ハレ時々オンデマンドTV

オンデマンドTVの感想やら日々の見聞録

Perfume 10th Tour 2025 ネビュラロマンス

2024-12-29 01:21:09 | Weblog
Perfume 10th Tour 2025 ネビュラロマンス
2024年12月28日 19:00開演 ぴあアリーナMM



なかなか斬新なLIVEで、面白かった。
この昭和チックなロゴは、ゴジラ人気に合わせているのかw。


同日はかしゆかの誕生日で、しかも私と同じだなんて
長年聞いてきたけど、初めて知った。
何か、嬉しいw。



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斬新な演出でクセナキスの音空間にひたる

2022-11-13 00:41:06 | Weblog
2022年11月11日(金)18:30開場 19:00開演
サントリーホール/ブルーローズ
・ルボンa、b(1987-89)
・響・花・間(1969) ※音響デザイン/寒河江勇志
・サウンドインスタレーション(即興)
・プサッファ(1975)
休憩
・ポストトーク 山之内正(評論家)、加藤訓子、水野みか子(作曲家、音楽評論家)





小ホールで椅子を並べた座席。観客は60代以上が8割の印象。ステージ上には3組の打楽器セット。向かって右がルボン、中奥がプサッファ、左はインスタレーション用。それぞれに大きなドラムまたはティンパニを置き、皮と木と金属が加わる。各セットによって木と金属の楽器に工夫があるようだ。

19:00定刻に加藤氏登場。黒のノースリーブに茶色の長い髪。体全体を使って優雅に、機敏に、髪を振り乱して叩くさまは圧巻。ダンスパフォーマンスを見るようなビジュアルインパクトはいつも通りで、あっという間に引き込まれていく。

<ルボンa、b>
2曲が同時に演奏されるのも珍しいとのこと。五線譜に書かれた作品。
aは、木製のスティック(ばち?)を使い、トントン、ズドン!と一定のリズムの中に、弱音と強音が入り混じる。途中でちょっと複雑な展開もあるが、比較的淡白な感じがした。
bでマレットに持ち替えた分、音圧が一段上がり、さらにスピードと迫力が増してリズム、音色も複雑化してくる。終盤に向かってダダダダと盛り上がっていくところは、やはり気持ちがいい。加藤氏自身の言葉によればaは和の印象で、和太鼓を入れて演奏していたこともあるそう。bはビートのあるラテン的な印象とのこと。

<響・花・間>
ルボンbが終わると間髪入れずに何やらノイズが聴こえだし、曲が始まっている。序盤では怪獣の声のような弦楽器のグリッサンドや、蜂の羽音のような音など、長短強弱様々な音がコラージュされていく。こういうと怒られそうだが、いかにも昔の電子音楽といった感じだ。大阪万博のためにつくられた曲で、主な音源は小澤征爾さんが指揮した日本フィルの演奏を加工したものだそうだ。現実音はなさそうだったが、日本らしく三味線の音も加わっていた。初演時は会場となった空間の床、壁、天井に1008個のスピーカーを仕込んで、8チャンネルの音を振り分け、三次元的に音を体感するようになっていたらしい。本日は小ホールの4カ所にLINN社のポール型スピーカーを立てていたが、内部に32個のミニスピーカーが入っているということなので、128個での再現。さすがに床下からというのはなかったが、頭上で響くような音がするなど、十分立体的な音作りがされていた。聴きながら今更のように思ったのは、やはりこういう曲でもテンポなり時間軸があって、出入りする音もコントロールされているがゆえに、成立しているということ。終盤重量感のあるホワイトノイズがブワーッと盛り上がって収束していく。

