砂上の楼閣

たまに思いついたことを時々書いたり書かなかったり。
ジャンル未定の備忘録みたいなものです。

あんさん 別れなはれ  融紅鸞

2011-02-24 07:56:05 | ブログ

そら あんさん 別れなはれ というフレーズが記憶の中にある。

誰が言っていたのかを調べたら、女流画家の融紅鸞(とおるこうらん)という方がラジオで人生相談を行っていた際の決め台詞だったらしい。

この時期にこのフレーズが合う人もしくは団体は?

あ→か

一文字換えれば・・

そういえば、別れる切れるは 芸者の時に言う言葉っていう風に覚えていたが、間違っていた。

「まず切れるの別れるのッて、そんな事は、芸者の時に云うものよ」泉鏡花の婦系図を戯曲とした作品の中の台詞だ。

芸者→野党

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岡本綺堂の本

2011-02-24 06:43:15 | 本と雑誌

今日、アマゾンで本を買った。

20世紀ならアマゾンは遠いところだった。

だから上の文章は、へぇーすご~い!ってなるのですが、最近では・・・・

私、江戸にも数年住んでいたのですが、あまり観光とかはしておりませんでした。

観光で行ったというので覚えているのは、深川近辺、それもとりとめもなくブラブラしただけ。

新宿は観光地ではないし、しかも歌舞伎町しか知らないし。

香川にいたときもあまり観光には行っていなかった。

その地を離れてから後悔するので、出来るだけ行けるときには行っておきましょう。

さて、注文したのは河出文庫から出版されているものが4冊と岩波からのものが2冊。

これを東京にたときに読んでいればと・・・

まぁー、言っても詮無いことですが。

岡本綺堂と都筑道夫が好きと言えば、どのような読書傾向かおわかりになると思いますが洒落た文体が好きです。

人は自分に無いものを望みます。

従いまして、私は岡本綺堂の博学さや文才に憧れます。

しかしこればかりは本を読んでも得られませんが、ほんの少しでも真似できるかなと思い購入する次第です。

さて、購入してもすぐに読むかどうか・・・

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