ハレ時々オンデマンドTV

オンデマンドTVの感想やら日々の見聞録

Perfume NHK紅白歌合戦

2008-12-31 21:43:11 | 音楽
Perfume NHK紅白歌合戦



キターーーーー!!!っと思ったら
もう終わっちまった!
なんか、子どもの学芸会を見ている親のような気分だったが
3人ともちゃんとやってて、よかったよかった。
さすがにあ~ちゃんは喋らせてもらえなかったな・・・



ま、前半の「4人合わせて、Perfumeです!」が
あったから、いいか・・・

来年も、頑張れ!
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Perfume カウントダウンジャパン0809 続編

2008-12-29 20:00:27 | 音楽
Perfume カウントダウンジャパン0809 続編

昨日の興奮を引きずりつつ、
FMでいま青山テルマと一緒に出演中の
声を聴きながら、続編を。

カウントダウンジャパンの面白いところは
とにかくあの巨大な幕張メッセの中に
ステージ以外にも食事のコーナーや
いくつか展示ブースが設けられ
1日退屈せずにいられること。

主催者であるロッキン・オンのコーナー(テント)の横に
過去数回分の夏フェスやカウントダウンの時の
フラッグが張り出されていた。



フラッグにはそれぞれ出演アーティストの
サインが書き込まれているのだが
今年の夏のフラッグに
Perfumeのサインを発見!



真ん中あたりの目立つところ、というのが
彼女たちらしい(?)

さて、「フェスの味をしめた」というPerfume。
このサインが何枚つづくのか
楽しみではある。


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Perfume カウントダウンジャパン0809 in 幕張

2008-12-28 22:30:09 | 音楽
Perfume カウントダウンジャパン0809 in 幕張



初めて行ってきたが、なかなか面白い
スゴいイベントだった!

幕張メッセの中の大小4つのステージで
昼の1時から9時半まで
バンドやグループが演奏を続けており
観客はタイムスケジュールを見ながら
好きなバンドを見て歩くというもの。

冬休みということもあって
会場は若い連中で溢れかえっていて
巷の不景気なんて吹っ飛ばすくらいの勢い。

ちなみにおじさんは
くるり→スカパラ→Perfume→(ちょっと休憩)
→キャプテンストライダム→電気グルーブ→奥田民生
というルートで、奥田民生が8時で終わったところで
力尽きて離脱。

それぞれ1時間ずつの演奏なのだが
本当にどれもテンションが高くて
聴き応えがあり、実に楽しい。

お目当てはPerfumeだったのだが
2万人も入るアースステージが
満員になる大人気。
→詳細はコチラ

さすがに武道館とは比べられないけれど
レーザーを持ち込んで
Love the WorldからPuppy Loveまで
最近の曲を中心に7曲
再び興奮のウズに巻き込まれる。
1時間ではやっぱりもの足りない気もするが
とりあえずは、満足、満足。

他に聴いた分では
スカパラがさすがにかっこよく
「プロ」のエンタメを満喫した感じ。
電気グルーブも迫力があり
ハウス系のドンドンいうリズムに
有無を言わさず引き込まれていった。


夏のロックフェスとペアのようなイベントだが
年末という雰囲気は独特のものが感じられる。
食事や休憩のできるスペースも用意されているので
ロック好きならビール片手に
どっぷりひたる、という年末の過ごし方は
結構クセになるだろう。



幕張では31日まで(参加バンドは別)
29日、30日、31日は大阪でも開催。
30日の当日券はまだあると言っていたから
時間のある人は行ってみるといいかも。


カウントダウンジャパン0809 in 幕張 12月28日(日) 

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スーパーライブ Perfume in 武道館

2008-12-28 01:34:42 | 音楽
スーパーライブ Perfume in 武道館 NHK BS2



11月の武道館ライブのドキュメント。
あのときの興奮が蘇ってきましたねえ。
やっぱりあの武道館が一体になった感が
忘れられませんね。



こういうのを見ると
やっぱりまた見たくなる。



というわけで
明日、というか今日
カウントダウンに行ってきます。
Perfumeは15:30からの登場。

楽しみです!
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『岳』 第8巻 石塚真一

2008-12-08 23:15:50 | 
『岳』第8巻 石塚真一

『ホワイトハウス』というテレビドラマの一話に
火星探査船ガリレオ5号の話がある。



無人の探査船ガリレオ5号が
火星への着陸に失敗して危機に瀕しているのだが
ある女性教師が
「大金をかけて火星探険をするより
 住宅や福祉、教育に税金を投じるべきだ」と
大統領の広報部次長サム・シーボーンを問い詰める。

彼は、
「遠い昔人類の祖先は森を出て歩くことで
 手を使い、丘を越えて旅をしながら
 道具や火の使い方を覚えた。
 冒険こそが人類を誕生・進化させたんだ」
と答える。

限りない進化・発展こそ善とする
極めて西洋的な考え方の表出した言葉であろう。
つい、なぜ山に登るのかと訊かれて
「そこに山があるから」と答えた
イギリスの登山家ジェームス・マロリーを
思い出してしまった。

これも(解釈の仕方は様々だが)
好奇心こそ人間の本質、というところに
行き着くのだろう。

人の好奇心を刺激する山は
もっと高い山へと人を導く。
登山家が目指すのは
どことも違う山の、
未知の世界を発見することである。



『岳』の世界に描かれている
山好きの人々は、誰もが日常の中で
今を生きることに、懸命になっている。
必死になって高い山を目指すのではなく
「穂高に登るために生きている」と言いながら
淡々と、同じ山に登り続けている。