<インスタレーション>
響・花・間の残響が消え入る間に、どこからか風鈴がなるようなチリンチリンというかすかな音がして、再び加藤氏が登場。左袖の打楽器セットに入って演奏が始まる。この曲ではティンパニの上に載せた大小のおリンをゴムのマレットでこすって出すユワーンという音と、同じくティンパニの上に置いた5つのアンティークシンバル、シンバル、銅鑼の音を中心に構成されていた。ルボンとプサッファが皮のリズムを主体にした曲のため、あえて金属系の響きを使ったのかもしれない。これは私の憶測。たゆたうような響きにシンバルの連打が気持ちよく響き、冒頭と同じく謎の風鈴の音を残しつつ、中央奥のセットに移動。

<プサッファ>
まるで儀式のように天井を見上げ、意識を集中させてマレットを振り下ろす。これも皮をメインにリズムを刻んでいくのだが、五線譜に書かれたものではなく、等間隔に引いた縦線の間に3種類(皮、木、金属)の打楽器の音が点で配置されている曲だそうだ。そのせいかどうかはわからないが、最初はリズムがつかみづらく、微妙にずれている感じがして音に没入できなかったのだが、単なる聴覚の鈍ったオヤジの勘違いかもしれない。ただドラムを強打するとき、高々と左手を上げてややしばらく無音の時間が続くことが何度かあり、あえて聴く者のリズム感を乱しているようなところは感じられた。これも当たり前のことだが、聴いている自分は素人だから、ついノリで聴こうとするが、演奏する側は常に冷静で、どんなに幾何学的なリズムだろうが、正確無比に弾きこなしてしまう。終盤は自分の耳も慣れたのか、最初に感じた違和感もなく、金槌で叩いたこれも不思議な金属製の楽器の音が耳に残った。この曲はクセナキスが初めて書いた打楽器の曲だということだが、多彩な音色や圧倒的な音圧はのちのプレアデスにつながる、宇宙的な魅力に満ちた曲、とポストトークで山之内氏が指摘していた。

終わってみれば、4つの曲が切れ目なくつながり、実に多様な音響空間を体感するというプログラムだった。ただ巨匠の曲を回顧的に演奏するというのではなく、新たな演出でパフォーマンスを創造するというのは、それぞれの作品をより深く知り、かつより多くの聴衆に届けていくためにも歓迎すべきことだと思う。加藤氏自身フライヤーの中で「演奏家の役割(仕事)はどんなに大切なのかを改めて思い知る」と書いているが、クセナキスにしろライヒにしろ、演奏を突き詰めることで、彼女自身も新しい挑戦になるのだろう。見るたび、聴くたびに思うことだが、今回もやはり、小柄な体の中にみなぎるパワーに圧倒さた。本当にいつもありがとう!

演奏後のポストトークで使っていた楽器について触れていたので加えておく。
ルボンbで使われた5鍵のミニマリンバのような楽器はオリジナルで、加藤氏が使っているマリンバのメーカー、アダムスに依頼して制作したものだそう。クセナキスの指示が難解で、通常の楽器では演奏不可能な部分があり、それに対応するためにつくったという。調性を持たないように音を選んで木を削り、調整したそうだ。

インスタレーションで使われた謎の風鈴の音は、実は鉄製の火箸だった。姫路の明珍火箸だそうで、音響担当の方に教えられたと加藤氏は語っていた。調べてみると茶道具としてはもちろん、明珍風鈴として販売されてもいる。冨田勲やスティービー・ワンダーも好きだったようだ。ティンパニの上に乗っていたおリンは、黒くいぶした日本製のもの(お寺で使っているもの)のほか、金属色に輝いているのは中国製で、それぞれ見かけ通りの音がするのが面白い。

