明日の予定は、草刈

草刈のシーズン（？）となりました。

田んぼの電柵の下側の草刈、斜面の草刈、家と山の境の草刈。

草刈には事欠かない。

最近草刈ばかりだ。

学生時代は、圃場の管理で嫌々草刈をしていたが、自分の田んぼや家の周りとなると好き嫌いを言っても仕方がない。


明日は自分のところではなく、地域の草刈だ。

この草刈だが、刈り終わった草を有効利用するといったことはない。

明日の草刈はボランティアみたいなものだ。

世間では、ボランティアではない草刈が結構ある。

国道や県道の草刈などは、業者に委託し草刈が行われている。

刈った草も集めてどこかに持って行っている。

これは結構な量になる。

これを原料として今流行の（本当はもう遅れてるけど）バイオエタノールの生産を行い、、また、草刈機もエタノールで動くようにすれば、環境に優しい草刈となる。

この場合、コスト面でも結構利点がある。

原料を集めるためのコストが大幅に削減される。

というのも、草刈は道路の安全管理や維持の観点から必要な作業であり、その結果は、バイオエタノールの原料となる雑草の大量確保になる。

コスト的に言えば、刈り終わった雑草の運搬費用がかかる程度だ。

草刈用の燃料は、刈られた雑草から作れば結構環境に優しいかも知れない。

実際のところ、コスト面で釣り合うかどうかは分からないが、試してみたら如何なものだろうかと、常々思っている。