ちょこ歴旅

歴史旅…というほどじゃない、気楽な史跡巡り備忘録
(※和菓子ネタはブックマーク「和菓子の国の人だから」へGo!)

淀屋橋ぶらぶら

2012年04月30日 18時32分53秒 | 散策、お出かけ
今日はどうも体がシャキッとしません。
その気で起きたものの、どんより曇ったお天気のせいかロードバイクに乗る気にならず。

迷った挙句、ロードバイクを諦めて梅田へ買い物に出掛けます。
もちろんおしゃれな服とかではなく、ロードバイク用品(ウエムラサイクルパーツ梅田店)と
オートバイ用品(南海部品本店)が目的です。

地下鉄御堂筋線に乗りながら、ウエパーならこっちの方が近いかな~と、急きょ淀屋橋で下車、
降りたついでに前から気になっていた緒方洪庵の「適塾」をちょっと見学します。

淀屋橋駅の8番出口を出て西へ向かうと、突然それとわかる建物が現れます。
今日はカメラが入る自転車用サドルバッグを購入するため、たまたまカメラも持っています。

<適塾> 重要文化財

左から建物外観、緒方洪庵書斎、塾生大部屋、ヅーフ・ハルマ(蘭和辞典)

幕末に医者、蘭学者である緒方洪庵が開いた私塾であり、福沢諭吉や大村益次郎、橋本左内など
幕末の有能な人材を育てたところ。
塾生は大部屋の畳一枚を生活スペースとして割り当てられ、ヅーフ部屋と呼ばれる部屋に置かれた
一冊の蘭和辞典(ヅーフ・ハルマ)を奪い合って閲覧したという…。
その熱意、少しは見習わないといけませんな。
奥には緒方家の生活スペースも残されており、思った以上に立派な建物でした。
建物左右の敷地が防火のため?公園化されており、ちょっとした都会のオアシスです。

ところで、適塾のすぐ隣といってもいいところに、なにやら歴史のありそうな建物が…

<大阪市立愛珠幼稚園> 重要文化財

ここは1880年(明治13年)開園の公立幼稚園で、現存では日本で二番目に古いそうです。
なんと建物が重要文化財に指定されているにもかかわらず、現役で使用されているらしい。
こんな歴史ある建物で過ごせるとは羨ましいな~、でもそんなこと幼稚園児には分からんか。

私個人は、洋菓子より和菓子、洋風建築より和風建築の方が圧倒的に好きなんですが、
せっかくなので、淀屋橋付近の近代洋風建築も撮影することにします。

<日本銀行大阪支店>

辰野金吾の設計による1903年(明治36年)建設の重厚な建物です。さすがは日銀。

<大阪府立中之島図書館> 重要文化財

1904年(明治37年)建設で、ネオ・バロックという様式で建てられているそうです。

<大阪市中央公会堂> 重要文化財

1911年(明治44年)、岡田信一郎の原案により辰野金吾が設計顧問として携わった中之島の象徴的建物。
右の写真なんかちょっとセーヌ川みたいでしょ?
やっぱり中之島周辺は散策にはピッタリですね~。

ついついゆっくり散策してしまいましたが、今日の目的は散策ではないので、そろそろ買い物に行かねば。

この後、ウエパーでサドルバッグ、レーパンなどを購入しました。
結局、午前中しか時間がなかったこともあり、南海部品には行かずに帰りました。
ちょっと無駄にぶらぶらし過ぎたかな~(反省)

帰宅後、夏らしくバーテープを白にし、サドルバッグも装着しました。
せっかくなので、写真を載せておきます。
beforeの撮影を忘れたので、afterのみです。
<愛車>


さぁ~連休後半(5/3~6)は頑張って走るぞ~!