プサッファでは、数種の金属の管が使われた。ホームセンターで売っている金属パイプで、5cm角位で長さの違うものが何点か、直径30cm、長さ50cm位の円柱状のパイプなど。結構重そうで、本人も「なかなか物騒な物」と笑っていた。金槌で叩いていた錆びた箱状の物体はガムランで使われる楽器だとのこと。背後に置いていたバスドラムをかかとで踏んで強打していたが、両腕を使いなおかつ振り返らずにドラムを叩くという動作をこなすための工夫。というと簡単だが、それを超スピードで行う正確さと瞬発力は音楽家というよりも、アスリート。どれだけの試行錯誤と練習を繰り返したのかと思うと、正直ビビる。昔、吉原すみれさんが「打楽器の演奏には運動と同じ爽快感がある」と語っていたが、まさに同じなのだろう。演奏が終わった時の加藤氏の笑顔は、爽快感と達成感に満ちている。

クセナキスに限らず打楽器の作品では書きに限らず、あらゆる素材が使われる。作曲の指定によるものもあれば、演奏家の選択に任されている物もあり、何を使うかで曲の印象がまったく異なる。もちろん演奏方法の違いはあるけれど、こうした素材選びから演奏かなりの理解や解釈が始まっていくのだろう。一つひとつの楽器ならぬ楽器を説明する加藤氏はとても楽しそうで、本当に好きなんだなあ、という気持ちが伝わってきた。


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横浜 初日の出 見損なう・・・

2012-01-01 08:07:46 | Weblog
横浜の初日の出は雲り空で
しかも寝坊して、間に合いませんでした・・・



写真はMSの非常階段から見た
初日の出から約30分後の風景。



うん。普通の朝だ・・・
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吉川みかと100人のありがとう展

2011-10-23 11:09:07 | Weblog
『吉川みかと100人のありがとう展』
守谷市市民交流プラザ市民ギャラリー



取手、守谷周辺で絵手紙教室を開いている
吉川みか先生(通称きゅうママさん)が
10周年を記念して100人のお仲間の作品を集めた
絵手紙展を開催している。



仕事の関係もあって
ちょっとのぞかせてもらったのだが
年賀状すらおぼつかない自分には
どの作品も、心に痛いものばかりだ。

作品といっても「絵手紙」だから
作り手にとっては季節のあいさつだったり
日常の伝聞だったりと、
他愛もないものが多いのだけれど
楽しいことも、悲しいことも
まるで普通にしたためられている分
迫り来るものがある。



同窓会が楽しみ、という絵手紙があれば
ママが一番と胸を張るものがある。
旅先の風景を送ったものもあれば
夫婦で喜寿を迎えた喜びを書いたものもある。
震災の苦難をつづったものもあれば
「がんばろう」と励ます絵手紙もある。

様々な絵手紙を見ながら
自分の10年を考えてしまうのである。



守谷市市民交流プラザにて
本日15時まで。
お近くの方はぜひ。








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東京ゲームショウ2011

2011-09-18 18:36:37 | Weblog
東京ゲームショウ2011
in 幕張メッセ 9月18日(日)



久しぶりに東京ゲームショウを見に行く。
最近はゲーム業界もあまりいい話はなさそうだし
入場者も少ないのだろうと思っていたら
想像以上に混雑していた。

また客層が「普通の」若者が多くて
いつの間にやらファミリーコーナー
なんていうのができたせいで
ベビーカーを押した家族連れもいて驚いた。
(ま、関係者の身内かもしれないが・・・)

それだけゲームのファン層が広がった証拠かもしれない。
展示ブースもそれほどコアな感じはなく
ひたすら試遊機が並び、皆無心に遊んでいる。

個人的に見たかったのはSEGAのブース。
ミクのホログラフとねんどろいどの着ぐるみに癒された。




目立っていたのはGREEのブースで
PSPやセガと同じくらいのスペースを使っている。
モバイル&ソーシャルゲームコーナーと合わせると
真ん中の会場の3分の1を占める一大勢力で
業界の構造がまったく変わってしまったことを
まざまざと見せつけていた。



