ハレ時々オンデマンドTV

オンデマンドTVの感想やら日々の見聞録

甲府であずきほうとうを食べる

2010-05-30 23:15:34 | Weblog


仕事でこの土日は甲府に行っておりました。
甲府といえば、「ほうとう」というわけで
土曜日はオーソドックスにかぼちゃほうとうを食べ
本日は、変わりもので、あずきほうとうをいただきました。
あずきほうとう、というのは、要はお汁粉うどん。
お汁粉のもちまたは白玉が
うどんに変わったものと思えばよい。

甘いものは嫌いではないのですが
さすがに鉄鍋一個分を食べきるには、根性がいりました。

しばらく甘いものはいらない、って感じ。

甘いものがお好きな方は、
甲府に行ったら挑戦してみて。


あずきほうとう 「小作」甲府駅前店にて  1,100円



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アスカとレイのポテチ

2010-05-21 22:01:45 | Weblog
アスカとレイのポテチ・・・



アスカがペッパーチキン味、レイがにんにくソルト味。

キャンペーン、まだやってたんですね・・・


<追記>



横浜市内某所でやっていたレンタル落ちの中古CDセールで
つい買ってしまいました。

竹内まりやは、ともかく。

矢野真紀(矢野まき)の1st CDはなかなかよいです。
彼女の「初夏の出来事」をたまたま車の中でFMで聴いて
そのままCD屋に走って買いに行った記憶があります。
パワフルな声とハスキーな裏声がとても心地よいのと
ビブラートのかかった歌い方がとても気に入っておりました。

へたくそな歌が当たり前になっていた(今でも)からかもしれないですが
彼女のビブラートがとても新鮮だったように覚えております。
とはいえ、そのシングルを聴いたきりで
満足してしまっていたのですが。

改めてホームページを見たら、昨年の秋から休養に入っているのですね。
自分の中では、未だに10年前のインパクトがそのまま残っているのに・・・
ちょっと、残念。

弁当を買いに行ったついでに5枚購入。
1枚300円。こういうのに、弱いんです。
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ASHURA(アシュラ)/NEW AGE OF EARTH

2010-05-16 23:10:22 | 音楽
ASHRA/NEW AGE OF EARTH



ジャーマン・プログレの
電子音楽系の中でも人気のあったアシュラの作品。
のっけから軽快なリズムに
ゆったりとしたメロディがからむという分かりやすい展開で、
全曲飛翔感、浮遊感に満ちている。

最初の曲「SUNRAIN」をはじめて聴いたのは
NHK-FMのクロスオーバーイレブンという番組だった。
「もうすぐ、時計の針は12時を回ろうとしています・・・」という
ナレーションで始まり、洒脱なスクリプトと
それにあわせた選曲で、番組自体が
完結した音楽劇になっている構成だった。

深夜の大人向けだったのでスクリプトも落ち着いたウィットに富み、
フュージョンやジャズ、AORを中心にした選曲が秀逸だった。
曲紹介は無く、1曲丸ごとカブリもなく聴かせるので(一部演出は除く)
エアチェックにも最適。
曲名を掲載したFM専門誌を見ながらナレーションのタイミングを読んで
ポーズボタンを押しながら曲だけ録音していたのを思い出す。
その日ごとにかかる曲のセレクトはコンピレーションの見本のようなもので
オンエア曲を録音するだけで雰囲気十分のBGMテープができたものだ。

選曲は何人かで行っていたようで
今泉洋氏が担当したときはプログレ系が中心になり
自分は今泉氏担当の日(FM専門誌に掲載されている)を選んで聴いていた。

NHK-FMでは渋谷陽一氏のロック系の番組ほか
ジャズ、クラシック、現代音楽などの分野でしっかりとした
プログラムが組まれており、新譜情報やライブ音源など
エアチェックするだけで相当なライブラリができあがった。
情報の量や質はもちろん今と比べものにならないが
愛着を持って音楽を楽しむ、という点では面白みがあったように思う。

なぜだか、ASHRAのこのレコード(CD)を聴いていると
いつもそんなことを思い出してしまう。


<追記>



仕事先でたまたま見せてもらった携帯用のミニフィギュア。
TOTOの「GG」(Global Green)という便器のイメージキャラクター
なかなかよくできてます。
便器を付けるともらえるそうなので、
トイレのリフォームを検討中の方は、ぜひ。