春の坂道

2012年04月28日 22時59分16秒 | ロードバイク
先週はずっと仕事で遅く寝不足続きだったので、師匠Clarkさんにわがままを言い8時半に待ち合わせです。
大和川沿い~国道25号線~奈良・西ノ京・斑鳩自転車道を走って奈良市へ向かいます。
この「奈良・西ノ京・斑鳩自転車道」は名所の数珠つなぎ、まさに奈良観光のゴールデンルートです。
ルート上にある主な名所を列挙するとこんな感じです。
  ・世界遺産「法隆寺」
  ・斑鳩三塔のひとつ「法輪寺」
  ・日本最古の三重塔「法起寺」
  ・大和大納言(豊臣秀長)100万石の城「大和郡山城」
  ・国宝の東塔が有名な「薬師寺」
  ・天平の甍「唐招提寺」
  ・なんと大きな平城京の「平城宮跡」

今日は体が激坂を拒否しているので、出来れば平坦なルートで写真を撮りながら走るつもりです。

<法隆寺>

これは帰りに撮影したものなので、空の色がちょっと暗いです。

<大和郡山城>

大和郡山城の顔、追手門(復元)です。

大和郡山からさらに東へ進み、秋篠川沿いを北上すると薬師寺が見えてきました。
西塔や金堂は見えますが、東塔(国宝)が解体修理中で工事用の建屋に覆われているため撮影はパスです。
しかし、すぐ北に唐招提寺が見えてきます。

<唐招提寺>

門の外から天平の甍で有名な金堂をズームで撮影させてもらいました。
右は撮影するClarkさんの後姿。

さらに北上すると広大な敷地(約1km四方)が史跡として保存されている平城宮跡に到着です。
ここは710年から平安京に遷都する794年まで都だった平城京のほんの中心部分だけですが、この広大さ…。

<平城宮跡>

広大さを実感してもらうためにあえてズームにせず撮影した復元朱雀門(左)、同じく復元大極殿(右)
広大さは伝わったと思いますが、良く見えないので改めてズーム撮影した大極殿をどうぞ。
<復元大極殿>

平城宮の中心建物だっただけに本当に巨大です。

ここからドリームランド跡地を通り、東大寺のすぐ北にある般若寺交差点のコンビニに12時半に到着です。
ここで休憩しながらこの後の予定をClarkさんと話し合います。
場合によっては柳生まで行くことも念頭にあったものの、すでに午後1時前です。
話し合いの結果、ここから引き返すことにほぼ決まりと思った時…
Clarkさんがぽつりと「柳生まで行ける機会はそうはないな…」と悪魔のように呟きます。
魅入られた私は「そうですね。日もだいぶ長くなってきたし。」と返してしまいます。
結局、般若寺交差点から国道369号線(月ヶ瀬街道)を柳生の里まで(約16km)走ることに。

ところで、この国道369号線は信号がほとんどなく、交通量も少なくていいのですが、
とにかくアップダウンが多い。
さすが剣聖の里「柳生」へ向かう道、まるで修行しているみたいです。
さらにClarkさんがアウターギアで走るようなので、私も調子に乗って真似します。
苦行の末、ようやく柳生に到着です。

<柳生藩家老邸>

ここは柳生藩家老、小山田主鈴の隠居屋敷だったところであり、現在は柳生藩関係の資料が展示されています。
また、近年では山岡荘八が小説「春の坂道」(1971年大河ドラマ化)の構想を練ったところとしても有名です。
この「春の坂道」は泰平の世を築くために遠くて険しい坂道を歩む柳生新陰流の開祖にして柳生藩初代藩主の
柳生但馬守宗矩の生涯を描いたもの。
そういえば、ここへ来る道はまさに「春の坂道」のようだったな…と心の中で強引に結び付けます。

柳生を午後2時前に出発し、来た道と同じ道を辿って帰りましたが、往路の「春の坂道」でのダメージが
大きく、思うようにスピードが上がりませんでした。
この程度で疲れてしまうとは全く情けないですね。
柳生十兵衛も「お主、まだまだ甘いな。修行が足りん!」と言っていることでしょう。
ロードバイクの免許皆伝はまだまだ遥か先の話みたいです。