キラーコンテンツとそれをプレイするハードをセットにして
ユーザーを囲い込むという戦略はもう成り立たず
デバイスとコンテンツの関係は一層複雑になるのだろう。

ゲーム機、ミュージックプレイヤー、スマートフォン、デジカメ
タブレット・・・と、ネットに接続するモバイル端末が増えてくると
どれかひとつにまとめたい、というニーズはありそうに思える。

考えてみれば、これらのハード~コンテンツのすべてを扱っているのは
まさにSONYだけである。
これはSONNYにとって大きなチャンスなのではないか。
あるいはこうした状況こそSONYが思い描いていた世界なのかもしれない。



先日発売になったSONYタブレットは、久々にヒットする予感がした。
PSVITAは(実機には触れられなかったが)デザインが弱いと思う。
もちろんそれぞれがマーケティングに基づいた製品化を行っているのだろうが
ハードやインターフェースのデザインは
もっと統一すべきではないかという気がする。

「心が踊れば、それはGAMEです。」というのが
今年の東京ゲームショウのキャッチフレーズなのだが、
日本のメーカーはいつの間にか「心が躍る」モノが作れなくなっている。

「心が躍る」とは、デザインに集約されるのではないかと思う。
SONYはデザインで勝負できる数少ない会社のひとつであろう。
ゲームだけでなく、モバイルマーケット全体を視野に入れて
SONYらしい「デザイン戦略」を展開してほしいものだ。


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GOOD DESIGN EXSPO 2011

2011-08-28 23:57:47 | Weblog
東京ビッグサイトでGOOD DESIGN EXPO 2011を見た。



普通の展示会と異なるのは
グッドデザイン賞の審査プレゼン会場をそのまま公開しているため
過剰なまでの商品PRやデモがなく、
コンパニオンのお姉ちゃんもいないこと。
プレゼンは商品そのものと簡単な説明文がつく程度で
使用感などはほぼわからない。
本当に見た目で勝負、ということになっている。

見たかった「個人住宅」だったのだが
さすがに現物展示はできないので
パネルと模型、小型モニターを仕込む程度のプレゼンが延々と続く。
中にはiPadを組み込んでいるところもあり
色々な「プレゼン手法」を見ただけでも非常に参考になった。

住宅に関して言えば
省エネ、エコが大きな流れとしてあり、
その上で大手ハウスメーカー系はライフスタイル別、
特に主婦、子育てをテーマにした企画住宅を出し、
地域ビルダーであれば木材の地産地消費、
工務店、設計事務所系は周辺環境も含めた
コミュニティのある空間づくり
などが提案のポイントになっていた。
MISAWAとHABITAが結構力を入れていた印象がある。

個人的には大阪の豊崎長屋のリフォームプロジェクトが面白かった。
大正時代につくられた長屋4棟15戸を耐震補強と住戸改修を加えて
再生し、借家として継続利用しているもの。
新規開発の住宅地や大手のマンションプロジェクトのような
絵に描いた餅的なコミュニティではなく
地に足がついたリアルな「近所付き合い」が目に見えるよう良い。
リフォームであることがうまく活かされた例であろう。





その他省エネの流れから日本家屋が見直される傾向が目立っており
半数近くが和風住宅、あるいは和風の要素を取り込んでいたように思う。
性能、デザインの両面から日本家屋の長所を活かすということは
以前からあったことだが、長期優良住宅やLCC
そして東日本大震災によって一層顕著になったようだ。

住宅に限らず、日本とは何か、日本的なものとは何かということが
商品生産の現場でも大きなテーマになっており
今後ますます、日本的なものをコンセプトにした商品が
増えていくことは間違いない。

会場には震災からの復興を目的にした
「東北茨城デザインプロモーション」というコーナーが設けられていた。



こうして考えると「東北」は被災地というとらえ方だけでなく
「日本的なモノ」「日本的なモノづくり」の発信地として
再度見直す必要があるのかもしれない。
日本デザインセンターは復興支援デザインセンターを設けて
今後3年間東北地域の企業活動を支援していくそうだ。