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Perfumeのかしゆかに見せたい1冊

2010-05-06 21:34:10 | 
『世界のシェー!!』 写真:平沼正弘



世界各地で出会った「路傍の人」に
シェー!!をしてもらった写真集である。

最初、本屋で表紙だけ見たときは
なんとお気楽な本かと思い、
こんな本が出版されるなんて
日本はいかに平和な国か、と思ったもんです。

で、これは絶対Perfumeの
かしゆかに見せてやりたいと思って
何も考えずに買ってしまったのですが。

1992年1月マラウィー共和国(ってどこにあるの?)から始まって
2009年2月の中華人民共和国までおよそ120カ所18年という年月が
決して「お気楽」じゃないことを雄弁に物語っている。
ごめんなさい。私の勘違いでした。



それにしても、シェー!!はシェー!!だとぶつぶつ言いながら項を繰りつつ
1996年2月のニューヨークの写真の背景には
双子の貿易センタービルがしっかり写っているのに、ハッとしたりする。



全部見終わってしまうと
別の意味で
やっぱり、日本がいかに平和な国か、ということを考えさせられるのである。

全ての写真に日付が付いているので
その日、自分が何をしていたか
思い出しながら見るのも面白いかもしれない。

ちなみに、本家本元の赤塚不二夫氏のシェー!!は
1997年の8月。氏が亡くなったのは2008年8月のこと。
仕事帰りにM氏の車に乗せてもらいながら
2人でしみじみしていたことを思い出す。



それにしても、世の中には色んなカメラマンがいるもんだと
つくづく感心した次第。

Perfumeのかしゆかファンの方にはぜひ。
「そうでないでない人」にもお奨めしたい1冊。

→何のことやら意味が分からない方コチラへ!



『世界のシェー!!』 平沼正弘 2010年3月24日初版第一刷発行 ㈱理論社1,200+税
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FRIPP & ENO/EVENING STAR

2010-05-05 22:04:01 | 音楽
FRIPP & ENO/EVENING STAR
IMPORTED CD



昨日からの流れで、今日はFRIPP & ENOの2作目
EVENING STARを聴く。

A面(CDでは1~4曲目)
1.Wind on Water
2.Evening Star
3.Evensong
4.Wind on Wind
B面(CDでは5~10曲目)
5~10.An Index Of Metals

コンセプトは前作と同じでループするフレーズに
即興的なギターが絡むというスタイルだが
前半の短い4曲は構成がシンプルになり
「メロディ」がわかりやすく、叙情に満ちた美しい小品が続く。
これなら「普通の人」でも普通に聴けるんじゃなかろうか・・・2分くらいは。

おそらく各曲とも、もっと長いセッションから
部分的にピックアップしてきたのではないかと思うが
分かりやすく、馴染みやすい、という点ではなかなか優れた4曲で
特に2曲目のEvening StarはギターのリフがF.Iしてくるところから
耳に残る名曲。
メインのギターもR.FRIPPらしくてかなりシュールだけれど
フレーズが、というよりも、音そのものが印象に残る。

3曲目Evensongはギターのリフを加工している作品で
改めて思えば、80年代King Crimsonの
ギター2本でフレーズのズレを演奏するというアイデアの
元がこの辺にありそうだ。

そう思うと4曲目のWind on WindというB.ENOの曲は
Music for Filmsそのもの。

5曲目からは一転して前作同様のアブストラクトな世界になるが
なるほどこうして聴き直してみると
後の2人の活動を予見させる要素が詰まった
作品だったということが、よく分かる。
もちろん、当時はそんなことつゆとも思わなかったんだけど。

原盤がリリースされたのは75年の11月。
75年~76年というのはパンクロックが台頭し
プログレが勢いを失っていった象徴的な年だった。

諸説あるとは思うが
自分的には73年Pink Floydの『狂気』、King Crimson『太陽と戦慄』
EL&P『恐怖の頭脳改革』、YES『危機』(72年)あたりが
ピークで、この頃のレコードはどれも傑作ぞろいだった。
イギリスだけじゃなく、ドイツ、イタリアといった
ユーロ・プログレでも同じことがいえるだろう。

これが75年になると、Pink Floydは『炎』で泣き言を言い始めるし
YES、EL&Pも沈黙状態でパンクの勢いに晒されている。

当のKing Crimsonは74年で活動を休止しているから
R.FRIPPはこの『EVENING STAR』では
ある意味「ソロ」なんだろうが、King Crimsonというバンド自体が
R.FRIPPを軸にして組んだり解いたりしているわけだから
本人にはどうでもいいことなのかもしれない。

前作のインパクトがかなり強かったせいか
(あれも考えてみれば73年だ)
EVENING STARの方はあまり評価されていないようだが
その後の2人の音楽性が色濃く見えるという点では、重要な1枚であろう。

むしろ聴きやすさ、ということでは前半の4曲は出色で
自分的にもかなりお気に入りのレコードではある。
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FRIPP & ENO/NO PUSSY FOOTING.(CD)

2010-05-04 23:31:18 | 音楽
FRIPP & ENO NO PUSSYFOOTING.
IMPORTED CD.




部屋をちょっと片付けていたら
数ヶ月前に買ってそのまま封も切らずに放置してあった
『コレ』を見つけてしまった。

最近、聴くものがマンネリ化していて
新しい「刺激的な」音を探さねば!と意気込みながら
なかなかヒットせず、消化不良な日々が続いておりまして・・・

結局、昔に帰るのかい、などと
自らを嘲りながら、封を切ってしまったのでした。

オリジナルが出たのが1973年
FRIPP & ENOの1作目。
アナログ盤で
A面/THE HAVENLY MUSIC CORPORATION.
B面/SWASTIKA GIRLS.
という2曲構成。
両面ともテープをループさせて単調なフレーズを繰り返しながら、
R.FRIPPがギターの即興を重ねていくというスタイルで
アブストラクトな音が淡々とリピートしていく世界。

シンセサイザーもまだアナログの初歩的なもので
DTMなんてできる時代のものではないから
ループさせたり重ねたりずらしたりというのも
手作業の占める部分が大きかった時代の、実験的な作品だった。

原盤は1枚で2曲だが
このCDは2枚組みになっていて
1枚目に元の2曲+THE HAVENLY~の逆回しバージョン
2枚目にTHE HAVENLY~のハーフスピードバージョンと
SWASTIKA~の逆回しバージョンが入っている。

原曲だけでも充分に実験的な要素は堪能できるのだが
追加で収録されている「逆回し」と「ハーフスピード」がまた凄いったら!

初めて聴いたせいもあるだろうが
無味乾燥な音が、さらにノイジーになって、
ますます「無意味さ」が増殖していく感じが心地よい。

ミニマルな展開の元曲を単純に逆にしたり、遅くしているだけなので
いわゆるリミックス的なネライが全く無く
それだけに突然出てくるギターの妙なフレーズが斬新だったりして
やっぱり最高です。脱帽です。参りました。

いまさら30年前のレコードを引っ張り出して
昔は良かった、などというつもりは毛頭無いのだが
三つ子の魂、というのか、やっぱりこの手の音を聴くと血が騒ぎ
アドレナリンがブワーッと出てくるのだから、しょうがない。

自分の見識の狭さを棚に上げてものを言うなら
これだけ「美しく人間離れしたノイズ」はほかに聴いたことがない。
あえて並べるとすれば
H.ヴァルハがチェンバロで弾くバッハの『ゴールドベルク変奏曲』や
同じENOの『My Life In The Bush Of Ghost』あたりが近いかも・・・
って、また昔に戻ってしまったな。

こういう「刺激的なノイズ」を聴かせてくれる
新しいミュージシャン、バンドを、目下物色中なのではありますが・・・


PS:折角だから、アナログ盤と一緒に写真を撮ってみた。
  このレコードを買ったのは札幌のDISk UPという輸入盤の店。
  今40代以上で、札幌にいたことのある人だったら
  ご存知かも、です。


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式波・アスカ・ラングレーのチョコロネと綾波レイのいちごジャムパン

2010-05-03 23:36:32 | Weblog
式波・アスカ・ラングレーのチョコロネと綾波レイのいちごジャムパン



ローソンで買い物をしていて、つい買ってしまった。

いやはや・・・

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