結局、帰宅は6時半、本日の走行距離150km、4月の月間走行距離は594kmとなりました。

春爛漫

2012年04月21日 21時25分34秒 | ロードバイク
朝8時に出発、最近やたらと使用頻度が高いコース(大和川沿い~国道25号線~飛鳥自転車道~明日香)を
ロードバイクで走りながら、「暑い~」とついつい泣き言が出ます。

今日はとてもいい天気で、もはや初夏を思わせるほどです。
にもかかわらず、ウェアの選択に失敗し、春秋物の長袖ジャージを着ているからたまりません。
道路脇の温度計によると、すでに朝10時の時点で20度を超えています。
仕方ないので、だらしなく前のファスナーを引き下げて風を入れてしのぎます。
前を走るClarkさんは半袖にアームカバーという初夏のいでたち(正解!)

大和川沿いは春爛漫、菜の花やたんぽぽが咲き乱れています。

<大和川沿いの花>


柏原に着くと、大和川をまたぐ構造物(これなに?)に鯉のぼりが風に吹かれています。

<鯉のぼり>


これまた、季節感があっていいものですね。
写真がへたくそでイマイチですが、実物はもっと良かったんですよ。

さらに走って明日香村に着くと飛鳥川沿いに艶やかな濃いピンク色の花が植えられています。
幹を見る限り桜の仲間っぽいんですが、植物に疎いものでさっぱり分かりません。
せっかくロードバイクやオートバイで出掛けることが多いので、もっと植物など自然のことを
知っておかないといけませんね。

<桜の仲間?/撮影中のClarkさん>


左の写真手前のロードバイクですが、向こうの黒っぽい高級そうなのがClarkさんのバイク。
右の写真でカメラを構えているのは、どこかのおじさん…じゃなくてClarkさん(失礼しました)

明日香村のいつものコンビニで休憩していると、またまた出ました~Clarkさんの悪魔の囁きが。
「芋ヶ峠を超えて津風呂ダムに寄ってから五條へ行こうか?」
でも、今回は丁重にお断りしました。
なにしろ、先々週は痛い目に会いましたからね~。(その時の様子はこちら

この後、五條に向かって走っていると、途中でれんげ畑がありました。

<れんげ畑>


なんか懐かしいですね。
私が子供の頃、実家の隣はこの季節は一面のれんげ畑でした。
最近はめっきり見なくなったので、貴重です。

五條インター近くのコンビニで休憩した後、金剛トンネルに向かって山を登っていると、
中間地点辺りで突然足が売り切れてスローダウン。
Clarkさんの背中が見る見る遠ざかっていきました。
Clarkさんからだいぶ遅れてトンネル手前に到着すると、Clarkさんはアウターギアで登っていたと
言うではありませんか!
私は当然、インナーの一番軽いギアを駆使して登ったんですけどね…。
さすがに先週伊吹山ヒルクライムに参加していた人は違いますな~。

この後、河内長野を抜け、和泉市の国分付近のコンビニまで辿りつき、4時過ぎに解散しました。

結局、5時前に帰宅しましたが、両足(太もも、ふくらはぎ)はパンパンで、もうぐったりです。
それでも、菜の花、たんぽぽ、桜?、れんげと春を満喫して気分は爽快です。

本日の走行距離は128km、4月の累計は4回で444kmとなりました。

天気予報によると今夜から明日にかけては雨ですか…いや~本当に残念です。
せっかく150kmほど走るつもりだったのにな~(嘘)

三室山の桜

2012年04月14日 19時37分02秒 | ロードバイク
今日は朝から雨です…。
先週まだ七分咲きだった三室山の桜がそろそろ満開のはずなので見に行きたい。

その願いが通じたのか、昼からはお天気が回復しました。
道が乾くのを待って、午後1時にロードバイクで出発です。

いつも通りのルート(大和川沿い~柏原~国道25号線)で奈良県斑鳩町の三室に向かいます。
今日は久々に前方(東)からの風が吹いていますが調子はまずまず、2時半過ぎに到着です。