とにかく数が多く、全てを見ている時間はとれなかったのが残念。
それにしても「グッドデザイン賞」とはいえ
受賞した商品が売れている(または売れる)かどうかは全く別問題だ。
あらゆる分野で商品の寿命が短くなり、開発のスピードが求められる中で
デザインを考え、定着させていくのがいかに大変なことか、あらためて実感した。

差別化のためにはデザインは重要だ。
とはいえ、これだけ大量の商品を目の前にすると
デザインもひたすら消費されるだけなのか、という思いがよぎる。
「グッドデザイン」がただの「グッズデザイン」にならないよう、祈りたい。
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初音ミク 応援ver ねんどろいど

2011-07-01 21:23:55 | Weblog
初音ミク 応援ver. ねんどろいど



・・・が届きました!

東日本大震災のチャリティで
1,000円が義援金として寄付されるものです。
日本国内だけで7万体以上受注したそうなので
総金額は7,000万円以上!



この笑顔はなかなか愛らしくてよいです。
見ているこっちも癒されますね。

義援金、役立ってくれるといいなあ。

・・・と
まるで自分が7,000万円寄付した気持ちに
なってしまいますが。

それにしても、「7万体」って
通常のロットに比べて多いような気がするんですが
どうなんでしょう。。。


初音ミク 応援ver. ねんどろいど 限定版 グッドスマイルカンパニー
¥3,000(うち1,000円が義援金)
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下妻のシモンちゃんを全国区に・・・

2011-06-22 01:45:26 | Weblog
下妻のシモンちゃんを全国区の萌えキャラにする
アイデア募集中、だそうです。




昨日、取手の仕事先に行くために乗った
関東鉄道常総線(シブイ!)の中で
見かけた額面広告。

下妻市のPRかと思ったら
産業能率大学の広告でした。

毎月いくつかお題を設けて
地域観光促進、新商品開発、イベントなどの
アイデアを募集するという企画のようです。

ターゲットは高校生で
目的は当然入学希望者の拡大なのでしょうが
「新入学生募集中」などと微塵も書かないことで
ビジネス直結の印象を強調しています。

入試や就職活動の話題を見聞きするたびに
自分の頃とまったく様変わりしていることに驚かされます。
特に少子化が進み、ネットの利用が当たり前になっている今では
採用する側も採用される側も、情報による差別化競争が
とめどなくエスカレートしているように思われます。

企業の募集広告やPR広告はどこまでが本当で
どこまでが架空(ウソ)のことなのか、ほとんど区別がつきません。

学生はそれを当然のこととして、その場面や場所にふさわしい
立ち居振る舞いができるよう訓練しています。
でないと、空気が読めないといって嫌われてしまいますから。

本物であるより「本物らしい」ことが重視されるのでしょう。
もっともそれは、入試や就職活動に限ったことではないですが。


ちなみにお題目のシモンちゃんとは下妻市のイメージキャラクターで、現在三代目。
ゆる系がメインの地方キャラにはめずらしくストレートな萌え系です。
下妻市のホームページに登場しています。




ただし、背中の羽(オオムラサキ)がオスの柄のため
実は男(名前も男系)なのだ、というコアなツッコミが入ったそうな。

はたして彼女(彼?)を全国区にできるのか
アイデアはまだ募集中のようなので、興味のある方は応募してみては?



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初音ミクで義援金

2011-03-27 20:41:20 | Weblog
初音ミクで義援金を送る。



グッドスマイルカンパニーから
ねんどろいど初音ミク応援Ver.が発売されました。

1個3,000円でそのうち1,000円が
日本赤十字に寄付されるそうです。

個人的にはたんに義援金を送るより
モノやサービスの購入に付随して
送られるほうがいいと思う。

世の中なにやら自粛モードになっているようだけれど
震災がらみの連鎖倒産などできるだけ
避けられるよう祈りたい。

復興も考え、商売も考える。
そういうお金の使い方をするべき時なのだと思います。

初音ファンはもちろん、そうでない方も、ぜひ。




ねんどろいど 初音ミク 応援Ver. グッドスマイルカンパニー  3,000円(1,000円が義援金に)
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あれは「ケムトレイル」だったのか?

