぐ慣れるとのたまってたがこれまたう~むなのである。なんで左手が不浄の手と呼ばれるのかこの時初めて知ったあたしである。関係ないがこの師匠めっぽう酒が強いというか 底なしに飲むのである。でも翌日けろっとしてる。あたしも弱い方では無いのだが師匠には負けるつーか足元にも及ばないw まあ次の目標はインドだ。ちゃんと帰ってこれるんだろうかねぇw
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誰か

2014-10-29 18:56:35 | メンタルヘルス
なんてすぐわかるよ。APとプロバイダ NT6.3にchorme ばれてないなんて思ってた?堀さん。規制もしてなかったのはわざとだよ。もう何もないと思ってたから。管理人という立場上 個人情報は結構持ってる。それが電話番号だったり住所だったりLINEのIDだったり画像だったり。でも それは出さない。でもこれ以上何かするならこちらも対抗策取るのでそのつもりでいてね。
先日昔使ってたPCを何台か処分する前にデータを抜いてからHDDの内容を破壊したのだけれど 昔の画像なんかがいっぱいあった。何もかもみな懐かしい。
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自分が

2014-10-28 01:53:21 | メンタルヘルス
誰か名乗れないような人の話を聞く耳は生憎持ち合わせていないのである。
おまけになんだかわからない話である。いろんな人が来ていろんな人が去っていく。いい記憶も悪い記憶もある。それもこれも含めてみんなあたしなんである。今日は厄日なのだろうか?そういえば厄日は近いな。まあ遅かれ早かれみんな死んで忘れ去られるのだよ。あなたも私も・・・
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後編

2014-10-22 14:55:44 | メンタルヘルス
さて今回もメンタルネタである。前回の後編である。
で じーさんの主治医に診療拒否されて仕方なく搬送されたERのある地域の中核病院の精神科にかかった。他にすぐ診てくれるところがなかったからね。ドクターは30代後半か40くらいの若い医者。一通り話をして・・までは良かったのだが処方されたのがデパケンR これてんかんの薬なんですね。気分変調症にも効くらしいが。なるほど そういう診断か・・と思うもでかい病院なんで これじゃちょっとなんて言えない。携帯端末持って順番が着たら呼び出しされるようなハイテク病院なので会計いくまで何が処方されるかわからない。まあちょっと試してみるか・で飲み始めたのはいいのだが気がつかないうちにパンツが濡れてる。失禁しちゃうのである。きったない話で申し訳ないけど これを1日に3回経験して一日で怖くなってやめちゃった。で 次回の診察の予約を取って失禁するんです・・と言ったら おしめして仕事行きなさい・・と言う。会社の更衣室で作業着と着替えるのにおしめ?もう問題外なので デパケンはもう嫌です。と言ったら今度はテグレトールが出た。これも初日にふらふらになって部屋で転倒。またしても予約とって行ったら今度はジプレキサ。これ1錠280円もする高い薬なんで期待していたのだが やっぱりふらふらで転倒。とても仕事なんかいけない。で また予約とって私の診断はなんなんですか?と聞いたら気分変調症だという。もう長い間いろんな経験をしているので 自分が欝で強迫神経症で対人恐怖症なのはわかってる。それで 抗欝剤は出ないんですか?と聞いたら規則で出せないと言われた。またはずれである。それっきりそこは行ってない。結局1ヶ月以上無駄にしたわけだが、まあそれぐらいで済んでよかった。困り果てて薬局でこの辺で・・と相談してみたところ 最近近くにクリニックできたからそこ行ってみれば?というお言葉。その足で行って予約をとって通院し始めたのが現在の主治医ってわけである。薬局にクリニックのパンフが数ヶ月前から置いてあったのは知ってたのだけれど 診てみたら月~水までしか診療しないので いーかげんな医者だなと思っていたのであるがこれが大当たり。それが今の主治医である(この話は後日書く予定)。もう4年も前の話である。

ま 更に後日談はある。もうODはしないぞ・・と心に誓ったのにまたやっちゃった。仕事でトラブルを抱え上司と言い争いをしてコントロールがきかなくなって職場でプチODをした。アモキサン25mgのシートを3枚ほど。これがこんなに効くとは思ってなく立ち上がれない状態になってしまったのである。で 昼のグループ昼礼で見つかって救急車呼ばれちゃった。周りの人に多大な迷惑をかけてである。運ばれたのが職場の近くの例の地域の中核病院。待っている間に半分ぐらい抜けてきたので 少しぼーっとしながらも普通に受け答えして まあそれなら入院も無いでしょうということで夕方解放された。その後で何も食べてないのでマクドナルドでビッグマックかじってたのでその程度のプチODなのだが。これが自宅であればなんてことないのであるが職場だったので産業医の意見が入り国立の精神保健センターへ行けと言われる。行くまでは出社禁止。仕方なく電車とバスを乗り継いで行ったのだがまあ 延々と待たされた挙句 入院を勧められた。投薬は無し。実際入院して改善されるような症状ではないのでこれを拒否して1回目の通院は終わりである。2回目に行った時も強く入院を勧められたのだがこれも拒否。入院しても定期的に薬飲んで たまに心理テストやるくらいなのがわかっているので無駄だと思ったからだ。まあこの結果は当然産業医に行くわけで 入院するまで出社まかりならん・・ということになって自宅で1ヶ月近く待機になってしまった。仕事が嫌いなわけじゃない。むしろ好きな方だ。で一ヶ月悶々としてたら どうも産業医(メンタルの方のね)が変わったらしく突然お許しが出た。まあ特別診断て月に1回の面談はあるのだけれど
というわけで 今に至る。結果気分の波があって仕事行けない日が何日かあるのだけれど 一応障害者雇用枠に入れられちゃったのである程度大目にみてもらってるのは助かる。
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たまには