<三室山の桜>


先週よりもさらに華やかな桜・桜・桜の光景です。(先週の様子はこちら
いや~この三室山と竜田川の組み合わせは本当にいいですね。
隣には立派なカメラを構えるおじさん達も出没しています。

「満開の桜最高~やっぱり見に来てよかった~」
と思っていたのですが、よ~く見ると散り始めてるじゃありませんか。
昨日からの雨にやられたみたいです。
散り始めでもこれだけ綺麗ということは、満開ならばもっと素晴らしいということ。
まぁ、それは来年の楽しみにとって置きますか。

満開ではありませんでしたが、それでも十分綺麗な桜を堪能しました。
時間があまりないので、少しだけ大和川の堤上の道を走っていると、散り始めの桜並木がありました。
満開だったらな~と悔しがっていたのですが、この時期ならではのちょっといい光景がありました。

<桜の道>


「まるで桜のカーペットや~」と彦摩呂さん風に叫んでみたい気分です。
田んぼのあぜ道の車輪の轍(わだち)に桜の花びらが積もっています。
この車輪幅はトラクターでしょうか。
どうやったらこんな風になるのか不思議です。

桜も満喫し、時間も午後3時を過ぎたので、そろそろ帰ります。
この後、来た道を引き返し、午後4時半に帰宅しました。

本日の走行距離は73km、これで4月の合計は316kmとなりました。

来年は絶対に三室山の満開の桜を見に行くぞ~。

折衷案で談山神社へ

2012年04月08日 10時57分23秒 | ロードバイク
今日はClarkさんのお誘いに乗り、ロードバイクで明日香村へ。
8時に待ち合わせ、いつものように大和川沿いを東へ走り、
斑鳩町三室のコンビニで休憩。
そこから出発して間もなく竜田川に差し掛かると目の前に
素晴らしい景色が広がります。

<竜田川と三室山>

ここ三室山と竜田川は百人一首にも詠まれた名所。
「嵐吹く三室の山のもみぢ葉は竜田の川の錦なりけり(能因法師)」
ん…?、有名なのはもみじのようですが、この時期は桜がとても綺麗。
川の両岸と右手奥に見える三室山が桜に覆われていてまるで絵のよう。
まだ7~8分咲きなので、来週末なら満開の桜が見れるかも。
これは来週また来ないといけませんな。

ここから飛鳥葛城自転車道で明日香村を目指します。
自転車道沿いの桜もまだ満開じゃないけど、それでも十分綺麗。

11時半頃には明日香村に到着。
コンビニで休憩中の事、Clarkさんから悪魔の囁きが…。
「時間早いから、芋ヶ峠超えで津風呂ダムに寄ってから五條行こか?」
ここから真っ直ぐ五條へ向かえば約20km、吉野の入口にある津風呂ダム
までなら約40km、20kmも長いうえに峠を越えなければなりません…。
しばし考えた結果、軽~い気持ちで折衷案を提示。
「じゃあ、代わりに談山神社に寄ってから五條へ行きましょう。」
そういう訳で、初めて行く談山神社を目指して再出発。

石舞台古墳手前の広場を通りかかると、休日のイベントでもしていたのか、
大阪府太子町のゆるキャラ「たいしくん」が出張中。
ロードバイク走行中で撮影はできませんが、以前に堺の浜寺で撮影したので
もういいや。
(そのときの模様はこちら
せっかくなので、明日香の代名詞ともいえる石舞台古墳を撮影。

<石舞台古墳、付近の景色>

巨大な石室がむき出しになっており、蘇我馬子の墳墓と言われています。
いまいち迫力が伝わりませんが、生け垣の外からの撮影なのでご勘弁を。
ここの桜はまだ五分咲きまでもいっていないようです。
ついでに道を挟んで反対側の景色を撮影したのが右側のもの。