2011-01-01 22:08:35 | Weblog
今日、初日の出の写真を何点かUPしたら
空に写っていた「飛行機雲」のような雲が
実は「ケムトレイル」ではないかというご指摘をいただいた。

自分は不勉強で「ケムトレイル」という言葉は
初めてだったため調べてみると

ケム・トレイル (chem trail) は、航空機が化学物質などを空中噴霧することによって生じているという飛行機雲に似た航跡。「ケミカル・トレイル(chemical trail)」の略であり、「コン・トレイル(con trail:航跡=飛行機雲)」より派生した語。公害のような副次的被害ではなく有害物質を意図的に散布による住民への健康被害を目的とした散布される。
Wikipediaより→原文はこちら

と出ている。

これは米軍による陰謀で、ほぼ毎日のようにどこかで
有害物質が空中散布されている、ということらしい。

ちょっとギョっとするが、今日の自分の写真について
冷静に考えてみた。

下の写真がそれで、撮影時間は07:15:02となっている。
場所は横浜市の山の内埠頭からみなとみらいへ向かう橋の上。
真ん中に見える橋はヨコハマベイブリッジだ。





私は日が昇りきった時点で撮影したのだが
友人がまさに日の出の時間帯にほぼ近隣で撮影した写真が
あったので参考までに下に添付する。
上の写真で左の倉庫の屋根の部分に小さく写っている風力発電機が
下のものである。
この写真だと右上に飛行中の飛行機が写っており
偶然にもこの「トレイル」が引かれている瞬間を押さえている。
残念ながら遠すぎて機種までは特定できないが・・・




今日の横浜の日の出は06:50だったので
この写真は06:50~07:00頃に撮られたものだと思う。
(本人には確認していないが・・・)

可能性として考えられるのは、羽田空港からの出発便だが
今日の06時台は27便(2便が欠航している)で
羽田から西方面に飛ぶ便は22便であった。
撮影時間から考えると、出発時間はおそらく06:30~06:45頃と
推定されるが、それでも西方面に向かう便は11便もある。



羽田の離着陸時の飛行経路は国交省の平成19年の資料によると
主に4つあるらしい。
今日の06時台の羽田の天気は北北西の風で風力3
ごらんの通りの快晴なので、
経路①の赤で「28便」(1時間あたりの平均飛行本数)と
表示されているルートが使われたと考えられる。



ちなみに地図の中に自分と友人の撮影方向を記しておいたが
北(右下)から浸入して大きく左旋回しながら南(右上)に抜けていくトレイルは
飛行経路図①と合致する。

今回捉えた写真の「トレイル」はやはり
通常の定期便の「飛行機雲(コントレイル)」だったと考えるのが
妥当であると思う。

ただ若干腑に落ちないのは
確かに「飛行機雲」にしては残っていた時間が長く感じられるのと
同時間帯にこれだけ同じ飛行経路を使う便があるのに
「飛行機雲」は1本しかできていなかった、ということだ。

自分が撮っていた時間帯でも07:30頃出発の便は4便あるのだが
トレイルは見なかったし、飛行機が飛んでいることすら気づかなかった。

まあ、飛行機雲は飛べば必ずできるものでもないし
飛行機に気づかなかったのは距離のせいか、私の不注意なのだろう。
(友人はかなりの望遠で撮っている)

「ケムトレイル」については多数の報告があるが
例によってデマだという説もあり、論争が続いているようだ。

しかし、一度そういうことを聞いてしまうと
これから空を見るたびに「飛行機雲」が気になるだろう。

怪しい雲を見かけたら、撮っておこうか。


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