2014-10-21 18:55:45 | メンタルヘルス
メンタルの話でもしよう。
今回たまたまあたしはいい医者にめぐり合ったのだけれど 精神科でいい医者にめぐり合うのは宝くじに当たるより難しい。特に大きな病院の精神科の場合はまずダメ・・といっても間違いはない。あたしの最初の主治医は70過ぎのおじいちゃんで小さなクリニックだった。今は精神科に若い人が来るのは普通だけど その当時はまれで小さな待合で順番を待ったものだった。奥さんが院内薬局をやってて診察は30分くらいしっかり話を聞いてくれて色々アドバイスをしてくれたいい意味で医者だった。そこに1年以上通って症状が軽くなったので行かなくなったのだけれど、それからかなりしてから仕事でショッキングな事件があり再発した時にまた行こうと思って行ったのだけれど、すでに病院自体なくなってた。もう高齢だったしすでに彼岸の人か楽隠居かわからないけど無かったのでがっかりした記憶がある。仕方なく地元の精神科に片っ端から電話して予約取ろうとしたらほとんど3ヵ月半待ちってことで予約が取れない。もうその時代は精神科が混んでる時代になってたわけだ。一軒だけすぐ来なさい・・と言ってくれたところがあったので そこに通ったわけ。まあ最初はいい先生かな・・と思っていたのだけれど段々5分診療で25分雑談になって、まあ薬が出るからいいや・・くらいの感覚で8年くらい通ったかな。でも信頼関係は全く構築できなかった。土曜日診察があるので仕事してる身には都合が良かったくらい。精神科医ってこんなもんなんだな・・とぼんやり思った。5分診療すれば診療報酬は5000円 割のいい仕事である。おまけに精神科って椅子と机があれば開業できるのだから相当割がいい。通院してる間に2回のODでER搬送されてるのだが担当医が連絡しなかったので事なきを得たのが 私生活でショッキングなことがあってその当時いらない・・と言っても1年半も出されてた眠剤がたまっていたので350錠その他色々で合計450錠くらいODして搬送された。まあ発見が早かった(私にとっては残念だけど)ので誤飲性肺炎の恐れもあって危なかったらしいのだけれど3泊4日でERを放り出された。いつものことだがぼんやり気がつくと大抵両手は拘束されてて点滴が入ってるわけだが また失敗したな・・と残念な気持ちしかわいてこない。普通意識が無いのでカテーテル入れられるのだが 退院する日に男性の看護師が じゃ抜きますね・・というので どういう構造になってるの?と聞いたら 抜いた奴をふくらませて実演してくれたのを覚えている。ほんの数日前自殺しようとした自分がへぇ・・と半ば笑いながらそれを見ていた。まあ大量にODすると確実に失禁するので男性看護師にお尻拭かれたのは覚えてる。ERの記憶なんてそんなもんだ。ER放り出されてタクシー代はあったものの なんか歩きたくてぶらぶら歩いて帰った。ちょうど今頃の季節。
空が真っ青で高かったのを鮮明に覚えている。この話には後日談があってこの時運ばれたのが地域の中核医療病院のERだったので主治医に連絡が行ったのである。薬はみんな飲んじゃったので在庫が無くて病院行ったら 余程気に障ったのか税金泥棒(自立支援使ってたので)だの病気じゃなくて発達障害だの40分も罵倒されたあげく金だけ取られて薬が出ない。診察してないのに金は取る。1週間我慢して次の週また行ったのだけど同じ事の繰り返し。この人茨城の某有名精神科の医局長だった人で市の医師会長までしてた人である。そんな経験のある人がこういう暴言を吐くのか・・と呆れた。ますます医者が・・というか精神科医が信じられなくなった。結局その後その病院には行っていない。後日薬局で聞いた話では亡くなったそうだが 何の感情もわかない。彼に紹介してもらった内科のドクターはいい人で こちらは当たりだった。穏やかで説明も丁寧で こういう人が精神科にいたらいいのに・・と思ったけれど循環器系の内科医なのでそれは無理だな。その内科はもう4年以上かかっている。ちょいと遠いのだがいいドクターなんである。後日談はまたネタが切れたら書くことにする。
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