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無事確定申告も終わり、ほっと一息、春の到来を感じた先週。
大切な友の一周忌にて、お墓参りに行ってきました。
有難いことに、ご家族の方や、ご縁のあった方々とゆっくりお話できる場を用意してくださった方がいらして、皆様と彼女を思い出す時間を持つことができました。
生前の写真をお母様がご用意してくださり、それを皆で拝見しながらの会。
綺麗で溌剌としたエアロビクスのインストラクターだった頃の写真。
ピラティストレーナーとしての美しく凛とした瞬間を撮った写真など。
どれもすごく素敵で、彼女らしさに溢れているものでした。
今も彼女のことはしょっちゅう思い出しますし、その度に寂しくて涙が出ます。
ただ、この1年という月日のなかで、そこでの気持ちは少しずつ変化しているように感じています。
胸の奥からグッと突き上げる悲しみの中に、温かい気持ちというか、勇気づけられる感じというか、そういうものの量が少しずつ増えてきているように思うのです。
彼女と会うのは、いつもセミナーや勉強会ばかりでした。
それでも、友と呼ばせてもらうのは、お互いが持つ「純粋な向上心」といったものを、何のてらいもなく共有することができる仲間だったから。
実績や名声というものに何もとらわれることなく、知らないことやできないことを、ただただ素直に認め、何かを掴もうと行動する。
そこに義務感はなく、純粋に興味があるから学ぶ。
そんな友と一緒にいると、わたしも学ぶことがとてもリラックスできて楽しい時間となるのでした。
彼女はまた、喜怒哀楽の感情を、自然に表現できてしまう人でした。
そのあまりの素直さに周りの人をなぜか笑顔にしてしまう、そんな不思議な雰囲気を持っていました。
私はそれを羨ましく見ていたものです。
若い頃に発症した難病を抱えながらも、抱えているからこそ、人を元気にするお仕事に向き合い、そして純粋により良く在りたいというエネルギーを最後まで失わなかった凄い人。
そんな人と、一緒に過ごすことができたことを、心のお守りとして、大事にしていきたい。
今は、そう思っています。
お墓参りをさせていただいた日は、暖かくて穏やかな春の1日でした。
皆様と語り合った後に感じた、爽やかな気持ちは、彼女が運んでくれたように思います。
ね、恵美子さん。
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