ちょこ歴旅

歴史旅…というほどじゃない、気楽な史跡巡り備忘録
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摂州合邦辻の舞台へ

2018年03月18日 21時27分07秒 | 散策、お出かけ
本日はマラソン完走後、初のランニング。
とはいえ、たった8kmだけ…。

そんな訳で、1月に観た文楽「摂州合邦辻」
ゆかりの地を先日プラっと回った件をひとつ。

天王寺駅から谷町筋を北上し、国道25号線
を東へ。
松屋町筋の南端にあるのがこちら。

「合邦住家の段」の舞台となった閻魔堂。
俊徳丸の難病が治ったという芝居の筋に
あやかり、頭や脳の病気に霊験があるとか。
玉手御前を偲んだ石碑もあります。

続いて、四天王寺へ。

右の画像、南門前にあった万代池付近に住む
俊徳丸が襲われたところを玉手御前の父親、
合邦に助けられる「万代池の段」の舞台。
ちなみに1月の公演では「合邦住家の段」
のみのため、この場面は観てませんが…。

続いて、四天王寺から南へ200~300M、
四天王寺庚申堂へ。

こちらは近松門左衛門作の「冥途の飛脚」の
「道行相合かご」の舞台。
全然、「摂州合邦辻」とは関係ありませんが、
文楽つながりってことで…。


~今回の甘いもの~
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159(大阪)天王寺 甘納豆