もちろん、山はいつも同であることはないし
年齢とともに、山に登る意味も変わるであろう。
彼らが目指しているのは
同じ山で、変わっていく自分を発見することである。

山好きにしてみれば、
どちらも結局同じことなのかもしれないが
山を知らない自分には、
随分と違いがあるような気がする。

それが
「こいつは無益で・・・豊かな男」
という言葉に表れていると思うのだが
どうだろうか。


『岳』第8巻 石塚真一 小学館 本体524円+税

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Perfume/Dream Figter

2008-12-07 00:13:46 | 音楽
Perfume/Dream Figter



あーちゃんがとても気に入っているそうな。

まるで『Edge』の反省みたいに、明るくて前向きの曲。
この頃、新しい曲が出るごとに
トーンがいま風になっているようで
段々おじさんの耳にはついていけなくなってきた感がある。

それだけ、普通にはウケやすくなっている
ということで、よしとしましょう。

最近、自分をPerfumeに引きずり込んだ
M氏とのもっぱらの会話が
Perfumeはこの先、どうなるんでしょうねえ・・・
ということ。

昨年の暮れから、超スピードで武道館まで
到達した彼女たちを見るにつけ
言ってみれば、
急にモテはじめた娘に戸惑っている
父親の心境そのものなのである。

とりあえず、来年の代々木体育館はいいとして
3年後は何をやっているんだろうとか、
このままでいいんだろうか、とか
つい考えて心配になってしまうのである。

Perfumeのことでこれだけ気をもむのだから
実際に娘さんのいるM氏の場合、
愛娘に物心がついて
カレシなんて連れて歩くようになったら
一体どういう反応を示すことやら。。。

ま、余計なお世話なんですけど。
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NHKオンデマンド

2008-12-02 23:59:18 | オンデマンドTV
NHKオンデマンド始まる



NHKが1日からオンデマンド配信サービスを開始した。
コンテンツは「見逃し番組」と「特選ライブラリー」の2つに大きく分けられる。
「見逃し番組」はNHKの5つのチャンネル(総合、教育、BSハイビジョン、BS1、BS2)から「人気のある」10番組程度を1週間前まで遡って見られるもの。
「特選ライブラリー」は過去に放送された番組を視聴するもので、古くは1963年の『新日本紀行』、1964年の『ひょっこりひょうたん島』まであって、非常に懐かしい。

基本的にはすべて有料で、1本200円~300円で1日~3日間視聴が可能。1本ずつ購入するものや何本かまとめて購入するものなど、番組によって色々設定されているようだ。

パソコンとひかりTVで視聴きるようになっており、パソコンの場合はNHKオンラインのHPから会員登録をして購入する。決済はカードとYahoo!ウォレットが使える。
パソコンでの視聴はADSLか光接続が必要で、通信速度も2段階選べるようになっている。PCにはウインドウズメディアプレーヤーのver.10以上が指定されている。

自宅のPCで大容量(1.5MB/s)で視聴してみたが、マンションで夜帯(回線が混む)だったせいか、動画が途切れ途切れになった。画質もそれなりで、一般のオンデマンドサービスと変わらない。
PC版の場合、「見逃し番組」では1,470円で見放題のサービスがあり、この場合のみニュースも1週間前の分まで見ることができる。




一方、テレビで見るひかりTVの方は、契約者であればそのまま継続して視聴することができ、トップ画面に新たにボタンが設置され、選びやすくなっている。
番組数が格段に増えたことは喜ぶべきことだが、殆んどの番組が有料化されてしまい、PC版と同様に1番組300円程度で1~3日視聴という制限が付いてしまったのが大変残念だ。


NHKのライブラリーには約50万本の番組ストックがあるらしいが、今回配信されることになったのは125番組1,344本と、これだけでも相当見ごたえはある。

多分、40代以上の方であれば、『新日本紀行』『シルクロード』『里見八犬伝』『プロジェクトX』『ステージ101』『てんぷく笑劇場』など、昔馴染んだ番組は数多くあるだろう。『みんなのうた』や『きょうの料理』なんていう、小さい番組まで入っている。個人的には『NHK特派員報告』が見たかったのだが、残念ながら入っていないようだ。



放送や通信の仕組みが変わっている現在でNHKの役割も変わっているのだろうが、ラインナップされたドキュメンタリーや芸術系の番組を見ると、一つ一つの番組がどうと言うより、「昭和」あるいは「戦後」という時代を感じてしまう。「昭和」への邂逅はトレンドではあるが、それは単なるノスタルジーだけではない。生活そのものは確かに貧相ではあるが、それでも湧き上がるエネルギーや希望、楽天的な未来像は、「一体何だったんだろう」というくらい、われわれの心を揺さぶるのである。



放送は民報も含めて、時代を映し、残し続けている。一方は「公営」という立場で受信料を取り、他方はコマーシャルに依存して番組を流している。そのどちらにも利点があるとともに欠点があり、優劣が付けられるものでないことは、明白である。

報道(放送)の根本は真実を追究することにあるのだろうが、そのためにはひとつの「現象」をできるだけ多方面から、多角的に見るしか方法はないであろう。NHKのドキュメントは圧巻だが、それも一つの記録でしかない。

もちろん、番組自体もそうだが、ある意味でコマーシャルは番組以上に時代を反映している。特にエコノミック・アニマルと言われて「高度経済成長」を錦の御旗としていたわが国ではコマーシャルを抜きにしては放送や文化は語れないであろう。これは今も同じであるが。

NHKのオンデマンド配信は「放送」と「通信」を考える上でも大きな事件だと思うが、それ以上に「昭和」や「戦後」の日本を再発見する上で非常に大きな意味を持つのではないかと思う。
できれば同じ時代の民報の番組を、「コマーシャル入り」で見てみたいものだ。

→NHKオンラインはこちら
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