しばらく平地を走り、談山神社に向かう登りに差し掛かると…
これが全くの想定外。
傾斜はキツく、距離もかなり長く、おまけに太陽が出て暑い…。
山を上っている途中で明日香村から桜井市に入ります。
ヘトヘトになりつつ駐車場まで登り、そこから脇に逸れて少し下れば、
ようやく目的地に到着。

<談山神社>

この神社裏の多武峰(とうのみね)は藤原鎌足と中大兄皇子が、大化の改新
の談合をした場所と伝わっています。
中に入らず外から撮影したのでアングルがいまいちですが、重文の十三重塔も
なんとか屋根の一部が写っています。
先ほどの暑さとはうってかわり、太陽は隠れて、わずかですがチラチラと
雪が舞っています。

撮影後、もと来た道に戻るため、傾斜20度位あろうかという激坂を登ることに。
フラフラと立ちゴケしそうになりつつも辛うじて登り切ります。
「あ~危な、あ~しんど。」
そして今度はひたすら坂を下りますが、今度は太陽が隠れてかなり寒い…。
「登りは暑かったのに、なんでやねん。」

結局、14km走って一時間半後に先ほど休憩したコンビニに帰還。
距離もダメージも想像以上で津風呂ダムに寄るのと変わらないのでは?と
感じるほど。
折衷案のつもりがとんでもない結果となってしまいました。

この後、五條から金剛トンネルまでの登りは、残った体力を使い切って
なんとかクリア。
結局、5時過ぎに和泉市の国分付近のコンビニで解散、帰宅は6時前に
なりました。

本日の走行距離は140km、距離以上に疲れ切った1日でした。
明日は家でゆっくりすることにします。

ちょっとだけ明日香村

2012年04月03日 23時14分09秒 | ロードバイク
明日香村を目指し、大和川沿いに出るべく8時40分頃に自宅を出発。
阪和線沿いを北上し、上野芝~百舌鳥間を走っていると立派な
カメラを構えた人がちらほら。
今日は、約40年阪和線や紀勢本線で活躍し、昨年12月に引退した
阪和色(白地にブルーカラー)の快速列車の特別運転。
どうやら9時過ぎにこの辺りを通過するらしい。

三国ヶ丘駅を過ぎた辺りで、列車が通過して行きましたが、
阪和線沿線で生まれ育ったので、感慨深いですね。
やっぱり撮影すれば良かったかな~(ちょっとだけ後悔)。

気を取り直し大和川沿いに出ると、浅香山駅北の鉄橋の辺りに
100人以上の群衆が…
この人達の画像がネットにアップされるはずなので、それを拝見
して我慢します。

さて、今日も快調に追い風に乗って王寺を通過、10時に斑鳩町
三室のローソンに到着。
しばし休憩した後、飛鳥葛城CLを走り、11時半に飛鳥坐神社
(あすかにいますじんじゃ)に到着。

<飛鳥坐神社>

この神社は古く、天長6年(829年)にこの地に遷座したそうです。
緑結ぴ、厄除、治病、交通安全、商売繁昌、家内安全などなど
あらゆることにご利益があり、特に夫婦和合、子宝にご利益が
あるようです。

今日は鳥居前で撮影しただけながら、以前お参りしたことがあります。
確か、境内のあちらこちらには男性のナニを模した大きな自然石が
安置されていました。
そして、社務所にはお守りとしてその名もずばり「ちんちん鈴」なる
ものが売られており、釉(うわぐすり)がかかった赤黒く固そうなのと、
素焼きの大きいものの2種類がありました。
男ならやっぱり大きい方…って、そんなあほなこと言ってると神罰が
下りそう。

先週は帰路にバテたので、今日は安全策で五條経由を諦めてこのまま
引き返すことに。

<飛鳥川沿いの桜>

今日は春らしくおだやかな天気で、川の流れものどか。
ただ、今年はちょっと桜の開花が遅れているようで、まだまだ蕾が固そう。

春を満喫し、あとは先週同様に竹内峠超えで帰宅。
本日の走行距離103km、4月はまずまずのスタートです。
来週あたりは桜も期待できそうなので、晴れるといいな。