八尾市市民活動支援ネットワークセンター「つどい」(ブログ)

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懐かしい。月間「八尾で一句」川柳

2023-04-14 11:03:06 | スタッフのひとりごと(2021年度~)

 みなさん、こんにちは。業務責任者の新福(しんぷく)です。

 本日は、短編ですので、お気軽にご覧くださいね。

 先日、1枚のハガキが届きました。

 月間「八尾で一句」係 御中!!
 うぅ~ん!!なんと懐かしいコーナー!
 かつて、「ニュースつどい」や「つどいブログ」で募集し、掲載していたコーナーでした。
 もう募集を終了して、10年近くになりますね。

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

  

 はい、事実上廃刊になった「ニュースつどい」これも懐かしいですね。
 ハガキを送られたおばあちゃん、ありがとうございましたm(_ _)m

 お礼になるわかりませんが、いただきました川柳を掲載させていただきます。
 (2012年8月に募集したお題「協働」で一句をいただきました(*^_^*))

 ・「経験を 生かし社会の 広がる輪」
 ・「爺も婆と 孫とのタッグで 街角紙(ミニコミ紙)」
 ・「解って 助け合った 日が素敵」
   (協働の意味がわからないとハガキに添えていただきながらも、
    素敵な一句をいただき、ありがとうございました👏👏)



 月間「八尾で一句」の頃を回想
 この頃は、委ねてもらって、一からやり直していた頃です。
 今思えば、「つどいの再生」でした。

 2012年度から「つどいの再生」を行い、2013年8月から「つどいの中間支援組織の強化」で
業務内容も対象者も予算もパワーアップ。
 人財育成が何にもわかっていなかった私は、人財のパワーアップは出来なかったな。

 当時は、地域分権(当時の呼称、「市民主体のまちづくり」)がわからず、
「校区まちづくり協議会」や「市民活動支援基金」がわからず、コケにコケまくりました。

 また当時は、焼却工場で開催した「アートやっちゃお!」の絶大なる協力を行い、
半年に1回開催して、つどいへ注力が出来ず、パワーが割れました。
 世間から見たら、イベント屋さんにしか見えなかったのでしょうね。
 【やお市民活動ハンドブック2014「つなぐ」】の制作も重なり、私は潰れてしまいました。
 人事を行うのに2年もかかり、嫌なことをしないといけなかったので、一気に冬の時代が到来。
 この時代、あまり覚えていません。

 2016年度から委託元のテコ入れと重点施策という関与が深まり、
2017年度後半から若年層スタッフの助けにより再びつどいは再生。


 2018年度は八尾市制70周年記念事業「まちとつながりとハッピーの会」を開催。
 若年層スタッフに委ねました。

 2019年度に若年層の常勤スタッフが入ってもらい、後継者づくりのため、大幅な人事を実施。
本格的に世代交代の道を歩み出しました(八尾で中間支援で生計を立てていたのは当時私だけ、絶滅の危機でした)。


 そして、コロナ禍になり、落ち着いて、振り返って、見直しました。
 業務責任者になって、あっという間の11年でした。


 上の画像の様に掲載している川柳の一句は、私の中では、今でも変わっていません。
 正式にはつどい業務責任者を拝命する前の「環境アニメイティッドやお」事務局時代から変わっていません。
 周りは、変わっていったかもしれません。私は取り残されてかもしれません。孤独になったかもしれません。
 それでも理念は変わりません。「人や社会のお役に立ちたい」と言う他者愛です。

 現在は、中々、つどい委託運営団体だけでは前に進みにくい点もありますので、
他団体の方と連携をしながら、広報の見直しを考えて行きます。


 今期の業務委託契約も残り2年を切りました。私の中の経営とは「
事業」と「人財」を残すことです。
 そのため、何が出来るかです。片手間経営者の私が言うても、信じてくれないかもしれませんね。

 来年10月1日につどいが開設されて丸20年になります。それまでに何を残せるかです。
 (もうイベントはしません。こりました。そして市民活動団体や社会貢献される方々が独自にイベントを
  立ち上げ実施されるようになりました。大きな地域社会の変化ですよ。私たちが行う必要はありません。)

 今後も、見守って、つながって、細く長く協働が出来ればと思っています。
 見えにくい公益性を残せればと思います。

 あ~あ。やっぱり、3000文字超えました。
ありがとうございました。



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