まいどです。
センター「つどい」の新福です。
この取組みは、8/20(土)に開催したつどい体験会「夏休み!いろいろ!ものづくり!」で
作成した灯ろうを、9月11日(日)に久宝寺寺内町で開催された「燈路まつり」で、
久宝寺出張所斜向かいの「特別養護老人ホーム久宝寺愛の郷(旧徳洲会病院)」で並べました。
今年初めて、愛の郷でも燈路が灯されました。
以外にスペースがあり、駐車場もあり、土日に何かイベント・催しでも使いやすい場所やなと
思いましたね。
施設長ともつながって、よかった。よかったです。
8/20(土)に開催したつどい体験会「夏休み!いろいろ!ものづくり!」で参加者のご家族の
方につくられた紙製灯ろうです。
灯りは、つどいであるものを使用しました。小さなガラスびんを4つ並べて、5円キャンドルを入れて
灯しました。子ども達の絵も輝きましたね。
もう少しアングルを下にして撮影。普通は和紙などを貼りますが、半紙や不織布・ラミネートした
のを貼ってもらい、子ども達には自由に作ってもらいました。
夜間撮影で、フラッシュをたいていないので、ぶれてますが、お許しを。
紙製灯ろうを作ったご家族も見にお越しいただきました。
今回の作成を通じて、安中地区や南高安地区、亀井地区など、久宝寺からは遠い離れた所からも
見に来てもらう機会を提供することができました。
見てくれた方の中には、つどいさんの紙製灯ろうの灯りがランプのようで、すこし洋風にも感じた
というお話もいただきました。
燈路の中にガラスびんを置きましたがが、低いので、建築資材の材木の端材をもらいました。
上西木材さん、ありがとうございます!!
こちらは「つどい交流会」の参加を機会に、紙製灯ろうづくりを行った「ガールスカウト大阪府
第16団」さんの作品です(右から2つ目までは上記参加者の作品)。
こちらは、LEDランプを使用。揺らぎ機能付きで、あたかも灯火がゆらめくように見えます。
あと、半紙を貼らずに、障子紙を貼ることで、ピンと張りが出てきますね。織り染めした障子紙は
きれいでしたよ。
こちらは、久宝寺小学校6年生の作品が並んでいました。
本当は、愛の郷は、小学生の灯ろうだけを並べる予定でしたが、「つどい」が無理をお願いして、
急遽、スペースを設けてもらい、並べさせていただくことになりました。
どうも、ありがとうございました。
久宝寺小学校6年生の作品は、切り絵というのでしょうか、とても渋い作品で、そしてことわざなんです。
例えば、上の写真は「いぬもあるけば」となっていますね。下の写真は・・・・
「ぼうにあたる」という灯ろうを作成しています。
その他にも・・・・
・ 「あたまかくして」と「しりかすさず」
・ 「ちりもつもれば」と「やまになる」(富士山の絵でしたね)
・ 「はなより」と「だんご」
左端がダンゴの絵です。その隣は、富士山。側面は、各自が描いた字ですね。
地域の方々の作品ですね。
つどい体験会で作成した分と「ガールスカウト大阪府第16団」の紙製灯ろうの作品は
35基程度でした。
紙製灯ろうをきっかけに、燈路まつりに参加することにつなげられ、地域住民以外の市民が
まつりに参加する方法が出来たと思います。
最後に、当日はつどい登録団体「NPO法人108奏」主催の「108キャンドル」は、燈路まつり
主催者も来場者も好評で400個以上のキャンドルがすべて来場者で灯してもらい、参加型の
灯ろう・キャンドルとして地域住民以外の市民がまつりに参加する方法が出来たようでした。
また久宝寺緑地(八尾河内音頭まつり)から久宝寺寺内町へ誘導する方法としても意義が
ある取組みでした。
これは、またブログで紹介できればと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます